タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

2013年03月

四つ目オトコ

「ここに居るからね」と言われてウミウチワに顔を10㎝にまで近づけ、舐めるようにして探したけれど結局見つけられんかった。

pigmy

ピグミーシーホース@マラパスクア ディープロック。

だいたいからして一度見つけてもちょっと目を離すと、もう見失ってしまう。これほど見事な擬態もあるまい。
彼女たちは長いシッポをクルクルと巻き付けてつかまっているだけなので、手の平で軽く海水を送り込んでやると、彼女の身体がヒラヒラと揺らいで見つけることが出来るのだけれど、それやってても見つけられんかった。

これを見つけてくれたシークエストのロイル君、目が4つくらいあるんじゃないかと思えるほどに、ちっこいモノ見つけるのが上手かった。
「いくつ目があるんだ?」と冗談言ったら、「毎日潜ってるからね。どこに居るか知ってるから」。
そりゃそうだろうけど、そうなると「ここに居るよ」と教えられても見つけられなかったあたしゃ、メク◯かぁ!(使っちゃいけないそうなので一応伏せ字ネ)
体長1㎝ほどのピグミーちゃんでした。おなかプックリしてるからもしかしたらご懐妊中だったかもしれません。

ナイトロックス

マラパスクア島マナドショール。ニタリに会えるポイントです。現地ではトレジャーシャークと呼ばれるこのサカナに逢うために、水中でしばらく待たねばなりません。
運が良ければ直ぐ逢うこともありますが(アタシはそうだった。日ごろの行い?)、運が悪ければ逢えないこともあるし、何十分も水中で待たなくてはならないこともあります。
そんな時のためにナイトロックスが良いのですね。

NX


知らない方のために補足しておくと、ナイトロックスとは通常エアーのタンクに少量の酸素を追加して酸素濃度を上げたものをいいます。これによって水中に留まれる時間を若干ですが長くすることが出来ます。
これは気分的なものかもしれませんが、ナイトロックスで潜った方が疲労度も少ないように感じます。

さて。
この酸素濃度を32%まであげた(通常の陸上での空気は21%)タンク背負ってニタリに逢いに行ったわけです。
その時、台湾からいらしたダイバーが通常エアーのタンクで私たちと一緒に潜っていました。水深を少しでも浅めにしていれば良かったのでしょうが、その方はずっと私たちと一緒でした。そして浮上時も。
案の定、ダイブコンピュータは指示通りのダイビングをしなかったことでロックが掛かってしまいました。翌日も潜るというので、私は予備のダイブコンピュータを貸してあげたのですが、本当は潜っちゃいかんのだよね。
2度目に潜ったマナドショール。写真撮影はほぼ満足のいくカットが撮れたので、ムービーに切り替えてみました。


日ごろ使いこなしていない機能使ったので、ピントの合わせ方がいまひとつでピンボケになってしまいました。お恥ずかしい動画ではありますが、少しは臨場感お届け出来るのでは……と後悔、いえ公開いたします。

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負け惜しみでちゃんと撮れたカットも再度載せちゃおう~っと。

ゼブラロボ

zebura

ゼブラガニです@マラパスクア ツインアイランド。このカニ、ロボットみたいでなんか好きです。
こんなクワガタみたいな頑丈そうなツノ付き甲羅に守られてるんだから、イイジマフクロウウニ(だと思う)なんかに隠れてなくたって良さそうなもんだけどなぁ……。アッ!そうか! 隠れてるんじゃなくてコイツを喰ってるのか? いっつもこのウニに居着いてるもんなぁ。

実はデスね。コイツ撮影した後で、イイジマフクロウウニ君を元に戻してあげようと人差し指でソ~っとひっくり返そうとしたの。そしたら脇の細いトゲが指先にプスリ!
いや~、メッチャ痛かったッス。当たり前ですが。
こいつの毒はウンバチイソギンチャクのような炎症性のものではなくて神経系なのね。指先がズッキンズッキンし出したと思ったら心臓もバクバクし出した。
ほんの少し指先に刺さった程度でズッキンズッキンのバックバクになっちゃうんだから、コヤツに気付かずに手の平ビタッとか着いちゃったら命も危ないかもしれん。

