タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

2010年05月

肖像権?出演料?

キューバの与太話、これで最後です。多分f(^_^;)

キューバ・ハバナ市内の観光エリア、オールド・ハバナを歩いていると不思議な姿の人々によく会います。cuba_lady
たとえば右の写真。
なんだかこれからお祭りに行くような姿をしたオバハンが3人ほど写ってますが、彼女たちは決してお祭りになぞ行くのではありません。
この格好で歩いてると、面白がった観光客が写真を撮るのを知ってるのですね。
で、観光客がパチリッとやると「お金、チョーだい!」と手を出してくるわけです。

私もこのカットを撮影する前に、面白い犬を撮って1ペソ取られました。

確かに被写体としては1ペソ(約90円)払ってもいいから撮りたいような髭のおっさんやお婆ちゃんが居るのです。でも、何とかノーファインダーで自然なカットを撮ってやろうと努力したのですが、やっぱり目線もらわない写真は面白味に欠けますね。(ホントは単にケチっただけ)

たまたま飼い主がいない犬を見つけたので、ファインダー覗いてシャッター押しました。
            コレ↓

cuba_dog

ところがナント! 飼い主が建物に隠れていたのです!
このカットを撮った途端に飛び出してきて、

「1ペソ頂戴!」。

あぁ~あ、失敗したか……と、ポケットからお金を出そうとしたら、
「お前、×××(中国のアクション・スターの名)じゃないか?」と飼い主。
折角だから冗談に付き合うつもりで「残念だけど、それは俺の弟なのだよ」とわたし。

確かに私はそのスターに似ていると言われることもあるし、昔は自分の息子ですらテレビに出てるその人を指さし「トーシャン、トーシャン」と間違えるほど似ていた時期もありますが、それはズ~ッと昔のことで、今はそんなに似てはいません。
ところが、そのオッサンはわたしが当人だと信じて疑いません。
とうとう一緒に写真を撮ってくれ、サインをくれ、と言ってくる始末で(笑)。


そこで私、「1ペソ頂戴!」


そのオッサン、どうしたと思います?
本当にお金をくれようとしたんですよ!

断りました、さすがにねぇ。貰っちゃったら詐欺ですモンねぇ。
ちなみに彼が書いてくれとよこしたノートには、


 若紀伊 地縁 

と書き崩して大書きしておきました(笑)。




キューバのウェッブページ、完成しました。
今回はちょっと大作になりました。お時間がある時にでも、ゆっくり覗きに来てください。

http://kaya.ne.jp/cuba/  です。


















ホセ・マルティ国際空港

キューバ、ハバナのホセ・マルティ国際空港です。

hose_malty

左の奥に日本の国旗も見えます。

キューバはアメリカと喧嘩してるので(一方的にアメリカが喧嘩ふっかけてるように思えますが)、アメリカの国旗はあるかな・・・と探したら、
             ・
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ありました! カストロ議長、寛大です!

地図を覗けばキューバからはメキシコのカンクン、フロリダ半島のマイアミ、そして大地震で今も復旧がままならないハイチが、すぐそこにあります。
マイアミ行きは当然無いだろうけど、ポルトーフランス行きの便があるかと思ったのですが見つけられませんでした。カンクン行きの便は結構な本数であるようです。

搭乗案内を待つ間、たまたま空いてる席に座ったら向かいには小さな女の子とその弟、そしてお母さんが座っていました。メキシコに行くようです。

mam

ご覧のごとくとても可愛い女の子と、クリクリ天然パーマがこれまた可愛い男の子。そして立派な体格のお母さんです。
その男の子がグズりだしました。するとお母さん、そのサッカーボールのような見事なオッパイをボロンと出して男の子に与えはじめました。

いやはやこんな時、男は非常に困ります。
本でもあれば読んでる振りして覗き見も出来ますが、何かしらの防御壁が無いと男は非常に弱いものなのです(^^;)

