タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2008年05月

漂流したことがあります。
2年前の事ですがドリフト・ダイブを終えて安全停止後に浮上し、フロートを上げて迎えの船を待ったのですが迎えに来なかったのです。

船影はどこにも見えず、近くの島に上陸しました。
その島はマニンニンという島でした(と教えてもらいました)。

島に上陸した際に島民にとても親切にしてもらいました。

以来、いつか恩返しがしたいなぁと思っていて、先月も初めのことですがその島にあった小学校にサッカーボールとスケッチブック、クレヨンなどを贈りました。

そのお礼の手紙が昨日届きました。
タイプで打たれた手紙を読み進むと不可解な記述があったのです。

The pictures you've sent us were not familiar.

私はサッカーボールなどを送る際に、島で撮った子供たちの写真も一緒に同封したのです。
それに対する返答が上記のものでした。
「あなたが送ってくれた写真は知らない人々だ」。



島中の、と思われるほどの子供たちがわたし達の周囲に集まっていました。
そのとき周囲にいた子供たちを撮影した写真を送ったのです。

中には諸事情で学校に行っていない子供がいたかもしれません。
でも“見知らぬ子供達”であるはずはありません。少なくとも一人や二人は学校の生徒、もしくは顔見知りがいて良いはずです。
第一、お互いに知らない者がいるとは思えないほどの小さな島なのです。

私が漂着した島はマニンニンではなかったのでしょうか?






先週末、地元の小学校の運動会に行って来ました。538ff068.jpg

路上駐車や自転車の駐輪場への誘導が仕事のボランティア・パトロール隊として、です。

天気が心配されたのですが、何とか持ちこたえてくれました。

自分の子供が出場するわけでは無いのですが、サッカーの教え子が何人もいるので厳密には部外者な私ですが、それなりに楽しめます。
自分の子供でなくとも、顔見知りの子が頑張っている姿は、観ていてとても微笑ましいものです。

学校の外でのパトロールだったので外から眺めているだけでしたが、何だか父兄の数が少なく感じました。
思わず「最近は家族総出で運動会を見に来るような事はないのかなぁ?」と言ったら、同伴パトロール隊員が教えてくれました。
決して家族が来ないのでは無くて、子供の数が減っているからなのだそうです。

1学年2クラスで1組約30数人しかいないのだそうです。参観父兄の数が少なく感じるわけです。



大学生の時に小学校の運動会に出場してくれとお願いされた事があります。
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北海道の牧場でバイトしていた時の話なんですが、「出場でなくて出席でしょ?」と聞き返したら、生徒の数が全学年合わせても14人しかいない(当時)ので、子供たちだけでは運動会にならないから大人も参加するのだそうです。

「でも、何でわたしが?」と問うと、大人も本気で出てくるので例年負け続けている私がバイトする地区から、若い私に白羽の矢が当たったそうなのです。

小学校の運動会といっても、殆ど各地区ごとの競争みたいになっちゃうので、子供以上に大人がマジになってました。
子供に対して親としてのメンツが立たない以上に、一人の人間として熱くなってました。

子供以上に大人の方が熱くなっちゃう運動会ってのも、それはそれで結構楽しかったです。



話は地元の運動会に戻ります。

棒倒しとか騎馬戦とか格闘技系の演目がプログラムに記載されていません。
どうして無くなったかは想像に堅くないですが、私なんかは自分をアピールできる唯一と言っていい競技だったので、もしも今の運動会に出ろ、と言われたら仮病で休むかもしれないなぁ。
出ても良いかな、と思ったのは紅白リレーくらいです。

運動会というより、まるでお遊戯会のようでした。









お昼に来客があり、そのお客様から「硬軟取り混ぜたブログを楽しく読ませてもらってます」との社交辞令を戴きました。

このような素晴らしい社交辞令(あくまでもこだわる)を戴いたにもかかわらず、お茶も出さずに失礼いたしましたm(_ _)m

嬉しい社交辞令に(まだこだわってる!)、まさに光栄の行ったり来たりなのですが残念ながら………、













ネタがありません!






なので先週わたしが掃除機の ゴ~! で聞きそびれてしまったカーペンターズの『Close to You』(遙かなる影)をお届けしましょう。








中学生の時、近所にとても可愛い同級生がいて、その彼女の「わたしもカーペンターズ好き!」のひと言に、わたしは自分の大切なカーペンターズのレコードをあげてしまったのです。

その頃から女性には甘い性格だったようです。

なけなしの小遣いで買ったLPだったのに、後で後悔しました。

そして後悔しているわたしの心など知るよしもなく、彼女はその数ヶ月後にお父さんの仕事の関係で何処かに引っ越して行ってしまったのです。


わたしには何の連絡も無く、引っ越し先すら教えてもらえませんでした。

下心アリアリと思われたのでしょうか?

わたしはただ、Close to You で良かったのですが。

















久しぶりに快晴の週末です。

ここしばらく土曜日はいつも雨で、サッカーの練習は中止でした。

今日は久しぶりに良い汗をかけるなぁ、などとラジオを聞きながら練習メニューを考えていたらカーペンターズの『Close to You』(遙かなる影)が流れてきました。

オッ!

