タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2006年05月

昨日はスポンサーのゴルフコンペだった。

以前書いたけれど、私はゴルフコンペが好きではない。気の置けない仲間内のコンペなら良いけれど、初めて会う人とゴルフをしても楽しくないから。

会社での立場が変わり、プライベート・ゴルフが減ってコンペばかりになってきた。そんなものだから、ここ10年近く練習場に行った記憶は無い。

ゴルフを始めた頃は熱心に練習もし、ラウンドした帰りにその日不調だったクラブ、距離を練習してから帰宅したりもした。それが今では練習どころかラウンド当日だって、パットの練習すらしない事もある。

それが昨日はスタート前に練習場で2箱を打った。
今年に入って5ラウンド目だったのだけれど、過去2ラウンドは100オーバー。流石に100を叩くと途中で止めて家に帰りたくなる。お客さんと一緒だから棄権するわけにもいかず、ますますプレーが雑になってくる。
これは一緒に回る人に大変失礼なことだ。

それで気を入れ直した。前回&前々回の調子が悪かった距離をスタート前に練習した。
それが良かったのか久々の80台が出た。41&43の84。80台前半のスコアなんて何年振りだろう。熱中してやっていた頃はこの程度のスコアは当たり前だったのだけれど……。

現金なもので、こうなるとゴルフはコンペであっても楽しくなる。
これから先のゴルフの予定は、今のところ入っていない。どなたかお誘いいただけないか。

所用で都庁前まで出向いた。
帰社するのに大江戸線より丸の内線の方が良いので、西新宿まで歩く事にした。

案内板があって大江戸線の都庁前駅から西新宿駅までは、歩いても5分ほどのようだ。
d635b9ef.jpg
しかし歩き始めて少々恐くなった。
人がほとんどいないのだ。
時刻は夕刻5時過ぎ。普通の通路なら帰社や帰宅を急ぐOLやサラリーマンの姿があって不思議ではない時間帯なのに、まるで無人通路だ。

これが山の中だったり早朝や深夜だったら、少しは頷けるけれど、ここは新宿、しかも通勤時間帯だ。乗り換えの乗降客でごった返しているのが普通だろう。

BGMに川のせせらぎの音や小鳥のさえずる声などが流れてくるけれど、それがますます不気味さに拍車をかける。
途中には動く歩道がセンサーが作動せずに止まったままでいた。

都民に認知されないので利用客が少ないのだ…と解釈しよう。こんな無駄な事に都税が使われた…などとは考えまい。
わずか数百メートルの距離でも地上を歩くのは不便なので、この連絡地下道が造られたと解釈しよう。まさか都庁勤めの人々が雨に濡れないようにと造られたわけはない…と信じよう。

昨日バヌアツより無事に帰国。
流石にバヌアツは遠かった。ゴールデン・ウィークでも利用しないと仕事を持つ身では行けません。

実は“無事に帰国”とは書いたものの、少々不安になっています。
まさか…とは思うのだけれど潜水病(減圧症)の疑いが今、脳裏をかすめています。

バヌアツのサント島はプレジデント・クーリッジという沈没船に潜るのが代表的で、今回わたしも3本ほど、この船にレック・ダイブをしました。
水深が深いのと船外に出るまでに潜水時間がかかるので、安全水域での減圧停止を伴うテクニカル・ダイビングです。

実はこのレック・ダイブの2日目、ナイト・ダイブをしたのですがダイビング後30分ほど経過したときに右肩に鈍痛を覚えました。その痛みは10分もしない内に消えてしまったのだけれど、帰国した昨日は右肩が重く、今朝は右肘に軽い痛みが出たのです。

右肘の痛みは今は消えました。鈍痛を感じた際のナイト・ダイブは減圧潜水では無かったけれど、未だに残る右腕のだるさが気にかかります。

潜水病の手当は早い方が良いらしいので、近日中に検査に行ってみようかと思案中です。
行きましたら、その報告は後日。


このページのトップヘ