タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

エアー消費

「ダイビングは一番静かなスポーツだ」と言ったインストラクターがいた。確かに静かな呼吸を保つよう心掛けることが大切だ。いかに余計な動作をせずに移動するかが大切で、運動量を多く、激しくすればそれだけエアーの消費も多くなる。

なので私はドリフト・ダイブが好きだ。水深の調節だけであとは中性浮力を保っていれば、目の前のスペクタクルな光景を流れに身を任せたまま堪能できるし、魚たちにも逢える。
強いて欠点を言うなら、ここぞ! の被写体を見つけたり最高にフォトジェニックなシーンに遭遇しても、シャッターチャンスが限られることだ。
ランギロアでは時速30?ものスピード・ドリフトだったのでハンマーヘッド・シャークやマダラトビエイの編隊に遭遇したのにシャッターは1回ほどしか切れなかった。彼らと私の進行方向が正反対だったので、彼らとすれ違う速度はおよそ50?70?。これでは連写機能が付いたダイビング用のカメラでも無い限り、私の技量でグッド・ショットは望めない。

エアーの消費に関しては、ダイビング本数50本を超えたあたりから気にしだした。数人のグループで潜り、1番先に私のエアーが枯渇して全員をイクジットさせるのは忍びないし、私にもメンツがある。そんなことを気にかけながら潜っている内に、ダイビング本数を重ねる内にエアー消費量は減ってきているようだ。過去の記録、ログを見直すと如実に進歩していることが判る。しかし……。

水中写真を撮るようになると、シャッターを切る際に自分の体が上下しないようにと呼吸を止める。しばらく止め続けると開始した際に呼吸は荒くなる。
昨年、ヤップ島ではそれを避けようと軽く呼吸しながらシャッターを切っていたら、同行のインストラクターに「呼吸が大きすぎる。だから身体が上下して写真が撮り辛くなる」と指摘された。ちょっとショックだった。自分ではかなり軽く呼吸しているつもりだったのに、それでもまだ大きすぎるというのだ。
進歩しているつもりだけれど、私のダイビング技量はまだまだのようだ。道は永いなぁ。

札幌や

営団地下鉄線・日本橋駅のA1出口に向かうと、構内に『札幌や』というラーメン屋f96eebe3.jpg
がある。昼は12時前から行列が出来る時もあるようだ。

日本橋は仕事で時々行くのだが、並んでまで食す気にはなれず、かといって一度は賞味したいのだが、なかなかタイミングが合わない。
かつて14時30分頃に打合せが終わりそうだったので、これはチャンスとばかりに空腹を我慢して打合せをし、いそいそと出向いったら暖簾が下ろされていた。昼は午後2時あたりで閉めてしまうらしい。

今日も11時に日本橋に出向いた。写真はその際に撮ったものだが、この時間ならご覧のように空いている。しかしこの時間にラーメンを食す気にはなれない。
帰りに前を通れば、やはり行列だった。いつになったら賞味できるのだろう。

未だ完治せず

昨日、約50日ぶりにボールを蹴りに行った。
まだ微熱が残り、目眩と一部視野の欠落があるので、髄膜炎は完治してはいないと思うのだが、ジッとしていても治らないなら少し運動してみようと思ったからだ。前夜のバーレーン戦で日本の勝利を観て、ボールを蹴りたくなったこともある。

視野の中心から右側の一部分が欠けてしまうので、先々週のコンペではゴルフボールが半月状にしか見えず苦労したが、それより大きなサッカーボールでは気にはならなかった。
しかし、やはりダメだった(~_~;) 足元が安定しないからボールが足につかないのだ。ドリブルをしたらボールを踏みそうで怖かった。しばらく運動していなかったせいか、腰も弱っているようで反転も上手く出来ない。

途中から雷雨になりグランド使用が出来なくなったので、わずか40分ほどしかボールには触れていないけれど、私には丁度良かったのかもしれない。少しずつ体調を取り戻していきたい。


我が愚息達

「近頃の若い連中ときたら……」という科白を聞かなくなった。十数年前には爺様たちのこの言葉を良く耳にしたものだ。

私もバカな若者を見る度に「近頃の若い連中ときたら……」と、出来うることなら当の本人に小言の一つも言ってやりたいのだが、怖いのでグッと堪えている。
それでも我が愚息達は「いつか父さんはバカな奴に刺されるか大怪我するか、下手をすると殺される」と物騒なことを言う。どうも昔の血の気の多かった頃の私の印象が強いようだ。確かに昔はよく喧嘩もしたし、悪ガキを見つけると知らぬ他人の子供だろうが叱ることもあった。
が、現代では何を考えているのかサッパリ想像もつかない輩が多いので静かにしている。まだ死にたくはないので。

それにしても、やはり礼儀のなっていない若者がやたらと目に付く。電車の座席に浅く座り大股開き、混雑していようがお構いなしに足を組みヘッドフォンからは音符ズンチャカ音符ズンチャカと騒音を撒き散らかし、見るに女子高生のような子供が水商売の女性のようなファッションで平然と公衆の中で化粧をする。
いったいどんな躾をしてきたのか親の顔が見たいと思う。その様な姿、行為を見て平気なのだろうか?

