タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

2015年03月

紅白

一昨日、天気も良かったので近所の桜で有名な遊歩道を散策しながらウェットスーツの修理に行った。
もう何年も使用してるので生地が詰まってきてしまい、フトモモ部分が窮屈になってきたのだ。そのため、ちょっと泳ぎがきつかったりすると足がつる。フトモモの裏側がつり、それを戻そうと足を前に曲げると今度は大腿部の前部がつる。どっちにも曲げられない辛さったら、そりゃハンパない。

その桜歩道に行く途中で、こんな不思議な木を見つけた。

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同一の一本の木から紅白の花が咲いてる!
調べたら、このように咲くのを源平咲きというそうな。源氏の旗が白、平家の旗が赤だったことから名付いたという。紅梅に蝋梅(白梅)を接ぎ木して作るらしいけど、良く良く見ると同一の枝から白と赤い花が咲いてる枝もある。
まさに不思議、いや不思木だ。

ところで話しは飛ぶのだが、先月20代も前半の若い女の子から「タカラガイさん、この本読んだことあります?」と、超有名作家のある作品名を言われた。その作家の作品は何冊か読んではいたけど、その女の子が絶賛する作品は未読だったので買い求めて読んだ。
メッチャつまらんかった。

『手紙』とか『さまよう刃』とか『容疑者Xの献身』とか、面白かった作品は多々あるけど(作者、お判りね)、その薦められた作品はアタシにはつまらんかった。

年齢差による感性の相違、ってやつなんだろうか?

カニの床屋だチョッキンナ~!

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体中に海藻くっつけて、イソクズガニの仲間でしょうか?@マルタ島。くっつけた海藻、リーゼントもビシッと決まってます。 

年が明けた1月に床屋へ行って以来、防寒兼ねて先週まで髪を伸ばしっぱなしにしていた。2ヶ月半もほったらかしにした髪は、ワイシャツの襟を隠すほどまで伸びた。「タカラガイさん、髪の毛伸びたね~!」と言われるたびに、「ワイルドだろ~!」と答えてた(フル!)。
そんな三つ編みも出来そうだった髪を先週末にバッサリ切った。気温が上がってきたからだ。ところが週が変わったら寒波再び。襟足がスースーしちゃって寒いことこのうえなし。コートと共にマフラーも復活した。

今日は昨日までとうって変わって小春日和だ。やっとヘアスタイルに合った気候になってきた。明日からは更に気温が上がるらしい。花見には絶好の週末となりそうなのだが、さて何処に行こうか?

一人の旅立ち

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上の写真は福島県川内村のドウハン山から見下ろした、川内村東部の景色です。この写真のずっと左の方に村役場があり、その更に先に川内小学校があります。

先日3月23日、その川内小学校で卒業式がありました。卒業生はたった一人。テレビ各局、新聞でも各紙で報道されていたのでご存じの方も多いと思います。その卒業生は秋元千果(あきもと・ちか)さん。同級生は18人いたそうですが、福島原発事故による一時避難で離村した後、結局戻ったのは秋元さんだけだったそうです。
避難先の郡山市で4年も生活すれば、そこで友だちも沢山出来るでしょうし、親御さんもそこで仕事を見つければその仕事を辞めてまで川内村に戻るのは難しいでしょう。

川内村は素晴らしい村です。モリアオガエル生息地でもあり、私が訪れたときには、私の目前でイワナが産卵をしていました。訪れたのは秋も終わりの頃でしたが、山々は紅葉で染まり、その年に取れたという新米はおかずなしで食べられるほど甘くて美味しかったです。

離村した子供たちも、本当は川内小学校で卒業したかったことでしょう。日本の原風景が残る村で育つことは、都会では決して得られない貴重な体験を子供たちに与えてくれます。他人事ではあるけれど、残念でなりません。
「一人だけど一人ではない、寂しいけれどかわいそうではない」と語った秋元さん答辞の言葉は胸に刺さりました。

下の写真は日本三大巨桜として有名な福島県三春町の三春滝桜です。あと数週間で今年も見事に咲き誇ってくれることでしょう。たった1本でも多くの人を楽しませてくれます。
川内小学校2015年度卒業生もたった一人の旅立ちですが、この三春滝桜のように立派な旅立ちでした。

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出来心?

