困ったときに相談できる信頼できる仲間はいったい何人いるだろうか? 
社会人になってから出会えた親友や信頼できる諸先輩もいるけれど、殆どが学生時代の出会いだ。
古くは中学時代から(何故か小学校時代の友人&親友はいない)大学まで、殆どの友人が学生時代の仲間だ。

先のブログにも書いたけれど、ガンで死んでしまったり、遠方に行ってしまったりと学生時代からの“親友”は激減している。

さて…、再度思い返してみよう。困ったときに相談できる、信じられる人間が何人いるだろうか? 10人もいない。確かにその10人に満たない友は、心から“親友”と言える友だ。けれど、その親友達とも何時かは別れがくるだろう。そうなるとつまるところ、最後の最後まで、自分が死ぬまで信じられるのは家族だけなのだろうと思う。