で、どこの国の国旗があるかなぁ………なんて上を向いていたわけでして(^^;) 涙がこぼれそうなわけでもないのに。

girl昔は日本でも普通に電車やバスの中で授乳してるお母さんがいました。
最近は地方に行っても見かけなくなりましたがそれでも先日、電車の中で若いお母さんが、やおら背中で赤ちゃんをくるんでいたものを外して自分の胸の前に持ってきて、そこに赤ちゃんを再び入れてオッパイあげてました。
ちゃんと胸元が隠れるように出来てるんですね。便利な物があるんだなぁ、とシゲシゲと見ちゃいました(これならOKでしょ?)。

着てる物や履き物を見るに、多分この母子はキューバ人ではないでしょう。きっとメキシコ人だと思います。
メキシコにはまだ、昔の日本のような母親の姿が残っているようです。





ビール

beer1キューバには2種類のビールがありました。
右写真のブカネロと、口当たりが軽いクリスタルです。どちらもクセの無いテイストで、日本人好みの味です。
探せばあるのかもしれませんが、どのお店でも小瓶、もしくは350mlの缶しかありませんでした。
この量では足りません(^^;)
結局2~3本飲んでしまうのです。

まぁ暑い国ですから(写真の奥にネコもぐったりしてます)、ビールが暖まってしまうのを防ぐ意味ではこのサイズで頻繁におかわりした方が良いのかもしれませんが・・・。
しかし、飲んでも飲んでも汗になって出てきてしまうので、あまり酔っぱらうこともありません。アルコール度数も5.4度と低いわけじゃないんですけどね。

ハバナ旧市街の街中に新しく出来たというビール専門のお店にも行ってみました。
ビールが飲みたいというより、軽い食事を摂りたかったのですが・・・・。



beer2

ビールの量り売りをしてるわけではありません。
この筒のようなサーバ1本をオーダーします(もちろんジョッキでもオーダー可です)。
一見相当な量かと思いますが、筒の中にもう一本筒があって、そこに氷が入れられて冷やしているので、見た目ほどの量では無いのかもしれません。4~5人で飲んでいたグループがおかわりを注文してましたから。

ちなみにキューバは猛烈に暑い国ですが、日影に入るとさほどでもありません。湿度が低いからでしょう。
わたしは随分といろんな南の国や島を訪れましたが、世界中で一番暑苦しいのは東京だと思ってます。
この日のキューバは、お店の中に入って直射日光から逃れても暑い日でした。ビールの売り上げもさぞや上がったことでしょう。

日本もこれから猛暑の季節に入ります。
ずっと昔に新橋にサンバのような踊りを見ながら飲めるビアガーデンがあって、最後はお客も一緒に輪になって踊っていたのですが、いつの間にか無くなっちゃいました。
ちょっと懐かしく感じる今日の東京のお天気です。











その心は?

ネタがないから今日は書くの止めようと思っていたのに、昼飯食べにいったら解せないことに遭遇したので、やっぱり書き留めておくことにした。

katsuman1わたしの会社の近所に、ちょっと有名な豚カツ屋があって以前にも書いたような気もしなくはないのだけれど、日本橋あたりから昼食時にわざわざ15分以上もかけて歩いてやってくる人もいる。

わたしはその日本橋に勤務する、わざわざ昼飯ごときに15分も歩いてくる人からこの店の存在を教えてもらったのだ。もう10年以上も前のことだ。
初めて食した時は、確かにとても美味しいかった。15分もかけて歩いて食しに来るその御仁の気持ちも理解できた。ただ、サラリーマンが気軽に昼メシにするには値段が高いのだ。

昨年だったか、久々に行ったら店舗が拡張されていた。
お店のスタッフの顔ぶれも変わっていて、その時に「なんだかなぁ~」な不快感を感じて以来、行っていなかった。(もしかしたらそのことをココに書いたのかもしれない)

で、今日の昼。

久々に食べたんだけど、明らかに質が低下していた。
1500円も出して食べるようなシロモノではなかった(ちなみに特ロース定食は2700円!)。
まぁ、そこまでなら「もう来ないよ」でお終いなんだけど、フト柱に何かが貼ってあるのに気がついた。

「店内での撮影はご遠慮ください!」

ン??? この意図はいかに?
何故に店内を撮影してはならんのか?
たしかに自分だって食事中に横からカシャ!なんてシャッター音出されれば気分は悪い。
「ナニ人の顔無断で撮影してんだ、コノヤロー!」なんて言わないけど、きっと目で抗議することだろう。

他の客のことを思んばかってのことか? んなことは無いような気がする。
お客に対する気遣いであるなら撮影禁止の張り紙より、昼食時の喫煙禁止を張り出すべきだろう。
働いてる人の中に、写されては拙い人でもいるんじゃないのか?

