昨夜は2つの忘年パーティーを掛け持ちでした。

帝国ホテルと日比谷の松本楼だったので、帝国ホテルのパーティーに顔を出して主催者への挨拶を終えると、食事も摂らずに早々とそのまま目の前の日比谷公園を横切って松本楼へ。

流石に帝国ホテルのパーティーでは居なかったけれど、松本楼では“ヤッパリ!”の海パン姿が登場。
今年の忘年会では定番・鉄板の出し物でしょう。

両パーティーに出向いて気が付いたことがありました。

きっと大量に飲み物や食べ物が残るだろうなぁ、と。
そして残った飲み物や食べ物は、捨てられてしまうのだろうなぁ、と。

それとも路上生活者の胃袋に収まるのでしょうか?

むかし訪れたタイやフィリッピンの片田舎やバヌアツの小さな島では、家はあっても(家とは呼べない代物だったけど)食べ物はとっても貧しかった。
日本では、家は無くとも帝国ホテルのローストビーフを授かることも可能でしょう。
なんだかとっても複雑な気持ちになりました。


グラス片手にそんなことを思い出していた会場では、


♪ハイッ! チントンテントン、シャン! ♪

ソレッ! ソレッ! ソレッ! ソレッ!

でも、そんなの関係ねぇ!!!





    これが今年の流行語大賞だそうです。




    笑えませんでした。