思考を中断し、ひとり懐かしモードに浸ろうとした矢先、













かみさんが楽しげに掃除機をゴロゴロしてきて、



                  ゴ~!













(T_T)














奥様にとっても久々の晴れは嬉しいようです。

しかしそれにしても、何というバッドタイミング(泣)




国際展示場・東京ビッグサイトに行ってきました。

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スポンサーが出展しているのでご挨拶と他社の動向調査を兼ねてです。

ソフトウェア開発環境展と銘打たれ、システム開発、データストレージ、情報セキュリティ、RFIDソリューション、ダイレクト・マーケティング、Web2.0マーケティングなどに関わる企業が出展していました。

もの凄い人出に驚きました。
いま注目される業務だからでしょう。そして若い人が多いのにもちょっとビックリ。

国際展示場前からは一番遠い東館での開催だったのですが、そこまでの人の波の歩く速度も速いこと速いこと!
まさに若者のやる気(パワー)をヒシヒシと感じました。

こんなに頑張ってる若者もいれば、定職に就けないワーキング・プアな若者が(壮年も)いるとは、日本は本当に見事に2極化したなぁ、と感じました。

確かに企業の合理化で仕事が減っていることも事実でしょうが、会社に入ったところで仕事は与えられるものでは無くて自ら見つけだすものと思っている私は、定職が無いことを理由には出来ないと思うのです。
やる気があるなら努力(勉強)すれば良いと思うのです。要はそのやる気が無いから何時まで経っても自分自身のスキルが向上しないのでしょう。

今や死語ですが、ワーカホリックと呼ばれるくらいに熱中できる仕事(目標)を見つけられないのだとすれば、とても可哀想なことだと思います。

ところがここに集まった若者のなんとパワフルなこと!
若い人達のパワーを間近に感じて自分ももっと頑張らねば、と思いつつ帰路に着いたとき、『水上バス』の看板が目に止まりました。a8d1212a.jpg


空は五月晴れで風も気持ちよく、思わず「ビールでも飲みながら、あれで浅草あたりまで行ってみたいなぁ」と、先ほどの頑張ろう!の気持ちも何処へやら。わずか数分で霧散してしまいました。


もちろんゆりかもめで真っ直ぐ社にもどってますよ。

ゆりかもめから眺める景色だけでも満足できますし……。

いつかノ?ンビリと臨海副都心の散策でもしてみたいものです。

ノ?ンビリしたらきっとパワーも出てくると思います………のハズです………。






昨日、ミクロネシアのコスラエに行かれた方からお土産を頂きました。
このお土産は私にとって最高のお土産でした。

南の島のお土産を探すのは大変です。コレだ! と思えるものは滅多に無いからです。コスラエもそうです。椰子の葉で編んだ帽子を戴いても100%日本で被る人はいないでしょう。十中八九、壁掛けと化すはずです。
(時々ディズニー帰りの人がディズニー・キャラクターの帽子を被っているのを見かけますが、その後も被ること、あるのでしょうか?)

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今回戴いたお土産はCDでした。
島の賛美歌が入っている音楽CDではありません。それも欲しいですが(^_^)
その御仁が撮ってきた島の写真がコピーされて入っていました。
たくさんの人々と風景が写されていました。

懐かしい人々がいっぱい写っていました。

懐かしい風景がたくさん写っていました。

私にとってはこれ以上の無い、最高のお土産です。


昨年の2月に私は仕事でコスラエに渡りました。
コスラエに行きたくて無理矢理仕事を作ったのですけど^^;

その時に多く人と出会い、そして歓待を受けました。その時の情景がありありと思い出されてきたのです。

「来年も来るからね!」と言って別れた約束は残念ながら果たせそうにありません。

私には限られた休暇をこの島だけに費やす事は出来ないのです。
ならば出来もしない約束を何故したのかと突っ込まれそうですが、その時は本当にまた来るつもりでしたし、実際、再訪したくてウズウズしているのです。

ウズウズしているそんな私にこのお土産は猛毒でもありました。コスラエ病にしっかり感染してしまったようです。

この感染症を治療するにはコスラエ再訪計画を立てるしか無いようです。
カレンダーを覗くと………。やはり無理です。

何とか企画を練って再び仕事として行くしかなさそうです。


仕事として、です  出来れば………


遊びでは決してありません!  キッパリ!


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先週のブログの回答をまだ書いていませんでした。
もうご存じとは思いますが、ゴールデンウィークの後半を利用してフィリピンのモアルボアルに行ってきました。

距離的にはさほどでも無いのですが、移動に丸一日を要しました。
今回はなかなかハードな日程の旅でした。














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新橋には時々出向くのですが、今日はたまたま烏森神社の前を通りました。
随分と変わっちゃったんですね。こんな社務所みたいの、前からあったかなぁ…と思わず携帯電話でカシャリ携帯

前職在職中にこの界隈へはよく足を運んだのです。
朝方まで営業しているお店が結構あって、校了後は先輩に連れられて飲み明かしていました。

気が付くと始発電車どころか通勤時間になっちゃてて、サラリーマンの波を逆行して駅に向かうのは、何とも恥ずかしいものでした。

その朝まで飲ませてくれたお店はまだあるかな、と細い路地裏にちょっと足を向けてみたら………。






ありました!





