タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2008年06月

結局、耳鳴りは消えることなく連日鳴り続けています。

コリャほっとくとまずいな、と思って会社近くの“耳鳴り治療”を謳ってる耳鼻科に行って来ました。


診察が終わって診察結果を私に告げるとき、その院長さんはとても自信が無さそうな話し方をするのです。
しかも私の目どころか顔すら見ず、身体を机の方に向けたままです。

その院長の診断結果は、





「2~3週間の入院が必要です。今すぐにでも……」






患者の目も見ずにその様なことを言うということは………。



わたしの病気は脳腫瘍とかの重い病気なのでしょうか?
おずおずと訊ねました。
「手術が必要なんですか?」と。
すると、突発性難聴という病気で手術は必要無いと言います。


ホッとはしましたが、なんだかスッキリしません。で処方箋をもらって帰りましたが、セカンド・オピニオンを求めることにしました。

その翌日、別の病院へ行き(その担当医には何回か診察を受けてる)、
「突発性難聴と診断されたのですが、入院しないと治らないのですか?」と聞いてみました。

すると、

「この病気は過労とストレスからくるのです。だから入院して休めということでしょう」(医者)

「加齢は進んでますが過労になるほど働いていないし、ストレスなんて全く無縁ですけど」(わたし)


「忙しい忙しいって言う人ほど実は忙しくないんです。仕事をしたくないから仕事がちょっと多くなると忙しい、ってパニックになる。
あなた、仕事が嫌じゃないでしょ? だから忙しく感じてない。故にストレス溜まっていたって本人は気が付かない。
ここに来る同じ病状の人はみんな同じ事を言う。私は忙しくないし疲れていない。ストレスも無い…ってね」
(医者)


なんだか嬉しいような悲しいような変な説明だ。


「とにかく処方された薬飲んで安静にしてなさい。休めないなら会社行っても仕事しないでサボるように」






嬉しい言葉だけれど、サボれるくらいならとっくに入院を選択してます。

いっそ手術でもしなくてはならないなら諦めもつくけどなぁ。

ってこの考えが間違ってるのだろうなぁ………。

判っちゃいるけど……。    植木等にゃなれませぬ。










以前「アッ! 耳鳴りがする」と独り言いったら、隣りに座ってたかみさんが私の耳に自分の耳を近づけ「何も聞こえないよ」

そりゃ聞こえるわけありません落ち込み


実はここ数ヶ月、耳鳴りに悩まされてます。
左の耳だけ、キ?ン という音が何時もしています。

ちょっとネットで調べてみたらストレスが一番の原因のようですが、ストレスなんて無いと思うのですが、私には。


………閑話休題………



昨日の夕方、テレビ(TBS)をつけていたら突然30年前のヤンキーみたいなカッコした若者が出てきて、体育館の中でわめき始めた。
何が始まるのかと観ていたらバレーボール中継だった。

なんなんダ? あの連中。
どうも同局のドラマか何かに出演してるらしいけど、バレーボールと関係のあるドラマなのでしょうか? 

ドラマの内容がスポーツに関係してたにしたって、もしも野球やサッカー中継の前にあんなのが出てきてわめきちらし始めたら、チャンネル替えられちゃうだろうに。
グランドでやったら大ブーイングものだよ。


しかし、今どきあんなカッコしたヤンキーいませんよ。
観ているこっちの方が恥ずかしくなって、すぐにチャンネル替えちゃった。彼らが登場しなくてもバレーボールは観なかったのだけど。






アッ、また耳鳴りが………。






 

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先日、宮崎勤の死刑執行が行われました。死刑判決が下ってから2年数ヶ月のスピード執行だということだけれど、宮崎が凶行を行ったのは20年も昔のことです。
死刑執行されたといっても遺族や親族の方々のことを考えると、死刑などでは済まされないだろうと感じます。死刑執行されるまでの20年間、いえこれからもずっと永遠に、遺族の方々の悲しみは消え去ることは無いわけで……。

もしも宮崎の凶行が6年早かったら……。
もしもあの犯行を彼が未成年の時に行っていたら、彼は死刑にすらなることなく、“更正”“社会復帰”の名目の元、今ごろは一般人となっていたことでしょう。

