義母の一周忌で富山まで行って来ました。

せっかく富山まで来るのだから、時期も良いことだし立山アルペンルートまで出向いて紅葉でも楽しみましょう、、、、って事で、半年以上も前から立山行きの計画は進み、義母の一周忌より立山行きが一番の目的みたいになっていたのでした。


かつて何度か縦走もした立山連邦ですが、歩いたのは殆ど初夏だったので、ティンバーライン(森林限界)を越えた山々の紅葉は、正直さほど期待していなかったのです。
わたしとしては弥陀ヶ原あたりの湿原地帯の紅葉を期待していました。

ところが途中で目に飛び込んでくる見事な紅葉に、ほんと、驚いたのでした。
車中から「ウワ?!」「うほ?」と感嘆の声も聞こえてきます。

さて、と言うことで、私の駄文などより実際の光景をお見せしましょう。

まずは室堂の散策ルートでみくりが池へ向かう途中で見つけた景色です。



83b174c1.jpg


お次はその、みくりが池。
写真としては、この池に映る逆さ立山(雄山&大汝山=左の山)を写し込むのが定番です。ところが、到着した際はさざ波が立っていてダメ。水面に写り込まないので断念。
でも、帰路には波も無くなって、ホラ! この通り! 空の雲まで写り込みました!



9ee4f791.jpg



そしてトコトコと歩いて天狗平を下っていきました。
ここはわたしの大好きなルートなのですが、むかし歩いたときは木道だった散策路は、しっかりしたコクリート路になっていて、ちょと残念な気分でした。
やっぱり山にコンクリートはそぐわないです。
でも、木道では厳しい冬に埋もれるこのエリアでは数年しか保たないのでしょうね。




a175c4f4.jpg


写真中央にそびえたつのは、剣岳です
私たちが訪れる少し前に、この地で新田次郎の『劔岳 点の記』の映画撮影がされていそうです。来年の11月東映系で公開予定だそうで、今から楽しみにしているわたしです。




その剣岳から後に目をやると、まだ4時前だというのに山には夕の気配が漂っていました。
夏には可憐な白い花を一面に咲き誇るチングルマも、この季節では枯れて実を付けたタネの綿帽子だけが残っていました。




527a75c3.jpg





少々疲れ始めてきた身体にカツを入れながら、しばし歩くとまさに息を呑むような景色が広がりました。



c3261505.jpg


遠く石川県、福井県、岐阜県の3県にまたがる日本100名山のひとつ、白山も見渡せました(矢印の下の小さな山がそれです)。

宗教には縁も興味も無いわたしですが、神が降りてきそうな景色にしばし見入っていたのでした。

この後、山中の宿に一泊し、翌日は黒部へと足をのばしたのでした。





To be continue!