タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2018年08月

hebiginpo

ヘビギンポのペア@口永良部島・湯向

昨夜のこと、母のスマホLINEに孫(アタシの愚息1号)を友だちにしてやろうと、愚息1号に母のLINEのQRコードを画像転送した。しかし、何の音沙汰もない。

「QRコード、読めないのか?」とアタシ。
「うん、カメラで見られない」と愚息1号。

「???」のアタシ。

が、直ぐに気がついた。

自分のスマホに入ってるQRコードを読み取ることは出来んわな。

結局、愚息1号のQRコードをワタシ宛に送ってもらい、それを母のスマホで読み取って無事にLINEは繋がった。

う~む。
母より先にボケが始まってるのか?

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ハタタテシノビハゼ@宮古島・エビ天

ハタタテシノビハゼにしては背ビレが短いなぁ。ひょっとしてヤングかな?

テレビから「Eスポーツ大会会場で………」というアナウンサーの声が聞こえ、Eスポーツってなんなの?と思って新聞からテレビに目を移したら、どうもテレビゲームのことらしい。
しかもそのテレビゲームがオリンピック種目にもなるらしいと知り、驚いた! 英語ではスポーツ競技のことをゲームともいうが、日本人である私にはゲームという言葉には〝遊び〟に近い語感をいだく。

まぁ、言葉に対するイメージの話はやめよう。
それはさておいたとして、テレビゲームをスポーツという範疇に入れることには猛烈に違和感を覚える。なんでもテレビゲームのプロ組織も存在するらしいけど、それは認めよう。しかしテレビゲームがスポーツであるということ、オリンピック種目に入れることも検討されてるってのは、どうなのよ? 
確かに世界中で共通のルールのもとに遊ばれてるわけだから、相撲やセパタクローのような一部の国でしか行われていないスポーツよりは良いのかもしれんけど、ゲームは所詮ゲームでしょ。
だったらおはじきやベーゴマ、メンコだって世界中でブームになればオリンピック種目候補になるのか? スポーツと呼ぶことになるのか? ワタシ的にはテレビゲームよりは少なくともメンコの方がよりスポーツに近いとは思うけどね。  

このゲームをスポーツの範疇に入れたい、オリンピック種目にも入れたいというのは、裏に別の意図があるように思えてならない。私には利権やそれに関わる金欲の匂いがプンプンするのだが、皆さんは如何に?

「今年はまだ山登りしてないからどこかに行こう!」ってことで、週末登山に選んだのは南アルプス方面。登る山は決めてはいたんだけど、台風20号の影響がどんな具合になるのかワカランかったので、取り敢えずお宿だけは手配して、行くだけは行ってみようと出発した。

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木曽の大橋

ところが現地に近づくにつれ、雨脚は強くなる。はてさてどうしたものかと、この日のお宿、奈良井宿の駐車場に車を駐めて、しばし思案。
「無理はしちゃいかんよな。無理を通せる年でもないし」ってことで、初日の山行はヤメ!

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プラプラと雨の宿場町を散策しておしまい。


で、翌日。
この日もときおり雨がぱらつく天気。せっかくここまで来て山に入らないのはあんまりだから、予定コースを変えてトレッキング。
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青空も見えたけれど、ときおり突風が吹くのでバランス崩さないように注意しつつ進む。


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赤岳や旭岳などの八ヶ岳連峰から、奥穂高に槍ヶ岳、常念岳、鹿島槍に五竜岳などの北アルプス連峰までが見渡せた。

2泊目の美ヶ原高原の山本小屋では最高気温23℃、最低気温は13℃。なんとストーブ焚いてた! 

東京に戻ってきたら気温は36℃。戻りたくなかったなぁ(泣)。

私は活字に対して敬意を表しているので、どんな作品であってもぞんざいな扱いは滅多にしない。けれど、この本だけは別。

読破出来なかった本は多々あれど、それはほとんどがストーリー展開が遅い、もしくはアタシの頭脳では理解できないかで、途中挫折した本だった(多かったのが村上春樹)。
jisanretuこの本は挫折ではなく、文章の稚拙さに耐えきれずに半分ほど読み進んだけど駅のゴミ箱に投げ捨てた。
そもそも物語自体が荒唐無稽なのだけど、それは良しとして、それならそれでどうしてもっとハラハラドキドキさせるか抱腹絶倒させるか出来なかったのだろう? ハラハラもドキドキも、ましてクスリともしなかった。半分しか読んどらんから偉そうには言えんけど。

