タイでクーデターが起こった。

タイでは政権交代がほとんど軍事によるクーデターで行われているそうで、国民も特に驚かず騒がずで、戦車バックに記念撮影している光景なんかがテレビで報道されていた。

かつて日本でも小規模ながら○○一揆なる(伏せ字の部分、今の教科書には当時は決して使われなかった言葉に書き換えられているようです)クーデターがあったらしいけど、今の日本で起こらないのがとっても不思議。

役人が私利私欲で公費を使っている国で、しかも国民の格差を容認している国で、何でみんな怒らないのだろう?
本来役人は国民のために働くべき存在で、だからこそ恩給という定年後の厚い手当もあるのだろうに、滅私奉公するどころか自らの懐を暖かくして更に天下ろうと、定年後の蜜タップリな大木(企業)を探しまくる。全ての役人がそうでは無い事は重々承知のうえだけど、一部の人間でもその様なことが発覚すれば、企業だったら一発でクビ。下手をすりゃ企業自体の存続が危ぶまれる。当然の事だ。それなのに役人の不祥事は後を絶たない。きっと僕らが報道で知り得るのは氷山の一角なんだろう。

天下ってきた元・役人の、現・権力との繋がりという人間関係を利用して儲けようとする企業も企業だけれど、かつての○○一揆的デモだのストライキではラチが開かないような気がするのだ。
かといって自衛隊から戦車盗んできて役所に乱入するわけにもいかないし、結局は小泉さんの後を次いだ安倍さんに期待するしかないのかなぁ。どう見ても無理そうなんだけど……。