仇討ちが許されるわけはありません。どんな理由があるにせよ、人を殺すことは許されることではありません。
でも、もしも自分の子供が宮崎のような奴に殺されたとしたら? きっと自分の社会的な立場や残る家族の事も考え、泣き寝入りをするのだと思うのですが、仮に私に守るべき社会的な立場も家族も無ければ自分の心がどうなるか自信がありません。

今年6月、少年法が改正され被害者側の裁判傍聴が可能になったけれど(それまで不可だったとは知らなかった)、それはその後の判決如何で遺族の悲しみを増長することになりはしないかと危惧します。

本来、法律とは善良な国民を守るためにあるはずですが、ある一面では凶悪な犯罪者をも更正を前提に助け、残された者の苦しみを増大させている………。
“映画化再び!”を意図したような結末(この著者の『手紙』が、一昨年映画化されてます)が個人的には今ひとつだったけど、考えさせられる作品でした。

今年改正された少年法や来年から導入される裁判員制度など、しっかりと考えなくてはいけないな、と痛感させてくれた一冊でした。






ゴルフと車の運転は、その人の性格がよく表れると言われます。
確かにそうだなぁ?、と思うこともしばしばあります。

私はとても短気な性格でした(過去形です)。
私を昔から知る人に「オマエ最近丸くなったなぁ」と言われます。

確かにここ数年、怒ることが少なくなったと思います。
(エッ? 嘘つくな、ですって?)

先に書いた事から言えば、ことゴルフに関してはどうかな? とは思いますが、車の運転は確かに昔はピリピリした運転してました。
でも、最近はフツーに運転しています。

昔はジムカーナなどのレースもしていたほどなのですが、ここ数年で視力が落ちてきて運転に少々自信が無くなってきたので無謀な運転はしなくなりました。


昨日、そんな私が世田谷通り下り車線を和泉多摩川方面へ向かって車を走らせていました。
和泉多摩川の少し手前から道路は2車線になります。
ちょうどそれまで私の前を、見るからにサンデードライバーのようなトロい運転をする車が走っていました。

道路が2車線になると同時に私は加速。ビュ?ンと2台をゴボウ抜きにした途端、




ピリピリピリ?!



私の行く手を旗でふさぐ奴がいます。ナンダ、何だ? と車を止めると、お巡りさんでした。

「こちらへどうぞ」と優しく路方に誘導されました。
「いえいえ、ご遠慮しておきます」とは言えそうにありません。




23kmオーバー!


18,000円の罰金です!


ウェ?ン(ToT);




物陰に隠れて超過スピードの計測なんかしてないで、そんな暇があるなら未だに逃亡中の殺人犯人を捜せよ! なんて事を言ってはいけません。

ルールはルールです。

皆さん、交通ルールは守りましょう!


それにしても、無茶な運転していた頃には全然キップ切られずにずっとゴールド免許だったのに、かなり優等生的運転し始めると捕まるってどういうことでしょ?







親友の墓参りをしてきました。

中学時代、彼とはいつも一緒でした。33a552f3.jpg

お互いの家で一緒に食事をし、寝泊まりしていたことも度々で(決してホ○仲ではありません、念のため)、中学時代のアルバムを開くと彼と一緒に写った写真が半分近くになります。

何度か彼の事は書いているので重複してしまいますが、その大切な私の大の親友は31歳でこの世を去りました。

別々の高校に進学したことと、私が部活でいつも帰宅が遅かったので、中学卒業後は一緒に行動することが激減しましたが、それでもしばしば酒を飲んだりしてました。
アッ、いけない。まだ酒を飲んではいけない年だったf(^_^;) )

お互い社会人になったある日、駅でバッタリ会って「最近どうよ?」と問うと、「なんか腰が痛くて調子悪いんだ」と返ってきました。

その数週間後です。
「M君、ガンなんだってさ」という話を聞いたのは。
私も実は、時を同じくして腫瘍(良性)の切除手術で入院しました。
入院中に彼の訃報は私のもとに届きました。

6月11日が彼の命日です。

決して“ついでに”って訳ではないのですが、方向が一緒なもんで親父の墓参りもしてきました。

アッ、やっぱりついでかf(^_^;) )