上の写真は「撮るな!」と言われたので思わず「なら外から撮っちまうソ!」と写した私の写真だけど、きっとネット上を探せば店内の写真なんかあるに決まってると探したら、やっぱりあった。
撮影するなというから、撮影せずに店内の写真を載せとこう。
どなたかが写したものの無断借用(ゴメンナサイm(_ _)m)だけど。


katsuman2


そして案の定、画像探すついでに読んだ記述は「美味しかった」だのの賛辞の方が多かった。
私のように「味が落ちた」と書かれた記事は見つからなかった。
きっと過去の“美味い!”という記事を参考にして来て初めて食べるから「美味い」と勘違いするのだろう。本当の豚カツの味を知らないから。昔の味を知らないから。
行列が出来てるラーメン屋のラーメンを、美味くもないのに美味いと勘違いしてるのと一緒だ。

 









Never!

何とも不甲斐ないサッカー日本代表の韓国戦だった。

テレビ朝日のキャッチコピー『絶対負けられない……』は、私が記憶する限りかれこれ10年以上も使われてると思うのだけど、肝心要の試合で勝ったゲームってあったかしら?

“絶対!”と言い切ってる割には情けない試合しか記憶にないのだけど……。

そういう私だけど「絶対に大丈夫だから」とか、「絶対にそれは無いよ」なんて、何かに付け“絶対”を頭に付けて話す癖があった。
そんな言い切っちゃって大丈夫なのかい? って自問自答し、その癖を治そうとしたけど今はどうだか? 酒が入って話しが熱くなったときなんか怪しいかも。
それもまた、日本代表のゲームを語る以前に情けない話しだ。

 

anbosmundos


上のカットはアーネスト・ミラー・ヘミングウェイがキューバで常宿にしてたホテル、アンボス・ムンドスの屋上から眺めたハバナ市内の夕景。
このホテルでは、そのヘミングウェイが寝泊まりしていた部屋を当時のまま保存して観光用に解放している(詳細は後日完成予定のウェッブの方で)。
部屋の中には彼が愛用していたタイプライターやベッド、そして愛妻との記念の写真や旅行用の鞄なんかも飾ってあった。
このホテル自体もそうだけど、その部屋の中には絶対的な歴史の重さが厳然と残っていた。

Because he is never forgotten.

彼の存在は絶対に忘れ去られることは無いはずだから。
たとえホテル・アンボス・ムンドスが崩れ去っても。




バブリー

先週末、お客様のゴルフコンペで群馬県のとあるゴルフ場へ。
都内からでも日帰りで行けるゴルフ場なのだけど、我が家からは片道140km。早朝、高速をカッ飛べば(制限速度は守りませう)間に合うのだけれど、万に一つも遅刻は許されないし、ましてや事故っても困るから前泊することにした。sanko
この写真を見て、「あっ、あそこね」というゴルファーもいるかとは思うけど、ゴルフ場名は記さないでおきます。
だってねぇ、ホラ、写真はゴルフ場に隣接したホテルの部屋から撮ったのだけど、ご覧の通りのバブリーなゴルフ場で、まるで「アメリカのディズニーランドだよ」って言っても信じちゃうような景観。
眼前に見下ろしてるのはショートコースなんだけど、これ以外に72ホールもあるってんだから、これは驚きでしょ。

今どきこんなゴルフ場が経営できてるってことが不思議。きっと赤字垂れ流しだとは思うけど、本隊(本業は街路灯の製造設置)が頑張ってるんだろうな。
最近ちょっと新聞やマスコミの注目を集めてる女優さんや、フライパン持たせたらこの人の右に出る人はいない…という鉄人さんや、女子プロなども参加して、それはそれは楽しいゴルフコンペだったのだけど、私は敢えなく沈没 ボロボロのスコアだった。