とは言うものの我が愚息達は私の目の届かない所では何をしていることか……。少々心配ではあるけれど信じるしかない、我が子だから。信じているから、万が一“何か”をしでかしても「ウチの息子に限って…」などとは絶対に言わない。子供達の言い分を私は信じるだろう。

そんな心配な愚息達も、何とか大学に入ってくれた。先に出てきた愚息NO.1は、来年には社会人だ(予定では(^_^;;;  )。愚息No.2も多分あと2年で卒業できるだろう。

学生時代の私は家にいた記憶が無いのだが、我が息子達は出ていってくれ、と言っても家にいる。お陰で夫婦水入らずの旅行が出来るのは嬉しい限りなのだが、父親としての私は、もっと見聞を広めて欲しいと願っている。家を出ていって欲しいのだ。出来ることなら若いうちに日本を飛び出して欲しいのだ。













華僑の人々

私の親友が上梓した。「華僑 大資産家の成功法則  お金がなくても夢をかなえられる8つの教え」(小方功著・実業之日本社刊)
彼が中国留学中に出会った大資産家の華僑達から学んだことが書き連ねてある。これを読んで大富豪になれるか否かは本人の努力次第かと思うけれど、私たち日本人が忘れかけている、とても大切なことが書かれていて、それなりに興味深かった。

華僑の人々は仲間をとても大切にするそうだ。
数年前の事だが私の会社に突然、華僑の人が私を訪ねて来たことがある。突然の訪問に驚いたが、片言の英語と日本語で話を聞くと、彼らはシンガポールの上場企業役員で、日本での提携先を探しに来たという。
この状況、普通だったら「ナニカアヤシイ…」と断る場面だ。
「何で我が社を選んだのですか? しかもアポ無しで突然の来社とはお急ぎの案件なのでしょうか?」という私の問いに彼らは、
「御社を選んだというよりはあなたにお願いしたいのだ」と言った。ますます「???」の私に、「あなたが小方の親友だと聞いたからだ」と彼は言った。

彼ら華僑の世界では、自分が信頼する人間が信用しているなら自分たちも信用できる人間である……ということらしい。

残念ながら提携の件は、話が進む内に当の役員が他の会社に引き抜かれてしまってお流れとなった。
で、華僑の教えを受けた私の親友・小方くんは現在、資本金37000万円、従業員80人以上の会社の社長である。
ご興味のある方はご一読ください。上記、本のタイトルよりアマゾンへリンクしています。

お客はどちら?

今日、バスに乗った。
乗車の際、たまたま小銭が切れていたので5000円札を両替機に入れようとしたら「1000円以外は両替出来ないんです!」と、運転手が札入れのような物を取り出して1000円札5枚を手渡しながら「気を付けてください!」と語気強く言われた。
「はい、済みません」と1000円札を両替機に入れ、残りの札を財布に仕舞おうとしたら発車され、よろめいた。
「済みません」とは言ったものの、何かしっくりこない。そうだ! お客は私なのだ!

5000円や1万円札を出されて両替が出来なかったら乗るな…ということか?
「気を付けてください」と君らが言えるのは運航中の席の移動と、停車中のバスの前後を横切る行為くらいのものだ。
旧札の両替が出来ないというなら、まだ少しは許せるけれど対応するべきは小田急バス、あんたの方だろう。お客に小銭を用意しとけとは何という言いぐさか、バカ者め!
まともな運転手さんもいるだろうに、たった一人のバカ者運転手が小田急バス全体の印象を最悪にした。気を付けた方がいいよ、尾淵社長。

出会いと別れ

新潟に住む叔父が死んだ。能梗塞で倒れ、以来半身不随生活を18年間送り、晩年は寝たきりだった。さぞや辛かったことだろうと思う。

昨年はその叔父の母、私の祖母が他界し新潟へ行ったので約1年ぶりの新潟だ。
私の両親共に新潟生まれなので、こんな時にしか親戚に会えない。そういえば一昨年は中学校の同級生が他界した。葬儀場で30年以上会っていなかった仲間と会い、不謹慎にも故人を偲ぶより、懐かしい話しに談笑した。
段々、このような時にしか会えない人々が増えてきた。しかも出会いよりも別離の回数の方が多くなってきている。



