昨日、外国のお客様が来日。
彼は1年ぶり3度目の来日だそうなのだけど、何処で待ち合わせをしようかとメールでやり取りしていたら、どうも要領が悪い。
荷物も多いらしいし、落ち会えなかった時の事などを考えたら、私が成田まで出向いた方が確実。
結局、早朝に家を出て成田へ向かうハメになってしまった。

私の方は早朝からの豪雨で、電車が10分遅れて成田空港に9時15分到着。飛行機の方は定刻より15分早く、8時55分に到着していた。

どうせ入国審査と手荷物の引き上げ、税関で時間を食うだろうとからと、慌てはしなかったけれど、ところが1時間待っても彼は出て来ない。

まさか日本の入国に慣れていてサッサと手続きを終え、私の到着が遅れてるうちに何処かに行ってしまったのではなかろうか…と不安を感じ始めた頃にキョロキョロしながらカートを押して出てきた。

南の島の住人だ。ノンビリしてることを忘れてたf(^_^;)

彼は別の島の女性と一緒で、彼女は市ヶ谷のホテルに向かうと言う。
「どうやって行くの?」と聞いたら別に決めていないと言うので、日本語ペラペラかと思いきやまるでダメ。
市ヶ谷なら電車で行った方が早くて安いから、では途中まで一緒に行きましょう…となった。

京成に乗り込み彼女の予定表を見せてもらったら、誰が書いたのか

成田空港→リムジンバスで東京のホテルで降りる(ホテルは××か△△、もしくは○○が良い)→タクシーに乗り運転手に「◇▲◎ホテル!」と言う。
          ◇▲◎ホテルの住所と電話番号

これだけ!? (勿論、英語で書かれてます)。
初めて日本に来た外国人がこれだけのメモで成田空港から市ヶ谷のホテルに辿り着けるのでしょうか?


当然ながら彼女は切符の買い方も無人改札の通り方も知らなかった。
京成に乗るとき「もしや!」と思って振り返ったら案の定切符を置き去りにしていた。

そして、
「コレが無いと駅から出られなくなって、この電車で生活するハメになるよ」と私が言うと、ケラケラ大笑い。
さすが南方の島の住人だなぁ。何事もアッケラカン、です。彼女は私が3年前に訪れたマジュロから来たのでした。

懐かしいマジュロの話で少し盛り上がり(私の記憶が薄れていて思い出せなかったf(^_^;) )、電車の窓からお寺が見えれば「あれはお城か?」と大騒ぎしつつ電車が日暮里に近づくにつれて、ちょっと心配になってきた。
万が一の時には電話をしなさい、と私の携帯電話番号をメモってあげて秋葉原で別れた。
結局、電話はなかったのできっと無事に(なんとか?)辿り着いたのでしょう。



夜。
お寿司が食べたいというお客様と寿司をつまみ別れた。

帰る際、エレベーターに乗る時にわたしは日本人女性と一緒になった。扉が開き彼女が降りようとしたので扉を手で押さえてあげたら「ありがとうございます」と言われた。

そして、とっさに私の口から出た言葉が、


You are welcome !


この日、朝からずっと英語漬けだったせいだショック