タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

2014年11月

砂紋

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小笠原@閂ロック。

このポイントは有名だそうだけど、潜ってみたら本当に素晴らしいポイントだった。スッコーンと抜けた透明度も素晴らしかったけれど、それ以上に海底の景色が凄かった。写真の砂紋も綺麗だったけれど、この場所のちょっと外れには岩礁広がる海底が横たわっていた。そこではウシバナトビエイの群れに遭遇したのだった。

こんな砂紋が出来るって事は、潮が動くときにはきっとかなりの流れになるんだろうな。そんな時にドリフトも楽しいだろうけど、まったく流れの無い、音の無い碧い世界を漂っているのも最高に素敵だった。

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しばらく碧い世界に酔っていたら、鰯らしき群れがこれまた音も無く通り過ぎていき、その後にはアカエイの群れもやって来た。
今回の小笠原で、いや今までに潜った全ダイビングポイントで、1番のお気に入りポイントになった。

ユウゼン

今年の潜り納めで石垣島に行ってきました。だけど、まだまだ小笠原のネタがあるので石垣島の報告は来月になりそうです。
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ユウゼンです@小笠原・バラ沈。

いまさらアタシが書くまでも無いとは思うけど、このチョウチョウウオの仲間がユウゼンと命名されたのは、模様が友禅染めに似てるからと聞いた。そんなユウゼンではあるが、まったく悠然とは泳いでくれず、カメラ向けるとそそくさと岩の陰に隠れてしまう臆病者である。
日本の八丈島と小笠原諸島にだけ生息する、日本固有種。八丈島の名物でもあるけど、ここ小笠原でもけっこう見かけた。
このサカナは群れる習性があって、時に数十匹が群れを作りユウゼン玉と呼ばれる。「ユウゼン玉、見たいですね」と言ったらガイドさん曰く、時期的に無理との返事だった。

何匹かのユウゼンに会ったけど、ほとんどがペアで泳いでた。アタシのペアであるバディは、撮影の邪魔するくせに、セカンドカメラ(コンデジ)が必要な、いざって時にはそばに居てくれんのだった。ユウゼン雌のツメの垢……、は無いからヒレの寄生虫でも煎じて飲ませてやりたいのだった。

闇夜

通勤途上ではたいてい本を読んでいるのだが、今朝は夢中になって読んでいて乗り越してしまった(汗)。いつもなら下車駅を電車が走り出したあたりで気がつくのだが、今日は車窓に目をやったら風景が逆に流れていて気がついた。いつもより1本早い電車に乗ったのに、しっかり遅刻

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小笠原名物のグリーンぺぺこと夜光茸。いつでも見ることが出来るのかと思ってたら、ポッと出てすぐに枯れてしまうそうで、それ故いつでも見られるとは限らないそうな。
この日の前夜、ガイドさんから「出てますよ! でも小指の爪ほどの極小サイズが1個だけですが」との連絡をもらい、その夜は祭り相撲(かなりマジなガチンコ相撲。後日書くかも)もあったので、「明日の夜に賭けましょう」とお願いしたのだった。

そしたらこんな立派なやつに会えた。大きさはシメジ茸くらい。明かりの下で見ると、表面はヌメヌメしていてナメコのようだった。
三脚も持参して行ったのだけど、アタシの三脚ではローアングル設定できず、しかもバルブ解放して撮ろうとしたら解放よりシャッター時間設定した方が良いとのことで、自分のカメラだけど設定はほぼガイドさん。アタシはシャッター押しただけ
ちなみにコイツを食した人がいたそうだが、味もその後の結果もわからないとのことだった。

こんな写真撮れるのも、この時にお月様が出てなかったからで、ならば星空観察も!と欲張ろうとしたら、やはり星空は明け方近くが良いとのこと。「ヨシ、3時に起きて満天の星空撮影しよう!」とその時は意気込んだが、いつもことではあるが酒でヘベレケになり起きられんかった

「星空は撮れないけど記念に」と、こんな写真をガイドさんが撮ってくれた。

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ちょっとしたカメラのお遊びなんだけど、これも暗闇の中で無いと撮れない。シャッターが切れるまでの短い時間でおのおのが色の違うペンライトで絵を描くのだけど、キャンパスがあるわけじゃないからこれがなかなか難しい。解説しとくと、左からハート、グリーンぺぺ、小笠原沈船にあった砲弾、そしてアタシが描いたのがニコちゃん。砲弾はチ○○ンにしか見えんゾ。アタシのニコちゃんもパックマンにしか見えんけど。
ダイビングもこのナイトツアーも、お願いしたのはボニンウェーブの柴山さん。

