一昨日、久しぶりに早く帰宅し家族揃って夕飯を摂ることが出来ました。
毎週日曜日だけは一緒に食事を摂るようにしているけれど、平日の夕食はなかなか家族揃って摂れません。
わたしの帰宅が不規則なのに輪をかけて、長男の仕事がエンジニア系で殆ど深夜帰宅なので、ますます一緒に食事をする機会が減ったこともあります。(その日は風邪で休んでました)

わたしが子供の頃は、両親は食事中にテレビを見せてくれませんでしたが、我が家はテレビを観ながら食事をします。
バカな番組を観て一緒に突っ込みを入れるのが楽しいからです。それが問題提議にもなると思うからです。
ですが、その夜はガッカリしてしまいました。

どのチャンネルに回しても、問題提議どころかあまりにくだらない番組しかやっていないのです。深夜番組ならいざ知らず、19時台のゴールデン・タイムに愚にもつかない番組ばかり。
さすがの愚息たちも「ツマらねぇ!」と結局、サッカーの総集編を観ながらの団らんになりました。

もともとあまりテレビを観る方では無く、観るのはスポーツとニュース、そして映画くらいなのですが、それでも最近のニュースときたら数日前にあった事柄を更に手を変え品を変え、根ほり葉ほりするだけの放送が目立ちます。

もっと、突っ込んだ報道をして欲しいニュースがネット上には氾濫しているのですが……。

最近、気に入っているのがラジオです。
毎日聴くわけではないので比較出来ないのですが、ニュースも最新のものしか報道されないように感じます。その分、とても新鮮な驚きをもって聴くことが出来ます。

そして番組やCMも耳にしか訴えかけられないので、良く考え抜かれたものが多いと感じます。
聴いていると、見事に情景が脳裏に浮かんでくるものが多いです。

思考を停止していても視覚だけで笑わせよう、驚かせようとするテレビの番組とは違い、想像の世界を際限なく広げてくれるものがラジオにはあります。

20年ほど前は、そのテレビに関わる仕事に携わっていたのですが、当時はこれほど酷い番組はそうそう無かったと思います。

くだらない番組しか制作できないのなら、いっそ過去の秀作でも再放送してくれた方がよっぽど良いと思うのですが……。

世間があのようなくだらない番組を求めているとは、到底考えられないことで、テレビ制作側の甚だしい認識不足、勉強不足の所為だと思うのです。