いや?、忙しかったぁ!7ebe2e2a.jpg

火曜日から出張続きで、今日は朝から溜まった伝票整理にメールへの返信、来客に出張精算やらで昼食摂る時間もままならず、ようやっとコーヒーブレイクです。

ということで、コーヒー飲みながらキーボードを叩いているワケですが、実は私、ことゴルフ・コンペに関しては運の良い方で、滅多に手ぶらで帰ることはありません。
毎回必ずと言って良いほど、何かしら賞品を戴いて帰ります。
ゴルフ・コンペ特有の飛び賞(10位、20位など切りの良い順位に賞品が出る)に大抵絡むのです。

なので私を良く知る人から、私が飛び賞貰う度に「ホントに手ぶらじゃ帰らないなぁ」とたびたび言われます。

賞品を戴けることは確かに嬉しいのですが、時にはとても複雑な気分の時もあります。

写真のトロフィーは数年前に優勝して頂いたものです。
この時、私は109回も叩いてしまい、気分は最低でした。(通常は93程度です)

お風呂に入っても気分はモンモン。出来うることならこのまま帰りたい気分でしたが、礼儀として表彰会場に戻ると、
「タカラガイさん、おめでとう! 優勝です!」。

自分としては最低のゴルフ内容で、それを「おめでとうございます」と言われても、何だかしっくりきません。

釣りに行って一匹も釣れなかった帰り道で、「それは可哀想に」と漁師さんからタイを貰ったような気分です。

それでも優勝だぞ!スゴイだろう!と帰宅するとかみさんは、「賞品は貰っておくけど、それ(優勝トロフィー)は邪魔だから会社に持ってってね」と私の心にグサッと追い打ちをかけてくれました。

実は昨日もコンペでした。セミナー受講者の親睦ゴルフ会だったのです。
トーナメントも行われる難コースを91で上がり、自分としては満足のゴルフだったのですが、今回は運悪く賞品は戴けませんでした。

賞品は貰えなかったのですが、参加賞を戴きました。

帰宅してそれをかみさんに渡すと、










「エッ!? これだけ?」。






私の職業をプロゴルファーと思い込んでるのかもしれません。

いつの日か真実を語らねばならないようです。