さて冒頭に戻って……。
私を遅刻させたのは池井戸潤の『下町ロケット』。いやいや、凄い筆力です。

小笠原

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某・大手出版社の方が永年勤続表彰され20日間の休みとお小遣いをもらったそうな。そのお小遣いとお休みを消化するために、その方は小笠原に行ったそうな。伝え聞きではあるけど、と~っても退屈で困ったとか。思わず「ウッソ~!」と大声出してしまった。

いや、確かに26時間もの船旅はアタシも退屈ではあった。持参した文庫本も読まずにただ酒に酔っ払って寝ていた。ホントは朝日や夕日、途中でかすめていく島々の写真を撮ろうと意気込んでいたのだが、天気も海況もアタシに味方してくれなかったのだった。

しかし、島に上陸しちゃえばやりたいことばかりで、小笠原丸停泊中の4日間ではまったく足りない! おがさわら丸が戻ればきっと島内の人口密度は一気に減るだろうから、そこでハチャメチャに遊びまくれば我が儘も言い放題だろうと思う。島内3泊4日ではダイビングも夜遊びも(アッ、星や夜行茸グリーペペ、オオコウモリの観察ですよ)釣りも消化不良となる。
しかしなぁ~。仕事持つ身で2週間もの休みは取れんしなぁ~。季節違いで再訪するしか無いよなぁ~。

なんでも父島に隣接する兄島に、飛行場建設の案が上がってるらしい。飛行機飛べば、かなり日程的には自由な予定が立てられる。しかしアタシ的には飛行場できると素晴らしい自然が荒らされちゃうのが心配。かといって小笠原島民にすれば、一番の産業が観光産業だろうから飛行場はとっても欲しいだろうと思う。緊急時の医療にしても、硫黄島に駐屯する自衛隊のヘリを利用してるらしいから、その面でも助かるに違いない。
しっかりしたルール作りが必須だな。でないと富士山みたいになっちゃう。

kame

 
【オマケ】
上の写真はアオウミガメのお刺身。クセがあるのでショウガもしくはニンニク醤油で食す。お味の方は………。ウ~ム。ウムムムム………。煮込みの方が美味しいらしい。

胃カメラ

人間ドック受診したら、「胃が荒れてるようなので念のためにピロリ菌の検査してください」と言われ、先週末に精密検査のために胃カメラ飲んだ。
“飲んだ”と記したけど、ゴックンとやったわけじゃない。鼻の穴からニュルニュルと突っ込まれた。こんな場合は“飲んだ”というより“突っ込まれた”と記した方が良いのだろうか? なんか“突っ込まれる”というと、シモの方から入れられることをイメージしてしまうのだが、それって私だけ?

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イシガキダイ@小笠原・バラ沈。

渡航前に「小笠原に行くんですよ~」とある御仁に話したら、「イシモノ狙いですか?」と聞かれた。イシモノとは石鯛やこのイシガキダイ、小笠原で有名なのではクチジロなどのスズキ目イシダイ科に属する魚の総称だ。磯釣りで釣れる大物である。

私も学生時代はかなり釣りにのめり込んでいて、このイシモノも釣りたかったのだが、悲しいかな学生の小遣いではこの大物達を狙うのは難しい。なにせ餌がサザエだったりする。だから貧乏学生だった私は、磯釣りに行くという友人のおやじさんの車に同乗させて頂き伊豆へと向かうのだが、その前に多摩川に行って餌にするザリガニ釣りをするのだった。
その経験がその後に生き、私は愚息を連れてザリガニ釣りに行くと、周囲の誰よりも一番ザリガニを捕まえたのだった。
さてこのイシガキダイ。サイズとしては40㎝ほどの中型だけど、それでも釣りで掛かれば猛烈な引きだろう。シュノーケリングでこんなのスピアで打とうもんなら海中に引きずり込まれちまう。

胃カメラに戻る。
麻酔は鼻の穴にしかかけないから、検査中は自分の腹の中をお医者さんと一緒に見ながら診察が進む。自分の胃袋とは思えん袋の中をカメラが進んでいくと、ポッカリと小さな黒い穴が写った。「ゲッ!胃袋に穴が開いてる!」とドキドキしてたら、「ハイ、ここから十二指腸に入ります」。驚かさんでくれ。

検査結果としてやはり胃壁が荒れてるらしいが問題は無いとのことだった。「先生、その荒れはきっと連日のアルコールのせいだと思います」とは言えなかった。

仏頂面プーさん

2年半ぶりの会談となった安部氏と中国・習近平。仏頂面の習に対して「安部は完全に無視された」と取る報道と、「(日本側が尖閣、靖国問題に対し譲歩しなかったことで)習は国民に対しあのようなパフォーマンスを取るしかなかった」という報道もあった。
ジャーナリズムは色んな見方があってよい。後は受け手がどのように考えるかだろう。