そうそう、コンペの前夜。ゴルフ場のホテルにチェックインしたら、「女子プロも一緒に飲んでるから来ない?」とお呼びが掛かってご相伴に預かった。その時に4人の女子プロの手の平を見せてもらったんだけど、ゴワゴワの人もいれば柔らかいままの手の平の人もいた。
インパクトの瞬間に手の平にかかる力やねじれは、どのゴルファーでも大差ないと思うのだけど手の平がこうも違うってのは、なかなか面白いもんだ。
何が要因なんだろう? 練習量では無いと思うのだ。ツラの皮の厚さか?(失礼
















耳掃除

耳の掃除といえば耳かきが一般的ですね。
あれは人にやってもらうと、特に男性にとっては女性の膝に頭を乗せてやって貰うと、と~っても気持ちが良いわけでして。
でも確かに気持ちは良いのですが、掃除するのに“掻き出す”ってのは不完全ですよね。
わたしは何度か洗って貰ったことがあります。人肌程度に温めた生理食塩水を大きめのピストンに入れて耳の中にピュ~っと勢いよく流し込んで洗うのですが、これがまた気持ち良いことこの上ないのです。初めてウォシュレットを使用した時のような快感なんですね。

洗って貰うときはとっても気持ちが良いのに、ダイビング後に耳の中に入った水が抜けない時は非常に気持ち悪いです。
皆さんいつも水、抜けてます? わたしは何をやっても耳の中の水が抜けてくれないことが度々あります。
ケンケンしたり暖まってるコンクリートなどに耳を着けたりするんですが、それでも出てこないことがある。そんな時は綿棒でコショコショするのですが、それでも耳の奥の方に水が残ってしまっていて、それでなくとも左耳の聴力に難があるってのにますます聞こえづらくなっちゃう。耳奥でガサガサ音がして気分悪いことといったらないです。

で開き直って水の存在を忘れるようにしてると、就寝時に頭を横にした際なんかにタラ~っと流れ出てきたりするんですね。忘れた頃に出てくる……。まさに寝耳に水なわけでして。
まぁ出てくれれば良いのですけど出てこないのを放っておくと中耳炎や外耳炎になるので困りものです。
耳の水抜き剤なんてのも売ってますが、あれって効果あるのでしょうか? 

ということでキューバ・カリブ海の海のカットを載せときます(なんのコッチャ?)

キューバ、マリア・ラ・ゴルダ。カリブ海の海の色・カリビアン・ブルーです。
モデルさんは一緒になったフランス人。空を飛んでる気分、まぁ理解は出来ますけどね(笑)。

maria1






安住の地

一昨日&昨日と私が担当する子どもたちのサッカーの試合でした。
春の学年別大会は初戦敗退(泣)。負けちゃうのは仕方ないにしても、日頃の練習でやってきた事がまるで出来ずにあっさりと負けてしまった。
コーチとしては意気消沈  勝ってくれるのが一番だけど、負けでも良いから全力のプレーを見たいのだよ、コーチとしては。でもまぁ、大人だってそんな事はあるしなぁ………。と、頭じゃ理解しててもやっぱり悔しい! 
子どもたちが負けて悔しそうにしてないことが更にグヤジィ~!

と、腐っていても仕方ないから気持ちを切り替えよう!
キューバ戯れ言・第4弾です。

kotegeキューバに到着して入国審査を終えて向かった先は、先にも書いたけどマリア・ラ・ゴルダというキューバ西南部の田舎のホテル。
海辺のコテージと林の中のコテージが10数棟という、リゾートと言うよりは周辺各地を回るためのベースキャンプ的宿、そしてダイビングのためのビラ、みたいなプチホテルでした。どこからかノソノソと牛がやって来ては、コテージ周辺の草をモシャモシャ食べてるという、見事なまでの田舎です。

南の島ではヤモリの存在は不可欠であります。よってココ、私たちが利用したコテージにもヤモリはいました。
私は爬虫類が嫌いではないので、部屋の中で「チッ、チッ、チッ、」と彼らが鳴いていても意に介さないのですが、部屋の中を見渡すにどうも彼らの餌となる虫どもがいないのです。
餌が無いところにいたって腹が減るばかりだろうと、わたしは彼を部屋の外に出してあげました。
ところがダイビングを終えて部屋に戻ってくると、私が彼を見つけた場所にまた居るのです。「ヒョッとして彼女かな?」と思い、別れ離れは可哀相だし、そいつも外に出してやりました。
ところが翌朝・・・・・・・・・・・。

また、同じ場所に居るのです。


手で捕まえても舞い戻ってくる彼(彼女?)にとって、この部屋は餌はなくても安住の場所なんでしょうか?
それとも爬虫類好きな私のことを理解し、私にナデナデして可愛がって欲しかったのでしょうか?