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でも父の命日にもちゃんと墓参してますから。


上の写真=親友M君が眠る霊園。とっても広いです。

下の写真=私の父が眠る墓から眺めた景色。







朝から上空が騒がしいです。

私の事務所は神田にあって、一昨日の秋葉原無差別殺人事件の現場まで徒歩でも10分ほどの距離です。
そのため、今朝方からヘリコプターが飛び交い騒々しいです。


それにしても日本はおっかない国になったものです。
今まで殺人と言えば怨恨とか金がらみとか理由があったものですが、ここ数年の殺人事件はことごとく理由が解りません。

隣室の女性をバラバラにしてトイレに流した殺人事件も、つい数週間前の事なのに、もう忘れ去られそうな雰囲気です。

電車車中で機関銃の乱射事件が起きても、手製ロケット弾がデパートに打ち込まれても、不思議ではない国に日本はなってしまいました。
まるでテロリストが自分の隣りで普通に生活してるようです、日本は。



わたしの自宅から1ブロック先に新築の建て売り住宅が3棟建ち、アッという間に売れて新しい住人が増えたのですが、わたしはその住人の顔を知りません。(彼らがテロリストだという話しではありません)

わたし的には饅頭でも持参して挨拶に来るのが普通と思うのですが、彼らにとってはどうも違うようです。

小さな女の子の姿を見かけたのですが、彼女の両親は自分の子供を近所の人に知って欲しく無いのでしょうか?
名前も顔も解らないので(名字は知ってます)、道で会っても声も掛けられません。
女の子が不審人物に声を掛けられていて、その不審者をお父さんだと勘違いされてもいいのでしょうか?


アメリカ人は誰にでも挨拶します。
目が合えば必ずと言っていいほど、挨拶してきます。軽く笑顔を返す人もいます。
このアメリカ人の誰とでも挨拶を交わす文化は、彼らが異邦人の集まりだから……、という話を聞いたことがあります。

「私はあなたに敵意は持っていませんよ」という表現なんだそうです。

ナルホド?! と思いましたね。

確かにすれ違う際にひと言「ハロー!」と言われるだけで、スッと気持ちが楽になります。
これが日本を含むアジア圏だと大抵何かを売り付けに来たか下心アリ!のサインになってしまうんですね。

でも、日本にも誰にでも挨拶を交わす文化が生まれてくるかもしれません。
それほどかように日本は、隣人・同胞が不気味な国になり下がってしまいました。





最近増殖中のクレーマー対策資料が届いたので、特にクレームで困るようなことは無いのだけど何かの時のためにと目を通しました。

その中に、クレーマーの常套句に「ネットに流すぞ!」というのがあると書かれてました。

ハッ! としました。

実は数ヶ月前に、「ネットに流すぞ」とは言わなかったのですが、同様の事を店員に言ったのを思い出したからです。


私はクレーマーだったのですね。 
                       
(ガ????ン!)




某パソコン・メーカーの製品を店頭で購入した際に、
「本体は2?3週間後に届きますが、ディスプレイは1?2ヶ月後の配送になります」と店員さんに言われました。

「注文後の組み立てだから本体が遅くなるのは判るけど、何でディスプレイがそんなに遅くなるの?」と問うと、本体は中国で組み立てるのですぐに発送出来るけど(ちっともスグ、じゃないけど)、ディスプレイはアメリカで製造していてしかも品薄なんだ、という説明でした。

この説明自体、まったく意味を成してなく説明になってないのだけれど、本体だけ先に送られても困るから遅くなっても良いので一緒に送ってくれ、とお願いしたら出来ないというのです。

「それはあなたもおかしいと思いません? あなたに言っても仕方ない事だし、御社の製品は好きなので、少しでも会社が改善してくれるようにネットに書いておきますね。」






しっかりクレーマーです^^;


結局、書きませんでしたが(アッ! 今ここで書いてしまったか!)、驚いたことに1、2ヶ月後に到着するはずのディスプレイが本体より先に、1週間後に到着しました。
メーカーさん、ヤバイ!と思ったのでしょうか? 

ディスプレイ到着後に1週間ほど遅れて本体が届きましたが、やっぱりディスプレイと本体が別々に送られてくるってのは変だと思いません? 配送料だって無駄だし。
(メーカー名を伏せましたがバレバレですね^^; )



ところで唐突ですが、ダスティン・ホフマンの『クレイマー・クレイマー』って映画タイトルはどういう意味なんでしょ?













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