どっちにしたってクマのプーさんみたいな顔してあんな態度を取ってるようじゃ、日中関係は進展はしないな。安部君、譲歩なんかしないでよね。早くサンゴの密漁船追っ払ってよね。

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習プーさんは可愛くないので、可愛いツノダシの赤ちゃんを。体長は2㎝ほど。先に書いたツノダシのコロニーにひっそりと1匹だけいた。
今回の小笠原にはフィッシュアイと標準ズームレンズを持参。標準レンズではコレが限界。

本日夕刻より仙台です。

@小笠原・バラ沈

ツノダシ、ダメ出し

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もっと下からあおってキラキラ光る海面を撮しこんだ、アングル的には最高のカットがあるのだけど、そこにはバディ(かみさん)のフィンという邪魔者が写り込んでいるのだった。

この群れは、てんでバラバラに泳ぎ回るので、このように多くが一方向に向く瞬間は少なかった。その数少ないチャンスに「ここぞ!」とばかりになんでアタシのカメラの前に来るの! いっそのこと全身入ってくれればそれはそれでOKなのに、よりによってフィンの先っぽだけが写り込んだ。まったく素晴らしいバディだ(泣)。

ツノダシ@小笠原父島・バラ沈

隊列

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ウシバナトビエイの群れ@小笠原・南島「閂ロック」

もっと寄ったカットもあるのだけど、敢えてこの一枚をチョイス。ウシバナの群れとばかり思っていたら、マダラトビエイが2匹混じってた。先頭を行くのと一番上層を泳いでるのがそのマダラトビエイ。写真見ていて「なんか尾っぽの長いのがいるなぁ~」とよく見たらマダラトビエイだった。
なんかこの2匹がウシバナの群れを先導してるみたい。

この日もこの海域には中国のサンゴ密漁船団が200艘以上も集結していた。彼らはどう考えたって自らの意思では無く、政府もしくは軍部の命令でやって来たのだろう。国から金をもらい(たぶん)、赤サンゴの土産を持ち帰って高収入を得るわけだ。
日本も中国海域で何か捕ったれ!と思うが、汚染されたあの海域ではろくなもん捕れんだろうし……。
この不法操業船が我が国の領海内で操業を続ける間、中国からの入国を禁止してもいいくらいだと私は思うのだが、今や観光立国となりつつあるニホンにとって一番のお客も中国人だからそんな強引な政策は執れんだろうしなぁ。

ボニン?ボイン!

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小笠原ことをボニン、そして小笠原の海の色をボニンブルーと表することがある。このボニンってのは、なんでも江戸時代は小笠原諸島が無人島だったからだそうな。なんでムジントウがボニンになっちゃうかと思ったら、ムジントウではなくて“ブニンジマ”と言ってたんだそうな。
そのブニンがボニンになったんだって。ボニンよりボインの方がいいナ、なんて書いても意味、ワカラン人いるんだろうなぁ。

特別珍しい魚でもないけれど、同じレンテンヤッコでもボニンブルーに染まったのか小笠原の彼は青味が強いように感じる。


レテンヤッコ@兄島・バラ沈

食べないでね

連休使って小笠原諸島は父島に行ってきました。
出発前、ケータ列島へのダイビングツアー希望をメールしたら、「この時期は海況悪くてたぶん行けません」との悲しい返事。
ケータ列島で私は、イソマグロの群れやシロワニにどうしても逢いたかったのでした。しかしダメなものはダメなわけで。
なんでそんなケータへの渡航不能な時期に小笠原に行ったかといえば台風が怖かったわけで、その台風を避けるとケータには行けないとは何という不条理!(台風避けたのにこの時期(11月)に台風発生。間一髪のスケジュールでした)

ところが日ごろの行いの賜でしょうか。逢えたのです!(台風直撃避けられたのも日頃の行いか?)

父島隣の弟島のポイント“鹿浜”に潜る直前、「もしかしたらシロワニに会えるかも…」のブリーフィングを受け潜ると、穴の中に体長2㍍ほどのシロワニが! 
狂喜乱舞する私は果敢にもその住み家に侵入したのでした! その時の状況写真を送って頂いきました。それがコレ↓ カメラ構えてるのがワタシです。

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せっかくなのでリンク張っちゃいます。まずはコチラをご覧ください。その時の状況がつぶさにわかります。ご覧いただけたでしょうか?
まさに私に食いつかんばかりに接近してきたのでした! 果たしてタカラガイの運命や如何に! ってこれ書いてるんだから生きてるわけでして、このシロワニ、とっても恐ろしい顔してますが実はとても気の優しい奴なんです(たぶん)。


で、上の写真を撮ってもらったときの、チョ~接近した瞬間に私がシャッター切ったのがこちらのカット(↓)。


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トリミングはしておりません。

正直、ちょっとチビリました

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