みなさま、お気を付けくださいマセ。
って、こんな奴を素手で触ろうとするオバカはあたしくらいか。

組んずほぐれつ

しかし難しい。
何が難しいかって、シャッタータイミングです。
何度もその場面には遭遇してるので、彼らがどんなタイミングで合体するかは、おおよそ予測は出来るのに、結局狙っていたカットは撮れませんでした。(泣)

nisikiteguri
ニシキテグリです。
この時、アッチでもコッチでも彼らの愛の行為は展開されていたのですが、その瞬間を写すことが出来ませんでした。
その瞬間とは?
ニシキテグリは二匹が合意に達するとサンゴの間から真上にシュルシュルっと身体をねじりながら昇っていってポンッ!って感じで受精します。その瞬間、メスの卵にオスが精子を放出し海中に白い小さな雲が出来たようになります。
その瞬間を撮りたかったのです。(R18指定!)

昨年、ムンジャンガンでも同様の場面に遭遇したのですが、その時はオニューの水中マスクが曇ってしまって何も見えずに勘でシャッター切ってたのでした。
今回はしっかりと見えていたのですが、撮れませんでした(泣)。結局撮れたのは彼らがチュッチュしてるカットだけでした。
ワタシ、写真撮るのヘタなんでしょうか? 自信無くしてしまいます。

思わずニタリ

先週、お休み戴いてフィリピン北部にあるマラパスクアという島に行って参りやした。
この島には有名なダイビングポイントがあって、そこに潜るとほぼ100%の確率で逢えるのです、あるサカナに。そのサカナ、日本では八丈島なんかでも会えるのだけれど、その確率はどんなもんなんでしょ? 100回潜って1回逢えれば良い方なんじゃないでしょうか? しかもチロッと。

しかしこの島は違うんですナ。
実際、エントリーした途端に逢えましたから。

いや~、前振り長いっすネ。失礼しやした。では登場願いましょう。

nitari1

コイツです。ニタリことオナガザメ、英名でトレジャーシャーク。私はこいつのフォルムがサカナとしてダントツ一番だと思うんですが、皆さんはいかに? 
画像が荒れてるのはご容赦。だってね、フラッシュ&ライトは使用厳禁なんですよ。しかも深度30㍍ほどの所でこの日は運悪く曇り空、光なんてホンの少ししか無いからISO感度6400まで上げて撮らざるを得なかったんス。

5㍍ほど至近まで寄って来てくれて、と~ってもラッキーだったのに、ズームレンズのギアを忘れるというドチョンボやらかし、画角固定のままだから上の写真の倍くらいの個体も目先を泳いでくれたのに、近く過ぎて身体半分しか写せなかったんス(泣)。
シッポまで全身治まってくれたのはこのオチビちゃんだけだった。

nitari2

それにしてもしかし………。なんでニタリって呼ばれてるんだろ?
まぁ、私は彼らに逢えてニタリどころか破顔一笑だったけど。

nitari3

角田はカクタでカクダじゃないよ

tanuki先週末、宮城県亘理郡へと出向いていた。
至近に宿泊施設が無いため、近隣の角田市にあるビジネスホテルを逗留先に、そのホテルで2泊した。そのホテルは昨年も利用していたので勝手知ったるなんとやらで、夕食が貧そう(ナント!500円)なので外食することにした。
その一泊目。ホテルから歩いて5分ほどの中華料理店。「まずビールね。それと餃子も」と座るなり注文したら餃子はもう無いという。まだ8時前だぜ!
店主曰く「うちの餃子は評判だからすぐに売り切れちゃうんだよ」。
ならば致し方ないと、他の料理を注文しガンガンと盃は進んだ………。いや進ませる予定だった。しかしビールを数本頼んだところで、ビールが無くなったという。ぼちぼちビールも腹に溜まりはじめていたので、ならばと紹興酒にチェンジ。ところがこれまたボトル3本目を注文したら、ナント!売り切れだと言う。
週末、花の金曜日のことであった。
この店、翌日までにビールや紹興酒の補充は間に合ったのだろうか。

そしてその翌日の土曜日。
今度は別の店を探すのだが、ここぞ!と目星を付けていたお店は運悪く満席。それからお店探しの彷徨が始まった。肌寒い風が吹き付ける町中を歩き回って数件目。ようやっと食事出来そうなお店に到着。しかし、中に入ってこれまたビックリ。カラオケステージがあるではないか。「ここで食事?」と聞くと、「お座敷が良いですか?」。
ホッとして入った部屋が右上の写真。どぜう鍋とあるが、きっと注文しても「無い」と言われたに違いない。何故なら出てきた食事はほぼスナックのお通しだったからだ。
白石蔵王名物の温麺(うーめん)が出てきたのが唯一の食事らしい食べ物だったのだった。
角田市、恐るべし!