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長屋、というお店です。
鰯専門店です。

ここにお店を構える前は、築地の青果市場場外でテントで営業していました。当時は他にもテント営業する飲食店が二つあって、ラーメンや焼き鳥、刺身などテントごとに特色のある食べ物を提供してくれていました。

風営法だか衛生法だか忘れましたが撤去を命じられ、その内の一つがここに“鰯専門店”として開業したのです。

おばちゃん、まだ元気でやってるのでしょうか?
近々、飲みに行ってみようと思います。
私のこと、覚えてくれてるかなぁ。





今日から遅ればせながら夏服に衣替えのタカラガイです。


ところで………。

日本の空港で待ち時間があると大抵、寿司屋に入ります。
機内食が出るであろう時間が腹時計と合致しそうに無いときは、寿司屋で軽くつまむ事にしています。

先週、羽田空港の寿司屋に入りました。
カウンターで寿司をつまみながらビールを飲んでいると、たびたび「まだですかぁ?」と催促が入っていました。

空港での食事は時間を気にしながらなので、少々オーダーの出が遅いと焦っちゃうのですね。

そこの寿司屋さんの板長さんらしきYさんは、その度に頭を下げて「申し訳ございません。どうかご協力のほどを」と言ってました。

この“ご協力”の意味は、きっと「もう少々お待ちください」って事なんだろうけど、思わず突っ込みたくなってしまいました。

いったい客に何を協力しろと言うのダ!
よっしゃ! では私が握ってあげよう! と。 




再び話は変わります。
以前、タイ航空のキャビン・アテンダントの事を書きましたが、もう一つ追加させていただきます。
前回は外人のキャビン・アテンダントでしたが、今回は日本人です。

日本の新聞が読みたいなぁ、と思っていたら客室乗務員がいくつかの新聞を抱えてやって来ました。
私が「Do you have Japanese…」と言いかけると私の言葉を途中で遮って、
「日本の新聞はありません。」

彼女は私が外国人と勘違いしたことに憤慨したのでしょうか?

「ブッ、ブー。正解は“日本茶はありますか?”です」と皮肉の一つも返してやれば良かったな…と思ったのですが、その直後、私は完全にキレてしまいました。

その数分後に別のキャビン・アテンダント(こちらは外人)がいくつも日本の新聞を抱えて回って来たのです。

探しもしないで私の言葉を言下に途中で遮った彼女は、観ていると他の乗客にも笑顔もなく、むしろ嫌そうに接客しているのです。

仕事が嫌なら辞めれば良いのに、と思っていたら同僚クルー達とは笑顔で談笑しているではないですか。
なんでその笑顔で接客が出来ないのでしょう?



先のお寿司屋さんは、ただ言葉の使い方を知らないだけなので、笑って突っ込み入れてあげたら会話も弾んで楽しめるでしょうが、5月6日のタイ航空TG620便に勤務していた日本人客室乗務員のTa**k*.Tさんはどうしようもありません。

私は客室乗務員って仕事はとっても素晴らしい、人に誇れる仕事だと思うのですが、あのような態度を取るような人はいくら頭脳明晰で良い大学を優秀な成績で卒業していようとも人間として最低だと思うのです。



たった二人の事ではありますが、タイ航空ワースト入りも近いかもしれません。氷山の一角…で無いことを祈りますが。










エッ!? それで何処に行ったのか、ですって?

いえ、決して出し惜しみしたいわけなんですが、ヒ・ミ・ツ、です。

近日中にウェッブにてご報告させていただきます。




タカラガイは何処に?

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       タカラガイの目的は!
           
           近日公開! 乞う、ご期待!


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昨夜、友人に誘われて飲みに行きました。
彼と飲むのは本当に久しぶりのことです。

一軒目を終えて二軒目は彼の馴染みらしい店を紹介してもらいました。
その店のカウンターの上に小さなボトルが数本置かれているのを発見。1c27d0dd.jpg

ウンダーベルグというドイツの食後酒だそうです。

なんでも飲み過ぎた時などにも良いそうで、ものは試しと私も1本飲んでみました。

20??しか入っていない、ちっちゃな瓶ですがアルコール度数は44度! こんな強烈な度数で果たして食後酒といえるのでしょうか(笑)。

薬草酒なんだそうで、食べ過ぎ、飲み過ぎ、風邪の時にも効くらしいのですが………。
今朝は朝食が摂れませんでした@@

さすがに飲み過ぎたようです。

3本くらい飲めば良かったのかもしれません。

ちなみにお味の方は薬草酒独特の臭さがありましたが、決して飲みづらいほどではありません。




友人には申し訳ないのですが、せっかく連れていってもらったのにお店の場所は記憶しているのですが店名を思い出せません(T_T)






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