タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2019年08月

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クロホシハゼとクマドリテッポウエビ@リロアン・イモ

ハゼと共生するエビ、テッポウエビの仲間はそれぞれ共生するハゼがだいたい決まっているらしい。このタイガースみたいな模様のクマドリテッポウエビは、このクロホシハゼと仲が良いらしい。
クマドリテッポウエビと酷似するトウゾクテッポウエビってのもいるそうなんだけど、そちらにはまだ私はお目にかかったことが無い。こちらのテッポウエビは、オイランハゼやタカノハハゼと共生してるそうなんだけど、オイランハゼには2回ほど、タカノハハゼに至ってはいまだに会ったことが無いのだから、トウゾクテッポウエビに会えるわけはないわなぁ。

トウゾクテッポウエビで画像検索すると、クロホシハゼと一緒の画像がけっこう出てくる。クロホシハゼと一緒ということは、トウゾクテッポウエビではなくてクマドリテッポウエビということになる。

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ヒトデヤドリエビ@アニラオ・ロナルドガーデン

ヒトデに宿って暮らすエビですが、たまにヒトデ以外の場所でお目にかかることもあります。カラーバリエーションも豊富なので撮っていて楽しいエビです。色違いシリーズで写真コレクションしてみても面白いかも。

この前の日曜日。新宿まで買い物に出たら24時間テレビの募金活動やってた。募金するのはやぶさかじゃ無いが、24時間テレビにだけはする気は無いね。あんな偽善番組をまだやってることにも驚くけど、いまだに数千万円集まることにもビックリ!(゚Д゚)

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トゲツノエビ@アニラオ・アクアガーデン

トゲツノエビ、英名はタイガーシュリンプです。ペアでいました。
このエビにお会いしたの、これで3度目です。レンベとパプアニューギニア、そしてここアニラオです。なかなかお目にかかれない、と~っても貴重なエビさんです。嬉しっくてバシバシとストロボ焚いてシャッター切ってたら、さすがに嫌だったようで奥の方に引っ込んでしまいました。

先日ネットでちょっと調べごとしてたら、昨年オープンしたばかりというダイビングショップ見つけました。場所は神奈川県は湯河原あたりらしい。思わず頭に  と浮かびましたね。「モグッタアトデ、オンセンッテドウヨ」って。
ダイビング直後の温泉はあまり良くないとも聞き及びますが、伊豆でも温泉丸なんて漁船使った温泉サービスもあるくらいですからね。
ちょっと計画してみようかと思っとるのです。

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ガンガゼカクレエビ@リロアン・イラクセンター

ウニの中に隠れるガンガゼカクレエビです。大っきいのと小っこいの、ペアですかね。ガンガゼに隠れられたら、おいそれと襲われることはないのでしょうな。良いホストを見つけたものです。

一昨日ゴルフだったのですが、ゴルフ場に向かう間は雨。そしてドッピーカンの猛暑(雨が降った後だから湿度ハンパなし!)の中ラウンド終了。で、帰宅途上ではゲリラ豪雨でした。
ワイパー最速で動かしても前が見えません。時速40㎞ほどで走るのがやっとでした。道路が川にならず、なんとか家に辿り着けて良かったです。



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週末、箱根に行って来ました。写真の滝は千条の滝です。チスジノタキ、と読むらしいです。近くにはせせらぎもあって、ちょっとした散歩道になってます。ガイジンさんがトレッキングしてたり、小さな子どもを川に入れて遊ばせている若夫婦がいるかと思えば、高齢のご夫婦が折りたたみの椅子に腰掛けて読書していました。

ちょっと仕事がらみでもあったのだけど、仕事の方はチョチョっとやっつけてしまって、しばし極暑の東京を忘れることが出来ました。いやぁ~、箱根、涼しくって最高でした。エアコン無しで寝てたら朝方は寒くて目が覚めました。

箱根にはもう何度も来てるのですが、なかなか奥深いです、箱根。実は上の写真の滝とは別の滝を探していたんですが、車のナビもきかないほど山間に別荘やらお宿やらたくさん見かけました。自然もかなり残ってるし、まだ知らない箱根を発見できました。

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クロアゲハ

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交接中のハグロトンボ

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ハエトリソウに食べられちゃった毛虫

東京から車で1時間ちょっと。またチャンスあったら行こうと思います。今度はもっとマクロな散策してみようと思います。


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ヤマブキスズメダイ@リロアン・イラクセンター

名前から察するにこの子の体色は山吹色ってことですな。しかし、アタシには山吹色と黄色の区別がヨ~わかりません。むしろこの子の色は黄色に近くて、山吹色ってもう少し黄味が強いんじゃないかしら? 黄色は幸せの色でもあるそうですが、山吹色になった場合、幸福は訪れるのでしょうか?
まぁ、どちらにせよ綺麗な色です。

