タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

2006年04月

貧困

フジテレビのアナウンサー・佐々木恭子がアフリカの方へ取材に行っている……、という話を聞いて、ある貧困の話を唐突に思い出した。

それはユニセフ親善大使の黒柳徹子のレポートだった。
アフリカ某国では7?10才ほどの少女達が売春をしているのだそうだ。

売春を始める事になったきっかけは殆どが強姦だそうで、この地ではエイズが蔓延し、処女とセックスすることでエイズが治ると信じられているのだという。
なので、強姦対象年齢もどんどん下がって、10才未満の少女が犠牲になるのだそうだ。
全てではないだろうけれど襲われた彼女たちは、それ以降、売春を始めるという。

黒柳が少女に聞く。
エイズになっちゃうよ。恐くないの?

少女が答える。
エイズになっても何年か生きられるけれど、私がお金を稼がないと家族は明日にでも死んじゃうの。

エイズに感染するという本人の問題以前に、10才に満たない娘の売春に生活をゆだねる親の気持ちとはどんなものなのだろう?

処女とセックスするとエイズが治る…などと馬鹿げた事が信じられているような無知・無教養を根絶しない限り、このような悲劇は無くならない。
知識と教養を身につけられないから、生活の糧を得る方法も限られてしまうのだ。

数百万円もあれば、立派な学校が建てられると聞いて「みんなでお金を集めようよ」と声をかけたら、「必要なのは学校でなくて先生だ」と言われたことがある。

私たちに出来ることは無いだろうか? どうすればこのような悲惨な出来事を少しでも減らすことが出来るのだろう?


伊香保温泉

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前職場の同僚達と伊香保温泉に行って来た。

この伊香保温泉、聞くところによると温泉が枯渇しだしていて、源泉掛け流しの宿は殆ど無い…という話を耳にした。

で、それならばと名物の石段の坂を登り、神社裏手にある露天風呂まで行ってみた。
石段の両側にある店は結構開いていたけれど、一本路地裏に入ると閉店している店舗や宿が目に付いた。

さて、目的地の露天風呂。
ワタシ「シャンプーと石鹸ください」
入り口のおばさん「ありません」
ワタシ「エッ!? 身体とか洗えないんですか?」
入り口のおばさん「洗えるけど水しか出ませんよ」
ワタシ「?????」

身体を洗えないってどういうこと? と思ったけど、きつい階段をわざわざ登って来たのに、ここで引き返すのもシャクだから450円払って入りました。

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ご覧のように庭の池のような風呂があって、その横にカランが二つ。そのカランの横にはシャワーもあったけれど「水しか出ない」と言われていたので蛇口をひねりもしなかった。

温度が異なる湯船以外何も無いと言って良いほどの、野趣味あふれる露天風呂でした。
富山の宇奈月温泉にある河原べりの温泉(自分で掘って入る)よりは、良いのかもしれないけれど、どうも中途半端なんだなぁ。
特別に景色を楽しめるわけでもなく(周囲は囲まれている)、湯船がとっても広いわけでもない。
それで洗髪もままならない…となると、あとは湯自体の勝負。
良い湯ではあったけれど、それほど…だったし。
熱海のようにならないことを願います。

沈むさかな

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式田ティエンの『沈むさかな』を読んだ。

本を読んだのだからカテゴリーは私の場合なら【読書&音楽&映画】に入れるべきなのだけど、敢えて【ダイビング】にした。
帯に“ダイビング・ミステリー”とあるように、ダイビング描写が素晴らしかったから。

残念ながら、謎解きの部分と構成はイマイチだった。
事件の内容が私にはちょっと突飛だったし、真相が暴き出されてくると話が唐突に展開し始める。
なんだか締め切りに間に合わなくて、急に物語の展開を急ぎ始めた…って感じ。

それと、最後に証される主人公の意外な事実。意味あったのかなぁ? 何かを意図していそうなんだけれど、「うっそ?(*゚ρ゚) !?」って感じ。“おれ”が“きみ”を語るバックボーンとしては面白いけど…。

それなのに何故、ここに書き残すかというとダイビングの描写が実に見事だからです。

主人公がダイビングのライセンスを取得するために苦労する場面……(そうそうバランス、難しいんだ最初の頃は)。

波の高いビーチ・ダイビングで波に翻弄される場面……(そうそう、機材が重くて大変なんだよ)

強い海流に呑まれてイクジット出来ず、一人で恐怖と闘う場面……(そうそう! 俺も神子元でバディとはぐれ、海中を一人で流され恐かったよ)

物語も終盤、海中でのシーン(結末が判っちゃうからここでは書かない)なんか、迫真です。
映画化されれば映像的には『海猿』並みの面白さだと思うんだどなぁ。

そういえば、話は唐突に変わりますが、5月公開の『海猿』、面白そうですね。

花見

風も無く天気が良かったので、近所のスーパーでおつまみと弁当、数本のアルコール飲料を買い込み、近所の公園へプラリフラリと花見に行って来た。782171bc.jpg


まだ午前中とあってか、大トラ・小トラは出現していなくて、家族連れやカップルが宴を開いていた。

数年前、同じ場所にサクラを愛でに来たときは、ラジカセの音もガンガン、大トラ・小トラの雄叫びも聞こえたけれど、今日は静かで良かった。
他人の騒音は、この様な場所では好ましくない(電車の中もだけれど)。

それにしても齢を重ねるごとに新緑やこのサクラなどが、子供時代や若い頃には何とも思わなかったのに、とても美しく感じられるようになってくるのは何故か?

サクラはまさに日本の花だと感じる。数日前に“ボンッ!”と音を立てても不思議ないくらいに、突然開花したと思ったら、数日後の今日はもう満開だ。あと数日もすればハラリハラリと散り始めることだろう。このいさぎよい咲っぷりは、日本人らしいと思う。

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このアッという間の美しさがサクラを引き立てているんだろうなぁ。
もしもサクラが通年咲いていたら、誰も見向きもしなくなるのではなかろうか。

それにしても近所のサクラが巨木になりすぎて、年々枝を剪定されてしまい、見るも無惨な姿になってしまうのが残念だ。
昔はサクラで満開のトンネルの中を通勤できたのに。サクラ吹雪の中を歩くこともなくなった。
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