さて明日よりしばし日本を離れます。現地からの報告はFacebook利用の予定でいます。
こちらでの報告は帰国後となりますのでご容赦。m(_ _)m

下界

昨夜は久しぶりに新宿で痛飲した。

prince

たかが20数階の高さから見下ろしても新宿の町並みは凄いな、と感じる。私が知る限り、東京は間違いなく世界No.1の大都会だと思う。
仲間の話しに相づち打ちながら、「あの灯りが点る窓の中にいくつもの物語が現在進行中だということは、これまた何とも感慨深いよなぁ」なんてグラス傾けながら、仲間の話は右の耳から左へと通り過ぎていった。ちっとキザ? しかし、反対側の窓に目をやれば若いカップルが肩寄せ合ってヒソヒソと何事かを語らい合っていて、そんな光景見ちゃうとキザな事も思わずにいられんもんなのよ、ホント。
しかし実際のところ、こんな若いカップルに似合う場所より、ワタシが好きなのはこっち。
omoide
結局3件目に突入して、この想い出横町で午前様となってしまった。いつものことなんだけど。
政治や世界情勢の睦言をケンケンガクガクやるには、こんな横町の飲み屋の方がふさわしい。
ameno
酒飲み仲間にこんなお土産もらった。
TPP参加表明以外に安倍ちゃんが何やったのか私にはようワカランけど、何もせんでも株価は上がり為替は理想の単価に近づき、結果オーライならそれで結構なことだ。わたし的には領土問題を先に、早急に決着付けてもらいたいのだが。国家が守らねばならぬ事は第一に国民の安全と生命であり、その次は領土だ。TPPなどは二の次、三の次のことだろうに。

2年が経って

あれから2年が経ちました。
昨日はテレビ各局東日本大震災の特番を放映していました。そして今日の各新聞紙面のトップは、やはり東日本大震災でした。

ipponmatsu

移動中の車中から携帯電話で撮った画像なので、ボケボケですみませんが在りし日の陸前高田の一本松です。

先月この地に行きましたが、枯れてしまった一本松は撤去され姿はありませんでした。しかし、どうやらレプリカが作成されここに立つことになったようです。
わたし的にはそんな事するより先にやるべき事がたくさんあるだろうと思うのですが、きっと行政が指針をハッキリ出さずに復興が遅々として進んでいないがゆえの事だと思います。そう思いたいです。

歳月と共に人は物事を忘却していきます。忘れるってことは、人が生きていく上で必要な、人間として大切な能力だと思います。しかし、“悲しい過去”は忘れた方が良いけれど、“あったという事実”は忘れてはならないでしょう。
レプリカ一本松を立てることが、地元の人々にとって忘れないことのモニュメントになるならそれはそれで価値あることだと思います。わたしがかの地の被災者だったら、枯れて無くなったという事実を大切にしてレプリカの設置には反対するでしょうけど。

復興が遅々として進んでいないのは、たぶんに縦割りの行政システムが障害になってるのだとは思います。わたしも現地で何かを頼んだときに「それの管轄はアッチだから」と断られ、そのアッチの課に行くと「それは◯◯の承認が必要だから」とかで、その◯◯窓口に行くと「アッチに聞いてみて」なんてたらい回しされた経験あります。
地方に限らず中央の霞ヶ関はもっと凄まじい縦割りで、今の日本国家の体たらくを見れば地方の行政はまだ良い方なのかもしれません。しかし、彼らがまさか自分達の既得権益を少しでも増やそうと画策してるゆえの遅滞でないことを切に願います。

暴風雪

東京はすっかり春の陽気だというのに、北海道では猛烈な寒波が暴風雪を引き連れてきて、9人もの命を奪っていった。車に乗っていても命を奪っていくその凄まじい暴風雪は、都会に住んでる私などには想像も出来ない。
お亡くなりになられた方々のご冥福を祈ります。

sarobetsu
先月、サロベツの民宿宿主と35年ぶりの再会を果たしたとき、私は偽名で予約を入れていた。
その時の会話。
「猛吹雪になった時はお迎えに行けませんのでご容赦ください」(宿主の奥さん)
「その時は、アタシはどうやって行けば良いのですか? ほふく前進で行くしかないですか?」(アタシ)
「(笑)その時は駅前の旅館にでも泊まってください」(奥さん)