最悪のG・W

4月27日から5月13日まで、髄膜炎で入院生活を送っていた。G・Wをまるまる病院のベッドで過ごしたのだ。

入院する数日前から喉が痛み37?8度の熱があった。いつもの扁桃腺炎症による発熱だろうと、常備薬を飲み、うがいをしていれば直ぐに治るだろうとタカをくくっていた。だが熱は下がるどころか数日後には40度を超えた。
慌ててかかりつけの医者に赴き点滴を打って貰ったが、熱は下がるどころか翌日には41度を超え、激しい頭痛も出てきた。ちょっとした衝撃でも頭をハンマーで殴られたような激痛が走る。歩くこともままならない。そのまま緊急入院となった。

予定通りだったらマーレ環礁のホワイトサンズという小さな島でG・Wを過ごす予定だったのだが、まさか病院のベッドで過ごすことになるとは…。まさに最悪のG・Wだった。

けれど、もしも発病があと4?5日遅れていたら、きっと死んでいただろうと思う。扁桃腺からの熱だからと、常備薬を持参して行っていたはずだから。まともな医療施設も無い熱帯の小さな島で発病していたらアウトだった。

それでなくとももう少し入院が遅れていたら大変なことになっていたそうだ。まだ後遺症なのか微熱と軽い頭痛が残り、視力が元に戻っていない。
もしも島に渡っていたらと考えるとゾッとする。


愛国教育

「私は日本国をこよなく愛します。それ故に、憂うべき騒音と公害を撒き散らすトラックに石を投げつけ、走行を妨害します……。でも私は無罪です」
こんな論理が通るわけ無いことは中国の皆さん、ご承知のはずですよね。

この度の反日デモ参加者は、殆どが私の息子と同等の若者達のようだ。日本の中国侵略時代とは縁の無い世代だが、彼らが日本の戦争責任に言及するのは中国の教育がそうしたからだという。本当だろうか? 

本当だとしたらイラクの自爆テロと変わらない。
抑止力を持った国家のもとでの思想統一教育ではないか。ほとんど恐怖政治下の教育に等しい。かつて日本もその様な教育をされていた時代があったと聞く。60?70年昔の事だ。

近代国家の仲間入りをした(してると思われる)中国で、その様な事が起こりえるのだろうか? 信じ難い事だが、もしも本当なら日本より60年以上も教育で遅れている中国が、日本の教科書に指図していることになる。なんか腑に落ちない。

教育とはマインドコントロールではない。色んな思想やものの見方、答えの導き方や知識を教え、自らが思考し答えを得られるように鍛えることだ。

デモの群衆はインターネットの掲示板で集まったと聞く。ネットを活用しているのに、世界における自分たちの立場や行動がどの様にあるのか分からないというのだろうか? 
規制を受けない唯一の情報網なのに(中には一方的な情報もあるが)、世界を見ないでそんな使用方法しか知らないというのか。
言語の問題なのだろう。いくら世界中をつなぐインターネットだって北京語や日本語だけの情報ばかり追っていてもダメなのだ。それではインターナショナルなこの世界で、所詮、井の中の蛙…で終わってしまう。

ちゃんとした教育がなされないことは、人にとって一番の不幸だと思う。知識や頭脳が鍛えられないこともそうだが知性を得ることが出来ない。知性は教育を修得した後からついてくるものだ。

自らが考えて自らの答えを持った上で生きることが出来ない事は、今の世の貧富の格差以上の問題だと思う。
貧しいが故にちゃんとした教育を受けられない。だから、なかなか貧困から抜け出せないという悪循環が生まれている。頑張っても頑張っても、その努力の結果を加速させるための知識がない。だからゆとりも生まれない。ゆとりが無いから新たな知識を得る時間も無い。どうしようもない悪循環だ。

「愛国」という主義の元での教育は、かつての日本のように行き過ぎさえしなければ非常に大切なことだと思うが、それ故に何をやっても“愛国無罪”ですまされる教育など存在するわけはない。

なんだか小難しいことを考えすぎて、熱が出てきた(~_~;) (先週から風邪で高熱が続き、そのせいで小賢しいことを書いたようですが、熱に魘されていた所為とご容赦m(_ _)m )



生命力

アスファルトの隙間から生えてくる花を見つけて、その小さな生命力に感動することは良くあることだけれど、昨日、買い物の途中で見つけた小さな花は、本当に可憐で美しかった。2307d3c6.jpg


