ちょっと隠れ家的なジャズを聴かせるお店を紹介されたので、フラリと行ってみた。

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オーナーは某・広告代理店を辞めてこのお店を開いたのだそうだが、音響機器から数千枚に及ぶアルバムすべて、コツコツと集めたコレクションなのだそうな。

スピーカーもアンプもメーカーの名前は有名なので知ってはいたけど、コーン紙をナントヤラに変えたとか、アンプのインピーダンスは○以下だとか説明されたけど、サッパリ判らんかった。

学生時代、友達に誘われて授業をサボり、学校近くのジャズ喫茶にたびたび逃げ込んでいた。


02de2ca6.jpg当時はジャズ喫茶も結構あって、「どこどこの店のスピーカーは良い音だ」とか、「あの店のコレクションには××もあって、センスがいい」とか、いっぱしの会話をしてたけど、私自身はそれほどジャズが好きでは無かった。

自宅で一番聞いていたのはビートルズだったし、ジャズのレコードも20枚程度しかその頃は持ってなかった。

ジャズを聴いてるってのが大人っぽく感じていて、斜に構えていただけ。
それが社会人になってからはジャズしか聴かない時期がしばらくあった。
懐も学生時代とは比べ物にならないほど暖かかったから、ジャズのレコードはアッという間に100枚を超えた。

今じゃ休みの日にたまに聴くだけだけど、仕事帰りにフラリとこんなお店に寄って、バーボン一杯だけ飲んで帰るってのも良いモンだ、と改めて気付いた一夜だった。