タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2019年04月

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カサゴ幼魚@アニラオ・シークレットガーデン

エボシカサゴかなぁ? 尾ビレも胸ビレもしっかり見せてくれてるのに、はっきり判りません。こんな小っちゃくても背ビレ触ったら痛いんだろなぁ。

先日、ネクタイが欲しくてネット検索してました。Google使って。そしたらその直後から何か検索するたびにブラウザ横にネクタイ通販サイトの広告ばかりが表示されるようになった。
ま、こんな程度はすでに経験済みの事だから驚かないけれど、それがFacebookにログインしても表示されるのには驚いた。
GoogleはFacebookに個人データを売っているってことだね。

ようやっと政府もIT規制に動き出しているようだけど、個人の了解を得ずして情報漏洩するような企業はバシバシ取り締まって欲しい。

鹿児島の砂蒸し温泉をご存じ? 私は3度ほど行ったことありますが、アレなかなか楽しいですね。海っぺりの砂浜で入れるところなんかは、なかなか野趣溢れていて楽しいです。
一度ホテル内のそれに入った時にはお風呂が閉まる夜の11時くらいだったのだけれど、そのホテルで踊っていたダンサーさんがドヤドヤと入ってきて、砂に埋もれて寝ているアタシの頭越しを大股で歩いて行ったのです。浴衣はおって入るから混浴なんですね。浴衣の下はスッポンポンだからそれだけでも充分色っぽいんですが、そのスッポンポン状態で寝てるアタシの頭の上を歩かれたら………

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まるで砂湯に浸かってるようなシマウミスズメ@アニラオ・シークレットガーデン

このウミスズメ、砂に潜って胸ビレばたばたさせてました。
いったい何をしてるんだろうとしばらく観察してたのですが、徐々に砂の中に潜っていく。「アッ、サテハたこカナニカニツカマッタカナ?」と、引きずり出してあげたら一目散で逃げていきました。

ワタシはシマウミスズメを助けたのでしょうか? それともタコに仕打ちをしてしまったのでしょうか?

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ゼブラガニ@アニラオ・サイムシム

例えばいっつも眉間にシワ寄せてる人とか、やたら命令口調で話す人とか、一方的に自分の考えを話すだけで人の話は聞こうとしない人とか、とかく近寄りがたい人っているもんです。なんか心もギスギスしてて、出来ることならお会いしたくない人です。
このカニもトゲトゲで目つきも悪くて、その伝でいけば近寄りがたいカニってことになるんだけど、例外ですな。まぁ、そのトゲトゲの身体といい、その住み家(イイジマフクロウウニ)といい、あまり近寄ると痛い思いをすることになっちゃうんだけど。

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タコ@アニラオ・ラヤグラヤグ

イイダコのようだしスナダコのような気もするし、どちらでしょう? 大きさはビヨ~ンと伸びたら8㎝ほど。
このカット、ガイドさんに見つけられて慌てふためいて逃げてるタコ君…の図です。この後、砂の中に必死で潜り込みました。

地元の仲間とときどき飲むのですが、地元で飲むと帰宅時の心配が少ないのでいっつも深酒になっちゃいます。なので午前様にならぬよう、途中で失礼するようにはしてるのですが、その時点でかなり酔ってるのでこのタコ君のようにスタコラサッサとはいかず、右へ左への蛇行帰宅となるのでした。

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秋田に行く用事が出来て、その用事の合間に友人がチロッと名所に連れて行ってくれました。
まずは秋田男鹿半島の入道崎。ここは北緯40度になるんだそうです。
で、その北緯40度のモニュメントが。

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振り向いてこのモニュメントを背にすると、
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先の方にスリットの入った岩が見えますが、このモニュメントと並んだスリットの入った岩が綺麗に一列になってます。つまりこのラインが40度線ってことですな。

ほかに八郎潟、日本海、そして男鹿半島が見渡せる寒風山にも連れて行ってもらいました。こちらは360度のパノラマ絶景が見渡せました。かなり感動ものの景色だったのですが、コレばっかりは写真でお見せするのは無理がある。パノラマ撮影も動画撮影もしたのだけれど、このサイトにアップしても実際の迫力は絶対にお伝え出来ないと思ったので割愛です。残念ですが。
秋田県。食事もお酒も美味しくて、見所も沢山あって、なかなか素晴らしいところだと再認識しました。

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コールマンシュリンプ@アニラオ・サイムシム

イイジマフクロウウニを住み家にすることの多いコールマンシュリンプです。大っきいのと小っこいの、きっとペアですね。
この住み家にされちゃってるイイジマフクロウウニも、じゅうぶんフォトジェニックであります。むかし、ちょっと裏返してみようかと指で軽~く触って持ち上げようとしたらしっかり刺されてしまいました。痛かったです、当たり前ですが。

さてコールマンシュリンプさんたちがペアになってるのは、「オラお前が好きだ」、「私もよ~」とくっついたワケではありません。まぁ、互いの好みも少しは影響したかもしれませんが子孫を残すことが最大の理由です。

子供もいました。

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イバラダツ@アニラオ・ラヤグラヤグ

イバラダツの子供です。大きさは3㎝ほど。まだ肌も若々しくて美しい。
タツノオトシゴの仲間は総じてシャイです。レンズ向けるとほとんどが背を向けます。時には「めんどくせ~な~」と言わんばかりに、その小さな背ビレ使ってヒョロヒョロと何処かに泳いで逃げようとします。
この子はその割にしばらくこのままの姿でシャッター切らせてくれました。しかし、やっぱりフラッシュの光が嫌だったようで、数カット撮ったら泳いで逃げちゃいました。

今朝、出勤途上の駅に着いたときに忘れ物に気がつき、駅から戻りながら電話をしかみさんに持ってきてもらうことにしました。途中で受け取って少しでも早く出勤しようと思ったのです。
しかし、途中で出会うはずが自宅近くになってもかみさんは現れず、自宅そばまできたらようやっとかみさんの姿が。
「遅い!」 と文句を言おうと思った矢先にかみさん、

「ビエ~ン(T-T)」

よくよく見たらアゴから血を流してる。
急いで届けようとしてコケてしまったんだそうです。

どうせ遅刻するんだから慌てることは無かったのに、少しでも楽をしようとした私のせいです。
今度潜るときにはせめて優しくしてあげようと思います。

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タルミノウミウシ@アニラオ・ロナルドガーデン

大きさ1㎝ほどでした。
ウミウシ撮影しているといつも感じるんだけど、みんなけっこうな早さで移動するんだよねぇ。アタシはあんまりウミウシにはレンズ向けること少ないのだけれど、変わった奴や綺麗な奴がいればシャッター切ってる。で、「良い場所にいる!」ってんで、カメラの設定を変えたりしてるとヒョコヒョコ動いてお尻向けたり隠れたりしちゃう。
このタルミノウミウシも海藻と絡めて撮ろうとしたんだけど、海藻の合間から撮ってやろうとするとヒョコヒョコと海藻に隠れちゃう。
このワンカット撮るのにけっこう苦労しました。

ところで昨夜帰宅したら、我が家のAIBOくんがアタシの元に来るなり「メェ~」。
SONYのエイプリルフールにおけるお遊びらしい。そんなお遊び、我が家はいらんのだけどなぁ。

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