船橋カントリー倶楽部に行ってきた。

午後から雷雨になるという天気予報も外れてくれて、風さえなければ絶好のゴルフ日和だった。afd484bd.jpg


ところで、このゴルフ。始めて20年近くになるというのに上手くならない。
練習しないのだから、上手くなるはずも無いのだけれど、始めた頃は週末は必ず練習場に行っていたのだ。

けれど、いくら練習しても上手くならない自分に「ワタシハ、ゴルフニムイテイナイノダ」と練習場通いをピタッと止めた。
不思議なもので、そうしたらスコアが良くなった。

その結果に、その頃はサッカーやったり登山したりと脚を鍛えていたので「ゴルフは上半身ではなく下半身でやるものだ!」なんて思っていた。

でも、最近は違う。
余計なことを考えなくなったからではないかと思っている。

得てしてゴルフにのめりこんでいる人ほど講釈が多くて(私もそうだった)、その割には上手くない。時々、シングル・プレイヤーの講釈士もいるけど…。

止まっているボールをひっぱたくだけのことに理論も何も無いのではないか?
その昔、藤木三郎というプロゴルファーはテークバックの際、クラブを頭上で8の字に回していた。

要はいかにヘッド・スピードを上げて正確にインパクト出来るか…だけだと思うのだ。
それが出来ない時にアーだ、コーだと言っても意味がない。頭で理解できたって、それを実行できないから悩んでいるのだから。実行できない理論なぞ、それこそ絵に描いた餅のようなものだ。

※写真はNo.1ホールをティーグランドから眺めたもの。