マンタ=オニイトマキエイ。。。
コイツに逢いたくて、色んな島を訪ねた。

ポンペイ、ヤップ、ハワイ島………。
各島ではハワイ島を除いてマンタには逢えたけれど、透明度が悪かったりアッという間に飛び去ってしまったりと、決してマンタに愛されたとは言い難い出会いだった。
島によっては「絶対にマンタを追いかけないように。マンタが来なくなっちゃうから」とレクチャーを受けたりもした。
その割にはマンタはなかなか姿を現してくれなかったけれど、マンタがその島の名物となっているのだから、マンタが来なくなっては困りものなのだ。
しかしこのとても大きな海の住人は、ある時突然に、音もなく現れてこそ感動ものなのだと知った。
昨年、石垣島の川平で潜った。ここもマンタ遭遇率の高さで有名だ。
確かに潜るたびに数体のマンタに逢うことができた(時には空振りもあるらしいけど)。
しかもご覧の写真のように、マンタの方からダイバーに挨拶しに来てくれたりもするのだ。
毎日何体ものマンタに逢ううちにマンタに飽きてきてる自分に気付いた。あれほど恋いこがれていたのに…。
マンタに飽きてきた私は、皆がカメラを構える方向とは別の方へ、海底やサンゴの中を探し回っていた。何かいないかなぁ?、と。
その時、突然周囲が暗くなったと思ったら、私の頭上2?ほどをマンタが横切ったのだった。ドキリとした。
つい数分前までマンタの乱舞を観ていたのに、突然頭上をかすめるように音もなくやって来られると、流石にビックリする。
海中で「アッ!」と何かを発見したとき。それがダイビングの醍醐味だと感じた。それが決してマンタやジンベエのような大物でなくとも。

写真はマンジュウイシモチ(体長約3?)
コイツに逢いたくて、色んな島を訪ねた。

ポンペイ、ヤップ、ハワイ島………。
各島ではハワイ島を除いてマンタには逢えたけれど、透明度が悪かったりアッという間に飛び去ってしまったりと、決してマンタに愛されたとは言い難い出会いだった。
島によっては「絶対にマンタを追いかけないように。マンタが来なくなっちゃうから」とレクチャーを受けたりもした。
その割にはマンタはなかなか姿を現してくれなかったけれど、マンタがその島の名物となっているのだから、マンタが来なくなっては困りものなのだ。
しかしこのとても大きな海の住人は、ある時突然に、音もなく現れてこそ感動ものなのだと知った。
昨年、石垣島の川平で潜った。ここもマンタ遭遇率の高さで有名だ。
確かに潜るたびに数体のマンタに逢うことができた(時には空振りもあるらしいけど)。
しかもご覧の写真のように、マンタの方からダイバーに挨拶しに来てくれたりもするのだ。
毎日何体ものマンタに逢ううちにマンタに飽きてきてる自分に気付いた。あれほど恋いこがれていたのに…。
マンタに飽きてきた私は、皆がカメラを構える方向とは別の方へ、海底やサンゴの中を探し回っていた。何かいないかなぁ?、と。
その時、突然周囲が暗くなったと思ったら、私の頭上2?ほどをマンタが横切ったのだった。ドキリとした。
つい数分前までマンタの乱舞を観ていたのに、突然頭上をかすめるように音もなくやって来られると、流石にビックリする。
海中で「アッ!」と何かを発見したとき。それがダイビングの醍醐味だと感じた。それが決してマンタやジンベエのような大物でなくとも。

写真はマンジュウイシモチ(体長約3?)
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