本をゴミ箱に捨てたのはこれが2回目のような気がする。1回目は何だったか忘れたけど、捨てたことにえらく罪悪感を感じたことだけをしっかり覚えてる。
今回もちょっとだけ罪悪感感じながら捨てた。お金の無駄とは言わん。時間の無駄だ。同じ無駄を誰かにして欲しくないので捨てた。
これまでどんな本でも、仮に読破出来なかった本でも捨てることはせず、誰かにあげるか売るかしてた。

ここには基本的に良かった本、感動した本だけを書き留めたいのだけど、あまりにくだらない作品だったので備忘録として残すことにした。

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ワモンヤドカリ@屋久島・オツセ

ジャカルタ・アジア大会に行ったバスケットボール日本代表男子選手が買春しちゃった事に関して、「誰に迷惑かけたのか。日本はどんどん非寛容な国なってる」とのたもうた御仁がいるらしいが、何を言ってるんかね。アタシャ目が点どころか★ですよ。
あの若さなんだから、アタシだってチョメチョメしちゃった行為に関してだけは許すし認めもするけど、それは個人で行ったときにコッソリするべきでしょ。
日本国民の税金で行かせてもらって、しかも日本代表という国民の代表として行ってる時にやっちゃあイカンでしょ。いくら酒が入ったからといって、そんなことくらいの分別がつかんようじゃ、どんなにバスケが上手くても日本代表になられては困るんですよ、日本の国民としては。

かりにも日本の代表とするならば、その技術だけでなく、教養もしっかりとあって日本国の代表であるという自覚が持てる選手を選んで欲しいものです。

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カザリサンゴヤドカリ@屋久島・観音崎

カザリサンゴヤドカリくん、目が星になっちゃてるけど、誰かに殴られたわけではありません。チョメチョメしちゃったバスケ選手のせいで目がクラクラしちゃったのでもありません。たぶん………。

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オドリカクレエビonクマノミ @宮古島・砂丘伝説

コンパニオン嬢に聞いた話だけど、宴会場でと~っても酒癖の悪い業種が2つあるそうな。その2大巨頭が共に子供や市民にとってのヒーロー的存在の方々だったので驚いたのだった。
「日頃の仕事が過酷だから解放されるとハメ外しちゃうのかな?」とのアタシの言葉に、「そもそもそんなに立派な人たちとは思えなかった」とコンパニオン嬢。
「どんな酔っ払い方したの?」と聞いたら、「チ○チ○、頭に乗っけられた」と。くだんの酔っ払いは「チョンマゲ~!」と叫びながらその行為をしたそうな。
どんなにグデングデンに酔っても、さすがにそこまでハレンチなことやる奴、見たこと無いゾ。

クマノミに乗っかったオドリカクレエビ見てたら、そんな過去の話を思い出した。

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ホシゾラワラエビ@屋久島・観音崎

ホームページのログのページには「ムギワラエビの仲間」と記しちゃったけど、どうもホシゾラワラエビだねコレは。
エビというくらいだから足は10本あるはずなんだけど、コイツはどう数えても8本。だったらヤドカリの仲間やんけと思うけど、しかしエビでも足が退化して8本のもいるらしいし、カニと呼ばれてもタラバガニの足は8本(タラバガニは分類上ではヤドカリの仲間)だし。
コイツ、これで大きくなったらタカアシガニだなぁ。

今年はまだ山らしい山に行ってないので、今週末に南アルプス方面にでも行ってみようかと計画。台風19号はそれまでに抜けてしまうようだからと先週、ベースになるお宿を予約したのだけれど、ナント!今週末に台風20号がドンピシャで接近するらしい。
予約、キャンセルかなぁ(泣)。

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イロカエルアンコウyg@宮古島・砂丘伝説

大きさ1㎝ほどでしょうか。可愛いイロカエルアンコウの赤ちゃんです。真っ白な砂地のこれまた白系の海藻にしがみついてましたが、その赤色じゃぁ目立ちます。大丈夫なのかしら?

宮古島の後半戦は高野漁港から船を出していただいて、宮古島の北部を潜りました。
宮古島といえば地形ポイントが有名で、そのどれもが魅力&迫力のあるワイド向きポイントが多いですが、北側のポイントはどちらかといえば海底を這いずり回って小物を探すマクロダイブ。
こんなちっこい可愛い子にたくさん会えます。

夏場は南風が吹くことが多いので、島の北側に位置するポイントは穏やかです。そんな海域で船を係留し水面休息取っていたら鳥山が。カツオに追われていたのか、アジのような小魚がたくさん跳ねてました。その飛び跳ねる小魚を狙って鳥たちが群れて襲います。その狂乱の宴が終わると、群れの中の一羽が私たちの船のそばの係留浮きまで飛んできて休息。
アジサシかしら?