そばに寄ってもまるで動じないので、こんな接写が撮れました。

yamori

餌が無いところにいるもんだから、おなかペッチャンコです。















遺跡

日本のマスコミは中国・上海万博が予想を大幅に下回る入場者数だと報道してますが、現地に行かれた方のリポートをチラッと読ませていただきましたが、もの凄い事になってるみたいですね。

入場口前では中国人が大好きな“割り込み”が出来ないよう鉄柵で列がつくられるようにしてるらしいですが、ゲートに近づくなり列は雪崩のように崩れ、人を押しのけて(殴り飛ばして?)先を争うので危険きわまりないようです。
また、中に入っても人気パビリオン前では係員に誰かが何かを聞いていてもお構いなしに別の人が質問をしてきて、一人の係員に何人もが取り囲み質問攻めにして戦争状態だそうです。


いま、普天間からの移設を求めてるテニアン島でも、インドネシアのメナドでも、そして今回訪れたキューバでも中国人のマナーの悪さを耳にしました。
一昨年は“品格”なんて言葉が流行ってましたが、結局のところマナーって教育と躾のレベルだと思うんですよね。周囲の人の事を考えない。後から来る人、後で使う人の事を考えない。そんな人間が日本でも増えてきてるような気がします。

キューバは貧しい国でした。
物がありません。便座の無いトイレが殆どでした。壊れても部品が無いから修理のしようが無いのですね。1940年代のアメリカの車がバンバン現役で走ってますがエンジンを積み替えたり別の車のタイヤを付けたりと、苦労の後が見受けられました。
だから先日も書きましたが、住宅事情も酷いものです。



garer1
雨が降ることが少ないのでこれでも生活出来るでしょうが、ハリケーンが来たときはどうしているのでしょう?

gare2
流石に天井そのものが崩落した家には住人らしき姿は見かけられませんでしたが・・・・・・・、


gare3
お互いの方向に壁が傾きかけた家ではこのように支え合ってました。
日本のように地震が多い国でしたら一発でアウトです。

現地を散策中に壁の一部が崩落してくるところを偶然に目撃しましたが、その事を話すとバルコニーがそのままドスンと落ちてきたのを見たことがあると、現地の方が言ってました。



その街並みを守ろうと、フランスに攻め入ったスペインもイギリスもパリの街並みだけは壊さないようにしたらしいです。
日本に爆弾を雨のように落としていったアメリカ軍も、京都と奈良だけは爆撃目標から外したと聞き及びます。

スペイン統治時代の1800年代の建物がいまだに残るキューバ。
私たちはそれを観光者として見物してるわけだけど、何となく矛盾を感じます。
確かに歴史建造物の保存も大切でしょうが、まずは住人の安全が第一であることは間違いないわけでして・・・・・。





不可抗力

さてさてキューバ与太話第3弾です。

キューバへの直行便が無いのでアメリカ経由が一番近いのですが、アメリカがキューバと断絶状態なんで、もしもアメリカから行くとするといったんメキシコに行ってからキューバ入りすることになります。当然、帰りも同じコースをたどるわけですが、アメリカ入国時に「キューバに行って来た!」などと自慢してはいけません。入国を拒否されます=帰国出来なくなります。
入国審査官によっては、そんな堅いこと言われずにすんなり入国して日本に戻ることも出来るようですが、よけいな火の粉は立てない方が無難ですね。
キューバ自体は別にアメリカを嫌ってるわけじゃないのですが、今は観光で国の財政を潤そうとしてますから、その辺は旅行者のためを思ってくれて、キューバでは入出国の際にパスポートにスタンプを押しません(この件についてはもっと書くことがあるので後日、詳報を)。

アメリカ経由で行けば時間的には1日分得をするのですが、2度のトランジットが面倒だったのとカナダもちょっと観てみたかったので、カナダのトロント経由で行きました。

で、そのトロントでのことです。
キューバ料理にすっかり辟易してしまっていたわたしは、帰路のトロントでステーキとサーモンの寿司が旨いと評判の日本料理店に入りました。日本でもおなじみのお店のトロント支店です。

そしたら・・・・・・・。

otesito

“おてしと” ってなんですかぁ~?

