タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2017年11月

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ミノウミウシ@オランゴ島・タリマⅡ

ガイドさんに教えられ、ガヤに何かがひっついてるのは分かった。しかし、それが何物なのかが分からない。で、取り敢えずシャッターを切り液晶画面を覗いてようやっとウミウシらしきことが判明する。しかし判明したのはここまで。まさか裏側から撮ってるとは………(泣)。ガイドさん並の視力が欲しい

日馬富士、とうとう引退しちゃいましたね。まだ詳細明らかになっていないけど、その決断潔し! まさに相撲道に生きるだけあります。日本にはいなくなってしまった武士の姿を見る思いがしました。
それに比べてあの貴乃花。何も語らないとは情けなさ通り越して気持ち悪い。これでは相撲界に居残ったにしても貴ノ岩も肩身が狭いだろうに。

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ケボリガイ@オランゴ島・タリマ

海中の生物にやたら触ってはいけません。それは海中の環境を守ることが第一義ではありますが、自分の身を守るためでもあります。
海中においてニンゲンは異邦人であり海中生物にとってはヨソ者であるわけで、そんなヨソ者が海中で大きな顔するなどもってのほかだし、ましては触るなどととんでもないことでしょう。しかし中にはそんな事も分からないで海中生物に触り痛い目にあう輩がいるものです。

しかしこれほど謙虚に海中にお邪魔してるアタシなのに、足首をガヤにやられてしまいました(ガヤの事、もっと知りたい方はコチラから)。それ以外にも安全停止中に顔にビリッとした痛みが走り、イクジットするとおでこと頬がピリピリと痛む。きっとクラゲにやられたんだと思います。う~む。ウムムム。まだまだ謙虚さが足りないということでしょうか?
ボート上で「痛い!イタイ!」と泣いていたらガイドさんが白花油なるものを貸してくれました。sirohanayu刺された箇所に塗ったら燃えるような熱さが! でも直ぐに熱さも刺された痛みも消えました。虫刺されだけでなく頭痛や乗り物酔いなどにも効くそうです。先ほどさっそくネットで購入いたしました。

今年の潜り納めにセブ島のマクタンで潜ってきました。

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カゲロウカクレエビ@マクタン島・ウミタロウ

水中写真で背景を青抜きにするには、浅場で太陽光が差しているような状況ならば絞りを開放してあげればなんとか撮れてた。
で、被写体を際立たせる黒抜きにするにはどうするか。逆に目一杯絞り込んで撮れば良いのだ、と理解していたのだけど、いっつもうまく撮れずにいた。一番の失敗は、絞り込むことでシャッタースピードも遅くなるから手ブレしてしまうこと。そしてたま~に上手く撮れても海中の浮遊物が映り込んでしまったりしてババッチくなっちゃうのだ。

今回、セブ島のショップさんで上手な黒抜き撮影方法を教えてもらった。キモはフラッシュの光量と角度だったのね。
残念ながら、その技術を教えてもらってもこんな写真しか撮れんかったけど、あとは精進しかないね。
今年のダイビングはこれでお終いだけど、来年に向けてまた一つ水中写真の楽しみが増えた。

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ハナゴイ@マクタン島・ブルーコーラル

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もうかなり前の事になっちゃったんですが、NHKホールで行われたバイエルン国立歌劇場の「タンホイザー」行ってきました。
歌劇というものを一度も観たことがなかったので、いつかチャンスがあったら観たいなぁ~と思っていたのですが、あると知ってすぐさまチケット購入しようと思ったんですね。でも、その値段見てビックら仰天! せっかくだから一番良い席で……、とそれを見るとナント!65,000円!!! 一番安い席でも17,000円です。

はてさてどうしたものか、としばらく思案すること数日。すると某協会から特別チケット販売のお知らせが! それでも2万円以上しましたが、2階席の最前列だったので購入しました。

いやはやもの凄い迫力でした。マイクを通さずにホール全体に響き渡る歌声の、その声量に一番驚いたけど、物語の演出が凝っていて、それもビックリ。言葉がさっぱり分からないのですが、舞台の袖に和訳が流れるので意味は分かりました。
そして値段が高いのにも納得。あれだけの楽隊から演者までスタッフ総勢何人になるのか分からないけど(きっと100人は優に超えてる)、それだけの人員をドイツから来てもらうだけでも旅費は相当なもんでしょう。
次回チャンスがあったら、特別チケットが手に入るようだったら、もう一回観に行っても良いかな。