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ハナゴンベ@屋久島・御宮前

世はお盆という時期で多くの会社がお休みのようです。通勤電車も空いていて助かるのですが、困るのはお昼。ビジネス街の飲食業もお休みが多く、お腹満たすためにこの猛暑の炎天下を遠くまで行かなくてはなりません。昨日はタマタマ東京駅まで出る用事があったので、八重洲地下の食堂街で昼食とりましたが、どの店も行列。並ぶの好きでないので空いてるお店に入ったけど、ヤッパ美味しくなかったです。

さてハナゴンベの赤ちゃんです。可愛いですなぁ。こんなん観てると、しばし暑さもお昼が不味かったのも忘れさせてくれます。

お休みのところが多いおかげで、電話も鳴らず来客もメッチャ少ないです。
ワタシ、今週はカレンダー通りの出勤なですが、仕事、週頭からけっこうヒマです

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ナガサキスズメダイ@宮古島・エンジェルケーブ

エンジェルケーブの入り口で出会ったスズメダイです。ナガサキスズメダイとしましたが、ちょっと青味が薄いので間違ってるかもしれません。
エンジェルケーブには「潜ってみたい!潜りたい!」と言い続けて何度も宮古島に行ってたのですが(ちょっとオーバー。3回ほどです)、今回ようやっと実現しました。しかし、前週に降った大雨でニゴリが入って、期待のエンジェルケーブはイマイチでした。その代わりにもっと綺麗なポイントに連れて行ってもらいましたが。

その新しいポイント(光の宮殿)がコレ。



どうです? なかなかに素晴らしいと思いません?

で、このポイントに連れて行ってくれた方がこの人↓

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よ~くご覧ください。BC装着してません。タンク、ハーネスで背負ってるだけです。これで30メートルまで潜るそうです。
「もっと深いところに行くときはどうするの?」と聞いたらウェットで調節するらしいです。少し厚いウェットを着るのでしょう。
で、この方、宮古島で2番目に古いダイビング・ガイドさんなんだそうですが、漁師でもあるんですね。なのでこの時は持ってませんが、ガイドするときに水中銃とネット携行してます。私たちがサザエや黒蝶貝などを見つけるとそのネットに入れて持って帰ります。ダイバーが持って帰ると違反ですが漁師なのでOKなんだそうです。

夜はバーベキューしながらオトーリ回すのですが、その時に獲物は出てきます。なんとも豪快なダイブショップさんでした。

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イリオモテモウミウシ@宮古島・ドロドロパークⅡ

大きさ、3㍉ほどです。トリミングしてますが、今回持参した100㍉マクロレンズではここまでは撮れません。
ガイドさんがたまたま拡大鏡として使用してたコンバージョン・レンズが、これまた偶然アタシのレンズとサイズがピッタンコ! 貸してもらって撮りました。しかしコンバージョン・レンズ、難しいッス。ピント合わせるのチョーむずい(泣)。
でもまぁ、それだからこそちゃんと撮れたときの嬉しさも倍増するってことなんでしょうな。ホントはもっとアングルとか背景とか色々試行錯誤して撮るべきなんだろうけど、ワタシとしてはピント合わせするの精一杯で、そこまで思考するゆとり無し。ってか、それ以前に被写体あるのが分かる程度で頭がどっちかもワカランっかったのよ、実際のハナシ。視力、大事やね。

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カワハギの赤ちゃん@宮古島・ドロドロパークⅡ

カワハギの幼魚だとは思うのだけれど、何て名のカワハギか判らない。知ってる方いらしたら教えてくださいマセm(_ _)m

テレビゲームなのかスマホゲームなのかよく知らないんだけど、そんなゲームがオリンピック種目になるかもしれんらしい。それで車中のみならず、町中でも駅構内でも歩きスマホしてる奴が増えたのか? みんなオリンピック目指して頑張ってるんだろうか?
なんか呆れかえってメッチャ、シラケた。だったらむしろ、ビー玉やけん玉、メンコにベーゴマの大会やってくれた方が良いと思うのだけど。そんなんアタシだけ?