紅花さん、いくら海外支店っていってもちょっと恥ずかしくないッスか?



エ~ット、今回もそんなことが主題ではありません

今回はキューバの観光をメインに考えていたので、結構な距離の移動もあったために極力荷物を軽くしようと努めました。ということで一番の重量物を置いていくことにしました。そう、ダイビング機材です。
ダイビングも数本しか潜る予定ではなかったし、出来ればレギュレータとマスクだけを持参し、BCDとフィン、ウェットスーツはレンタルにしたかったのですが、なにせトイレットペーパーも万が一に備えて持参した方が良いというほど物資の無い国ですから、行ってから自分にフィットしたものが無かった、いや、それ以前にそのものが無かった、ではシャレになりません。考えに考えた末、結局ウェットスーツとフィンを置いていくことにしました。
これだけでも随分と軽く、コンパクトになります。

ダイビングをしたのはキューバの西のピナル・デル・リオという田舎町のそのまた南の外れの海っぺた。ぽつねんと1軒だけある宿泊施設・マリア・ラ・ゴルダです。
到着するなり翌日の予約と共にスーツとフィンのレンタルをお願いしました。各種機材は揃ってましたが、案の定、フィンはペラペラのプラスチック・フィン。スーツはスプリング(半袖&半ズボン)。
ところがスタッフ達は全員フル・スーツなんですね。しかもそちらもペラペラのフルスーツの上からスプリングを重ね着してる。

な~んか嫌な予感がしたんですよね。

最終の4本目を潜った後で理由が判りました。
カリブの海はとっても綺麗でしたが、この時期はクラゲも多いようでして・・・・・。










 

ude


どこからか漂ってきたクラゲの触手にやられてしまいました。
3月マクタン島のウンバチイソギンチャクに続いて今年二度目の災難です(号泣)。
海中に漂うクラゲなんて、本体ならまだしも触手なんて見えません。








ロックアウト

今回のキューバでは、西部の田舎町ピナル・デル・リオとハバナの2カ所に滞在しました。で、ハバナで使用したホテルがホテル・フロリダという旧市街にある、そしてヘミングウェイの定宿でもあったホテル・アンボス・ムンドスとも近い所にあるホテルだったのですが、このホテルも由緒・歴史あるホテルでして・・・・。歴史ある・・・って言えば聞こえは良いですが、要は古いってわけでして・・・・・・・・・。

restroom左はこのホテルのバスルームです。洗面台、便器も重厚感あふれてます。でも、流石にこれらは昔から使用されていた物ではなくここ数年に付け替えられた物でしょう。
しかし、ドアや部屋は当時の物をそのまま使っているのです。天井なんかとても高くて、床から4mほどあります。ですからドアもとっても大きい!

ところで子供の頃に悪戯して押入や納屋に罰として閉じこめられたこと、ありませんか?
怖かったですよね、アレ。今だったらなんのことも無いかとは思うのですが子供の頃は本当に恐怖だった。

あの時と同じような経験しました。
この上の写真の部屋に閉じこめられてしまったのです。

用を足そうとこの部屋に入ってドアを閉めようとしたのですが堅い。古い家屋だから仕方ないよなぁ、と思いながら無理矢理ドアを閉めました。
ところが・・・・・・・・・・・・・。

用が済んで部屋から出ようとしたら今度はドアが開かない!
どうやってもピクリとも開かない。開かないどころか何だか釘で打ち付けられたようにドアノブすら回らない。
焦りました。子供の頃の恐怖感が蘇ってきました。部屋の中にはフロントに繋がる電話もあったので、いよいよはフロントに「便所のドアがロックされて出られない」って泣きつけば良いのですが、それは恥ずかしい。

いよいよ になる寸前に「引いてもダメなら押してみな」と、ドアを押したら少し動いたのです。
このドア、中からは引き戸なんですがどうして押したら動くのか? そんな疑問よりも脱出が第一なんで、とにかくドアを押してノブを回すと回るではないですか! ドアノブが回って脱出成功!