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バブルコーラルシュリンプ@石垣島・名蔵湾スモールワールド。
バブルコーラルはプニョプニョしてて触ると気持ちいいのだけど、かなり強い毒を持った刺胞で刺されることもあるそうな(毒刺胞を出すのはほとんど夜らしい)。

私がときどき利用する中華料理店の入口には傘立てがあるのだが、鍵は半分も残っていない。誰かが持ち帰ったとしか考えられない。確かに美味しい中華料理店ではあるのだが、傘立ての鍵など記念にもならんだろうに。
過日、トルコの世界遺産カッパドキアを紹介する番組を見ていたら、街の外れの岩壁にイタズラ書きがあった。日本語でなかったので少しホッとした。
昨日新聞読んでいたら、ペリリュー島に沈む旧日本海軍の給油艦「石廊」に中国国旗が結びつけられていたという記事に目がとまった。一緒に掲載されていた写真には、マストに真新しい中国国旗があった。

どこの世界にもどうしようもない輩はいるもんだが、中国国旗を結びつけた奴にはそれなりの意図を感じる。自国の存在と力を誇示しようとしたか、中国を悪者にしてやろうと画策してやったか。
あちこちの国で中国のあまり良いとは言えない評判を聞くから後者の可能性も大とは思うけど、わたし的には前者だろうと思う。
どちらにしたって低い話しだ。

何の得にもならんイタズラするような輩も、どんな意図があろうとも冒涜的行為をする奴も、低すぎる。あまりに低レベル過ぎて話しにならん(…って、しっかり書いちゃってるなぁ)。して、バブルコーラルシュリンプは何故に登場したのか? 意図はないのでご容赦m(_ _)m

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上の写真は天草五橋の何番目か………。忘れた(^^;) 先月の熊本・天草行、至る所で橋に出くわした。九州って橋の多い土地柄なんですかね?

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天草半島に入ってすぐ、偶然にこんなレトロな橋を見つけた。祇園橋というそうな。京都と何か因縁でもあるのかと思ったら、この近所に祇園神社があるのでこの名がついたらしい。神社の方は京都と関係あるかもしれん。

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してこちらは霊台橋。江戸時代に造られた石造アーチ橋としては日本一、だそうな。九州でこんなに石造りの橋が多いってのは城造りが影響してるのかしら? 熊本城城壁の石造りは見事だったモンなぁ。

私が藤沢周平作品を読んだのは、大学時代に師と仰いでいたインド哲学の先生に薦められたからだが、何冊目かに読んだ『橋ものがたり』に大いに感銘を受け、大の藤沢ファンになったのだった。橋を題材にした男と女の人生の機微が、いくつかの短編で綴られている。
だからって訳でもないのだが、橋はなんとなく好きだ。なんか橋の向こう側に渡ると新しい世界が待ってるんじゃないか、なんて気にさせてくれる。かといって希望に満ちてるばかりじゃない。学生時代、横浜の歩道橋の上でデートの待ち合わせをし、すっぽかされた事もあった。これぞまさに『橋ものがたり』の世界だ!(思い返すも悲しいゾ)

橋は人の往来と共に、その人々の人生も見ているわけだ。

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せめて夢の中くらい

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カザリサンゴヤドカリ@石垣島・大崎ハナゴイリーフ。

今朝、嫌な夢を見て目が覚めた。
サッカーをしていた。ドリブルしてゴール前まで持ち込み、一人ディフェンダーをフェイントでかわしてシュート!  のはずが相手はフェイントにひっかからず、ボールはディフェンダーに拐われた。私のボールを奪い取りニッと笑ったそのディフェンダーは、なんと我が愚息2号だった。
まるで日ごろの自分のプレーを再現してるようだった。せめて夢の中くらい、スーパープレーしてる自分でありたいのに(泣)。

小指のツメほども無いカザリサンゴヤドカリ。ゾウリイシの突起にバランス崩して、時にポテッとコケる。なんとも可愛い。
犬や猫が夢を見ることは知られているけれど、ヤドカリや魚たちはどうなんだろ?

干潟


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天草では海岸線で、何度か塩田(塩を作る海の田んぼ)や干潟を見かけました。干潟にはムツゴロウらしき姿も見つけたのだけれど、写真に収めようとソロリソロリと近寄っても30㍍ほどの近さになるとピョッ!と泥の中に姿を隠してしまうので、コンデジではズームアップしても撮れませんでした。

東京湾にも干潟はたくさんあったのに、宅地や工場の造成でどんどん埋め立てられてしまいました。海にとっての干潟は生物における腎臓や肝臓のようなもので、汚れた海水を浄化してくれるものです。それを失うという事は海がどんどん汚れていくことになるわけで……。

ところでこの干潟には海に向かってアスファルト道路が延びていました。「漁業関係者以外立ち入り禁止」の看板がありましたが、なんのための道路なんでしょう? 電柱も道路に沿って海へと何本も立っていて、道路も電柱も先の方は海中に没していました。
う~む、不思議だ。この道路と電気の利用目的、ご存じの方いらしたら教えてください。

この不思議な道路の右側では海鳥たちがたくさん羽を休めていました。

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寒風吹きすさび、とても寒かったのですがいつまでも見とれていました。こんな光景はきっと関東でも、東京湾でもかつては見られたのだと思います。