先日、国道246号線を走っていて、表参道の交差点で赤信号に引っかかりました。なんとはなしに歩道を見ると、こんな標識が。

marubatu
消火栓にくっつく、この〝×△○(G?)〟は、なんなんでしょ? 看板ではあると思うのだけれど、何を意味してるのでしょう? 看板としてこれで役にたってるんでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいましたらご教授のほどを m(_ _)m

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トカラベラyg@リロアン・マヌリヴァ前

今週末、友人に誘われ東北を疾駆する予定でした。そしたら台風10号が襲来。金曜日の昼に秋田から飛行機で戻る予定だったんだけど、その後に仕事が入っていて万が一欠航になっちゃうと大変! ってことでキャンセルさせてもらいました。そしたら台風の進路が北にズレた。行けたのかなぁ~。

とにかくピッピ、ピッピとすばしっこく泳ぐので撮りづらい魚です。
夜中は砂に潜って寝るというトカラベラだけど、こんなチッコイ幼魚も砂の中で寝るのかしら?

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シリウスベニハゼ@リロアン・タイヤ

お腹がパンパンです。食べ過ぎでしょうか? 違いますね。ベニハゼ界のギャル曽根、でもありません。産卵はもうすぐでしょう。

ここ数年、お腹パンパンになって「もうダメだぁ~。もう食えん!」と言うほど食したこと、ありません。まぁ年が年だけに、そんな事をやってたら大変な事になっちゃうし、そもそも胃袋が受け付けてくれなくなりました。
健康を考えれば腹八分目が一番なわけで、その点ではちゃんと実行してるんですが、問題は酒量でして……。
これだけはなかなか減らせません。

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バーチークダムゼル幼魚@リロアン・ヒロコン

このスズメダイの仲間は、セブのスミロン島周辺では結構な確率で会うことが出来るらしい。和名も付いていてカザリスズメダイというそうな。アイラインが素敵だけど、それ故のカザリ命名かしら? 
向こう側ボケボケで写ってるのはもっと小さくて体長1㎝に満たない仔。頑張って撮ったのでそちらもアップしちゃうのだ。

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ところで……。

大船渡高校の佐々木朗投手起用を巡って、張本勲氏のコメントにカブスのダルビッシュ有投手がツィートしたことに関し、その張本氏が「ダルビッシュはべらべら喋りすぎだ」と曰うたらしい。
笑止! バカな事をベラベラといつも喋ってるのはアンタだろう。TBS「サンデーモーニング」の大半の視聴者はそう思ってるはず。アタシも毎週ほぼ欠かさずあの番組を見てるけど、それはあなたのバカなコメント期待してる部分もかなり大きいんだよ。今回はテレビでなくネットのニュースで知ったけど、これまた笑える。
いつも笑って見てるけど、ここまで来るとあまりのバカさ加減にちょっと可哀相になってきた。まさに老害だな。

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オビテンスモドキ幼魚です。
そして、

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テンス幼魚です。
ともに@リロアン・マヌリヴァ前。

この子たち、ともに大人になると似ても似つかぬ姿になっちゃいます。特にオビテンスモドキ。その成魚になった姿はまるで隈取りした歌舞伎役者のようです。睨まれるとちょっと怖いです。ゴマモンガラのように襲ってきたりはしませんが。

先週末、母を伴い草津まで行って来ました。避暑です。草津は標高1100㍍ほどのところにあるので、うだるような東京よりかなり涼しいはず……、と思っていたのですが、到着したその日は気温こそ27度ほどと低いものの、湿度が高く想像していたほど快適ではありませんでした。それでも過ごしやすかったですが。
翌日(昨日ね)は母をおいて私は軽井沢でちょっと遊んでそのまま帰京。やっぱり東京は暑い、いや熱い! 私も母と一緒に草津に残りたかったなぁ~。
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草津から軽井沢へ向かう国道146号線より浅間山を望む。

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ビシャモンエビ@リロアン・マヌリヴァ前

恐竜みたいです。もっと大きなこんなのが、陸上をノコノコ這っていたら楽しいだろうなぁ。チッコイのに海中で会っても充分楽しいですが。

セブ島から帰ってきて、ダイビング器材をもう一度洗おうとしたら、キャリーケースの鍵が見当たりません。しかたないのでかみさんが持ってる予備の鍵で開けて処理したのですが、その見失ったワタシ所有の鍵が昨日出てきました。
なんと、家履き用(ボロボロで外出には適さない)のショートパンツのポケットに入ってました。なんでそんな処に入っていたのでしょう? セブ島から帰ったの、3週間も前のことです。それまで何度もそのショートパンツ履いてたんですが気がつきませんでした。そもそもなんでそんなパンツのポケットに入れたか、まったく記憶にございません。誰かが(まさかゴキブリではないだろうな)運び入れたとしか思えんのです。ちょっと怖いです。

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