外に出てドアをしげしげと眺めてみたら・・・・・・・・・。

door



わかりますか?
上の方は5cmほど空いてますが下はピッタリです。ゆがみ反り返った重厚なドアを無理矢理締めてしまったので開かなくなったのです。

以降、ドアは閉めずに用を足していました。
開け放されたドアでの用足し。歴史の重さをヒシヒシと感じるひとときでありました。







英雄

Guevara



本名=エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ。キューバの英雄、チェ・ゲバラです。

こんなモニュメントみたいにしちゃうと、いまひとつですが実物はとってもイイ男です。
イイ男だと知ったのは、赤羽橋のキューバ大使館へ旅行者用の証明書を取りに行った時でした。大使館の中に置かれていた写真集を見て初めて知ったのです。

che正直言って、映画で彼の生涯を演じた役者より実物の方がイイ男だと思います。
こんな男前で医師であり革命家であり、そして義勇の人であることに、男であるわたしもカッコいいなぁ、と惚れてしまいます。

キューバからは昨日帰りました。
眠気はさほどでもないのですが、なんだか頭がボーッとしちゃって、まだ時差ボケが残ってるみたいです。

ゲバラの話しに戻ります。
キューバ革命を勝利で終結し、カストロが一緒に国を建て直す事を願ったのに「私を必要としてる国がまだある」と言ってボリビアに渡たり革命を起こそうとするのですが、処刑されてしまったのでした。

キューバの事はこれからホームページの方に書きたいので、あまりここで書いちゃうとネタ切れになりそうなんで嫌なんだけど(笑)、重複覚悟で書いちゃおう。



キューバに行って一番に感じたことは、共産主義は決して悪いものではないな、ってことだった。
食料も完全な無料ではないらしいけど国が配給してくれる。医療も無料だし、子供も無料で学校に行き勉強できる。
家も国からの配給だ。住宅事情は最悪のようだけど、それはアメリカの経済封鎖によって物資が入ってこないためで、土地は余っているし人手も余ってるから建材すらあれば問題は直ぐに解決するはずなんだけど、20年前に建て替えのためにハバナを離れざるを得なくなった家族が未だに戻れないでいるそうだ。
確かに競争原理が働かないから、人は熱心に仕事をしない。問題が無いわけじゃないけど、アメリカが目の敵にするほどのことじゃない。いや、それよりアメリカが大好きな民主主義という名の下の格差の方が、資本主義という大義名分の下の拝金主義の方が、私はもっと問題だと最近感じてる。
日本近くの半島の共産主義は独裁の下の共産であり、お隣の方は日本と同じで政治家が自分の立場を守らんがための共産主義だ。でも、キューバでは思想統制なども行われて無く、政府批判も自由だ。車で走ればそこら中でヒッチハイクをしているし、それをちゃんと乗せてあげてる。皆が助け合いの精神で繋がっている。

「チノか?(中国人か?)」の言葉にはフザケルナ!と完全に無視したけど、町中で「ヘイ!アミーゴ!」と何度も声を掛けられた。
日本人だと知るとなんやかやと話しをしてきて、最後には一杯おごらされた(笑)。
彼らからすれば決して“たかった”わけじゃなく、“持ってる人が分け与える”文化なのだ。だから彼らがお金をたくさん持っていれば、きっとわたしにおごってくれただろうと思う。可能性は薄いけど。




さて、もう一度ゲバラに戻ります。
キューバでお土産はラム酒と葉巻が一番有名ですが、実はこのゲバラのお土産が一番種類が多いです。写真集はもちろんのこと、彼の本やTシャツに帽子、はては本の栞まで。
彼がこれほどまでにイイ男でなかったら、今のキューバはまた違ったキューバになっていたかもしれません。


キューバ与太話、まだ続きます。たぶん…………。

















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