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かみさんはずっと車の中にいました。こんな素晴らしい光景を見ないなんて、ホントもったいないと思ったのでした。

3.11に70年前を思う

newginia5年ほど前からチャンスがあったらパプアニューギニアに行こうと虎視眈々と狙っているのだが、フライトスケジュールが私のカレンダーと合わず、行けないでいる。
そんなニューギニアの戦争手記を読んだ。この地に1万数千人が送り込まれ、生きて日本に戻れたのはわずか2百数十名。戦闘で傷つき亡くなった兵士もいたが、病気や飢えで亡くなっていく兵士の方が多かった。それらが淡々と綴られた生存兵の手記である。

戦争とはその目的が何だったのかを問われ責められることを許しても、その中で行われた行為に対して何かを問うことは何の意味も持たない。なぜなら戦争という行為の中に、道徳や人間性を求めること自体が愚かだからだ。戦争はただ単に大量殺戮を目的にした行為にすぎない。大虐殺があったかなかったか、従軍が強制であったか自己の意思だったかなど、そこにどれだけの意味があるのか。
戦勝国も敗戦国も、どちらにしても戦争に巻き込まれた当事者に残るのは、悲しく辛く、忘れたくても絶対に消えない苦悩だけだろう。

本書に書かれていたように、この地球上から戦争というものが根絶されたとき、人類はやっと文化の高さを誇れるのだと思う。その日は来るだろうか。
今年は終戦70年。私の母も父も戦争体験者だ。語ることは少ないけれど、死の淵を覗いたという話しは聞いた。その時、父か母が死んでいればこの私も存在していない。

もしもパプアニューギニアに行けるチャンスが訪れたら、線香と共にこの本を携行しようと思う。

石鹸魚

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ヌノサラシ@屋久島・お宮前。
知らなかったのだけど、何でもこのヌノサラシ、皮膚から毒を出すのがいるそうな。調べてみたら、粘液毒グラミスチンというのを出すことがある…とあった。このヌノサラシをバケツなどに入れておくと、ストレスからこのグラミスチンを放出して、バケツの中が泡だらけになるそうな。それ故に英名ではソープフィッシュと呼ばれているとか。
ヌノサラシの“サラシ”は泡だらけにすることでさらし粉(昔の石けん)から来てるらしい。ってことはヌノは布か? 洗濯屋ケンちゃんみたいなやつだな(知ってる人、少ないだろうなぁ)。

昨日、一昨日と部屋にこもってホームページ作成。マウスとキーボードしか使わないから腕の可動域が狭くなる上に、眼鏡の度が合ってなくて肩こりが酷い。ボチボチ眼鏡も新調かなぁ。

亡き人の便り

写真は熊本からの帰路、機上から撮った阿蘇山。

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フェイスブックから「今日はお友達○○さんのお誕生日です」とのメールが届いた。しかしその彼は昨年他界している。
フェイスブックのサーバが閉ざされるということはまず考えられないから、これからも永遠に毎年「お誕生日です」のメールが彼と繋がっていた友だちみんなに届くわけだ。

天童荒太の『悼む人』ではないけれど、故人を思い出すという事においては良いことなのかもしれないけど、果たして自分はどうかと考えた。私はやっぱり嫌だ。私の命日を知らせてくれるならまだしも、誕生日など死後に告知されてもやはり困る。はてさてフェイスブック脱退しようかと通勤電車の中で考えていて、自分は誕生日の告知設定を外していることを思い出した。そもそも誕生日を祝ってもらうこと自体があまり好きではないから。なので私が死んでも、少なくともお誕生日の告知メールは友人達に届くことはないので、脱退せずにもうしばらくフェイスブックは使っていよう。

その亡くなった友人のフェイスブックには、彼が他界したことを知らない人から「おめでとう!」のメッセージがさっそく書き込まれていた。なんともやるせない。

何回目?

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「結婚記念日にはどこに連れてってくれんの?」とカミさん。
「アンタの好きなところでいいよ」とアタシ。

で、歴女のカミさんが選んだ場所が熊本城。アタシはお城などには興味は無く、たとえそれが歴史的にも重要な物であっても、アタシには単なる古い建造物に過ぎんのだが、好きなところで良いよと言った手前ダメとも言えん。
しかし建造物には興味は沸かないけれど、こんなシチュエーション楽しめれば最高だ。満開の梅の花とお城のコラボ。実は写真の梅の木には何羽かウグイスもいるのだけれど、お城に焦点合わせればウグイスは諦めねばならない。

カミさん「何度目の記念日だ~?」。
アタシ「…………………。…囧rz…)。

回数の問題ではなかろう。その日を覚えていただけでもアタシ的には自慢なのだゾ!

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