確かにニュースで見た、あの暴風雪の傷跡見たら「迎えに来てくれ」なんて言えんなぁ。サロベツ原野のど真ん中で車スタックして凍死は間違いないと思う。
運良く到着したその日はご覧のごとくの天気だったから、宿主もお迎えに来てくれて感動の再会を果たせたのだけれど、この時も前日までは猛吹雪でバスが運行できず除雪車出動してもらってその後ろを追走し、息子さんはようやっと帰宅出来たのだそうな。

アタシはツイていたと、つくづく思う。
この宿のブログを先ほど覗いてみたら、先週末に来たお客さんもサロベツ原野を貫く上写真の道道444号線が通行不能となり、車も雪に埋もれて帰れなくなったらしい。
bakkai
こんな厳しい環境のもとで暮らすことは、私には到底出来ない。

開花

三寒四温というけれど、フツー春の訪れってのは3歩進んで2歩もどるみたいに徐々にやって来るもんだろうに、今年は突然にやって来たって感じだ。
先週の木曜、金曜と暖かな日が続いたと思ったら、土曜日は猛烈な北風でサッカーグランドでは凍え上がってしまった。それでも朝方は布団から出るのに労を要せず、顔を洗っても気絶するような水の冷たさではなくなった。

昨日の日曜も北風は冷たかったけれど日差しは春のそれだった。
せっかくの陽気だからとカメラ担いで近所の公園に梅を見に行った。

red

今年は寒い日が長く続いたせいで、本来ならとっくにしぼんでしまってるはずの梅が未だに咲いてるんだそうな。だから紅梅と白梅を同時に楽しめる、こんな年は珍しいらしい。

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どうも今年は猛烈に暑い、いや熱い夏になるような気がしてならん。

何年か前にモルジブに行った際、「年々マンタのやって来る月が早くなってるんですよ」と現地で長く暮らすダイバーが言ってた。石垣島でも平均水温が年々上がってきてるそうな。
地球が狂い始めてる感じがする。狂わせちゃってるのは他ならぬ私たちニンゲンなんだ。

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さてこの梅祭り。出店なんかも出ていて大勢の見物客で賑わっていたけれど、残念ながらイベントは昨日まで。でも、イベント終了と共に梅がしぼんじゃう事はないので、今週いっぱいは楽しめるでしょう。むしろ人出が減って、梅をのんびり楽しむには良いと思う。
小田急線梅丘駅を北口に出て真っ直ぐ行き、2分も歩けば到着。今週の中頃には、完全に春日となるそうなのでこの週末はつぼみも一気に開花するだろう。今週末、天気が良さそうだったら是非ともどうぞ。出店は撤去されてるだろうから駅前でお弁当とお酒でも買っていくことをお薦めいたします。

そうそう!
一昨日ようやっと正月に行ったエスペランスの報告ページアップいたしました。完成間近でデータ吹っ飛ばしてしまったときは、正直2日ほど落ち込んでましたが、何とか精神奮い立たせて再構築いたしました。
お暇でしたら覗いていってくんなまし。コチラからどうぞ。
ギャラリー
  • 飛ぶか泳ぐか、それとも這うか
  • ホストが主役か?
  • 籠もる
  • 約束の海
  • 受動喫煙、児童喫煙
  • 粋な演出
  • プヨンプヨン
  • 冷静に見つめて
  • ジャンケンポン!
  • 命名
  • 台風一過
  • 子イカ、威嚇そして怒る
  • 子イカ、威嚇そして怒る
  • 判別できず
  • 煙は何処へ
  • ヤドカリ
  • 護る者、守られる者
  • 護る者、守られる者
  • ブツブツブツ
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • 網走番外編
  • チョビリーゼント
  • ハッチアウト前
  • ハッチアウト前
  • ゴルフと雷雨と雹
  • デリケートなお肌
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  • 黒か化粧か?
  • 黒か化粧か?
  • 画像はアンボンですが屋久島に行って来ました。
  • 海の日、山の日
  • 肌色
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