当たり前だけどステージは撮影禁止なので、写真は先月行った青森から鶴の舞橋が架かる廻堰大溜池の夕景。

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口内保育中のキンセンイシモチ@屋久島・タンク下

お口の中でタマゴを守っているキンセンイシモチです。あまりタマゴが見えませんが、画像クリックしていただけると少しは分かるかと……。
この口内保育、旦那さんの役目なんですね。アタシは仕事から帰ったら、まずお風呂に入ってビールをプハァ~!っとやるのが一番の楽しみなのですが、彼には無理ですね。

話しは唐突に飛ぶのですが(いつもですが)、日馬富士の貴ノ岩殴打事件、と~っても怪しいですね。証人が周りにいっぱいいたというのに報道されてくる内容がハッキリしてない。
これまで色んな関係者の(中にはどうでもいい人まで出てきてるけど)証言出てるけど、唯一まだナ~んも聞けていないのが貴ノ岩の師匠・貴乃花。あたしゃこの人が一番怪しいと感じてるんですけどね。きっとそんな人、多いと思うんだけど、何故に貴乃花は出て来ないんでしょうかね? ますます疑われちゃうと思うんだけど。

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コブシガニの仲間@アンボン・リノシティ。
ずんぐりむっくり。コロンとした体型が可愛らしいです。

街中でスマートフォン覗き込みながら歩いてる輩をたびたび見かけますが、先日は私の横でその歩きスマホしてる兄ちゃんのスマホ画面を見たらナント!ゲーム!!! 思わず顔、見ちゃいました。
マップでも見てるなら分からんでもないですが、歩きながらゲームするっていう感性がアタシには理解できません。
昔の人は、たきぎ背負って本読みながら歩いていた二宮尊徳の姿に、アタシと同じような感覚を覚えたのでしょうか?

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エダツノガニの仲間かなぁ? 自信なし(T-T)@アンボン・リノシティ。頭や腕から出てるのはイソギンチャク? それとも身体の一部?

先日、会津に近いひなびた温泉宿に泊まりました。そしたら玄関に水槽が置いてあってイワナやヤマメが泳いでいました。
イワナやヤマメが泳ぐ水槽の反対側にはフグのいる水槽も。

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本当でしょうか? 私には死んでいるとしか見えませんでした。腹を上にして休むという習性がフグにある…なんて話しも聞いたことありません。温泉に浸かってフグも気持ちよくなってこんな風に寝たりするんでしょうか?

ちなみにその晩の食事にフグは出てきませんでした。イワナのお刺身とヤマメの唐揚げが出てきました。どちらも美味しかったです。


buna

青森県八甲田山嶺のブナの樹林帯です。向こうに見える山は焼山でしょうか。
この日、本当は奥入瀬渓谷を散策する予定でしたが、運悪く台風の影響で朝から小雨がぱらつく天気。少々の雨なら気にもとめないのですが、その前日に歩いた時点ですでに足元がかなりぬかるんでいたのでパスしました。
まぁ渓谷沿いの小径だから、ぬかるんでるのは当たり前っちゃあ当然で、そんな程度で意気消沈するアタシではないのですが、残念なことに靴がスニーカー。軽登山靴で来れば良かったと後で悔やみました。
で、雨が降っても傘さして散策できる所(弘前城)に変更したワケです。

ブナの木はかなり水を吸い込むそうで、その幹には多量の水があるそうです。それ故に山火事などが起きないんだそうですね。(だからって火を付けたりしちゃダメですよ!)
カリフォルニアでは大規模な山火事でかなりの数の家が焼失してしまったようですが、もしも家の周辺がブナの木で囲まれていたなら、多くの家屋が助かったかもしれません。

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イソスジエビみたいな柄だけど違う。たぶんカクレエビの仲間だと思うのだけど自信なし(T-T)@アンボン・ミドルポイント。

例年潜りに行くのが恒例だった海の日に、潜りでなく登りに山(スイス)行ったので、すっかり窒素が切れました。山の日に屋久島に潜りに行ったっきりだから、もう3ヶ月も潜っていません。
なので勤労感謝の日は潜りに行こうと思っとります。そろそろ窒素充填しないとね。

その日のために昨日、カメラ用のフロート注文してきた。今まで使っていたフロートよりバランスの良いのを教えてもらったんで買うことにしたんだけど、そん時に一緒にダイコンのバッテリー交換も出せばよかったと後で後悔。二度手間になってしまった。

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