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アカハチハゼ@屋久島・お宮前

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ハタタテハゼ@屋久島・ナガイヤ

共に特に珍しいハゼではないけれど、ペアぶりが良かったのでご登場願っちゃいました。

そういえばこの前いった宮古島で、若いカップルと一緒になりました。彼女の方から「まだ10数本しか潜ってないビギナーですので宜しくお願いします」と挨拶されたけど、どうしてどうしてとっても安定したダイビングでした。
で、その彼氏。なかなかにスパルタ系らしく、彼女に事あるごとに細かく指示(教示?)してました。その言い方がかなりキツい。それでも素直に聞いて従っていた彼女、アタシにはとっても好感度高かったです。

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コガラシエビ@屋久島・オツセ

昨夜、東京に台風が迫るなか、〝市〟であるのに電話の局番が03の狛江市在住の方と飲んだ。ほかにはわたし含めて東京住人3人。
「電話局番03だから、狛江もしっかり東京ですね」という話題の中、「でも狛江にはまだ暴走族がいるんですよ」と、その御仁。
う~む……。博物館入りしても不思議ない暴走族がまだいるのか。局番03はやはり違和感残るなぁ。

コガラシエビくん、立派なリーゼントしてますがヤンキーではありません。

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夏休みもらって宮古島は東部周辺で潜ってきました。ダイビングの方のログは写真整理完了後にぼちぼちとアップしようと思いますが、本日は陸地のご報告。

帰るフライトが夕刻だったので、レンタカー借りて島内あちこち廻ってきました。まぁ、かなり昔に一度走ってるんですがね。新しい情報もいただいたことだし、時間持てあましてるしドライブでもせんとね。

その新しい情報ってのが伊良部島の三角点と呼ばれる断崖絶壁。
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柵も何も無い正真正銘の断崖絶壁で、行ったら若者たちがかなりきわどい写真撮ってました。事故が起きなきゃ良いですが……。
ちなみにこの場所、グーグルマップで〝三角点〟と入力するとかなりピンポイントで案内してくれるんですが、入り口がメッチャ分かりづらい。アダンのようなトゲトゲ葉っぱ茂った林の一部に、ほんの少し踏み跡らしき隙間があるんですが、それだって教えてもらわないとなかなか分からない。何組か帰ってきたと思わしきカップルがいたので入り口聞いてやっと入れました。

伊良部島はダイビングポイントの宝庫でもあるわけですが、その代表的なダイビングポイントの上にも行ってみました。ココ↓
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通り池です。
ダイバーなら知らん人はいないでしょう。しばらく知った顔が上がってこないかと待ったのですが、ダイバー現れませんでした。

池間島にも行きましたが、池間島大橋より伊良部大橋の方がだんぜん迫力ありますなぁ。

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ドライブには最高のロケーションですが、運転中に運転手が写真なんか撮っちゃイカンですよ。だからといって車を止めて車道に降りて撮るのもイカンです。この橋は全線駐停車禁止なので(止めてるアホもいたけど)、撮るならアタシのように助手席に座った方に撮ってもらってください。

帰りの飛行機がディレイしたことを除けば最高の宮古島時間を堪能させてもらいました。

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テングダイ@屋久島・ナガイヤ

今回、屋久島には100㎜のマクロレンズ持参したので、カゴカキダイやヨスジフエダイの群れに遭遇してもシャッター切らず。でも、久々に会ったテングダイは、そのお口が可愛いのでパシャリ!

ウチのかみさん、機嫌悪いとこんな顔になります。口ひげは生えませんが。

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ハナゴイとケラマハナダイの交雑種@屋久島・ナガイヤ

この桃色の魚、私が所有する魚類図鑑全て(といっても4冊ほど)をくまなく調べたのに名前が判らない。ハナゴイに近いとは思うのだけど、尾ビレの模様がチト違う。「エ~イ、ワカランから教えてもらっちゃおう!」とお世話になったガイドさん(プロのカメラマンでもある)にメールしたら、「ハナゴイとケラマハナダイの交雑種じゃないかなぁ」の返事が。そういえばその前日も、カケハシハタとイヤゴハタの交雑種というのを見せてもらったのだった。
屋久島は黒潮がぶつかり合うからハイブリッド種が多いのかね、と言ったら「それが屋久島の魅力でもあるんです」のお答え。
ニンゲンであれば血が混じることで美男美女が生まれる確率が高くなるらしい。という事は、この子も美魚となる可能性大なんだろう。

ココに潜る前のブリーフィングで「漁礁の周りにスカシテンジクダイやハナゴイなんかがごちゃまんと居るので何か一つにターゲット絞って背景にスカテン使ったギャラクシー撮りしたら面白いですよ」と教えてもらった。
で、やってみた。
その結果がコレ↑  ピンが甘い(泣)。絞り開放で撮るからアタシにはこれが限界。

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