花びらの大きさはおよそ1センチほど。アスファルトと下水道のフタの間からリンと太陽に顔を向けていた。

しかし、年をとるにつれて雨に濡れた新緑の葉っぱや小鳥のさえずり、この様な可憐な花などに感動するようになった。
私も枯れてきているってことなのだろうか(~_~;)

下手な鉄砲も…

昨年の暮れ(だったと思う)、私のホームページ上の画像を借りたいというメールが届いた。
出版物に利用したいとのことだった。私自身、編集経験もあるので快諾し、印刷に耐えうるよう高解像度ものを送ってあげた。

先週、その掲載本が送られてきた。忘れていたので、封を開いた時には何で送られてきたのか分からなかった。何故、お菓子作りの趣味はない私の元に?……と。

ペラペラとめくる内に思い出し、今度は何処に掲載されているかと目を皿のようにして捜したら、タヒチのページで大きく使われていた。巻末には“写真協力”として、私の名前も記載されていた。
実際の色調よりちょっと画像が暗かったけれど、かなり大きく2点も掲載されていたので、正直嬉しくなってしまった。

「どんな国?どんな味?世界のお菓子・アジア編」(岩崎書店) という本。お母さんが子どもと一緒にお菓子を作ることを目的にした本です。興味のある方は是非、ご購入をm(_ _)m 

かつては編集の仕事をしていたので、自分の記事も手前カメラマンとして自分で撮影した写真も印刷物になっていたので、特別の感慨はないのだけれど、つくづく「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」「下手の横好き」などという言葉が浮かんでくる。

ダイビングの虜になって、地上では絶対にあり得ない世界を記録に残したく、水中写真を始めた。水中では身体がユラユラするし、サカナはポーズを取ってくれないし、で数百カットを撮っても使用に耐えうるのは数カット程度しかない。
そんな中から私の写真を見つけだしていただき、ハードカバーの本に掲載して頂いた事が驚きだ。
とは言っても、使用して頂いた写真は陸上のもので水中写真ではないから、実は心はビミョーなのである(^_^;;;

ココロをヒトツに

中国での反日感情が高まっている。
日本大使館への投石に始まり、日本製品の不買運動、果ては同胞・中国人が経営する日本食レストランまでもが襲撃されているという。
尖閣諸島問題や、過去の日本の侵略問題など色々あるようだけれど、その根底には日本の国連安全保障理事会への常任理事国入り反対があるらしい。

私は正直言ってその様な事に詳しくない。そんな人間がこの様な形で批判めいたことを書いてはいけないとは思うのだが、私のような低レベルの人間が感じ、考えることも必要では無いかと、無理矢理正当性を掲げて書くことにする。

【日本の常任理事国入りを反対する中国に対しての感想】
過去に侵略的戦争を行った国=日本が常任理事国となることが許せないらしい。
侵略戦争をするような国(した、という過去形ではない。現状においてだ)が理事国入りをすることには私も反対だ。しかし、いつまで過去のことを引きずって生きているのだ、中国は。
世界で唯一の被爆国である日本は、その敵国=アメリカと仲良く(異常なほどだけど(~_~;))することで、今のように発展してきたのだ。もしも、中国(や韓国)のように過去の事を謝罪しろなどと言っていたら、今の日本は無かったはずだ。過去を振り返ること(過ちを糧にすることは別だが)や、自分以外に対する怒りからは何も生み出さない。

日本が常任理事国入りすること自体に、私自身が意義を見いだせないので、なぜ中国がそんなに騒ぐのか理解できない。
アメリカの「テロ国家の廃絶」という大義名分の元の殺戮行為すら止めることが出来なかった国連安全保障理事会という存在は、今や各国が自国の国益のために利用するための存在ではないのか? そこに日本が理事国入りしてどうなるというのだ。日本は自国のメンツだけで常任理事国入りしようとしているとしか私には思えない。金満大国ニッポンが、さらなる国益を得んとすることが気に入らない…というのなら理解できるが。しかしそれは、むしろ中国…ではないのか? だからこそ急速な貧富格差が生まれているのではないのか?

【日本製品不買運動&“日本”という文字に異常反応する事について】
日本における対中貿易高はすでにアメリカを抜いたらしい。その様な経済状況下において、日本製品の不買運動は、日本経済を考えれば芳しいことでは無いのだろうとは思う。けれど、そんなこと言ったって所詮、需要と供給の問題なのだから、日本製品がどうのとか中国製品がどうのというレベルの問題ではない。
その商品が必要な人間は、誰がどうこう言おうが買うものだ。私はあまり物欲が無い方なので、値段で買うことは無い。欲しいもの、必要なものは高かろうが安かろうが買う、ただそれだけだ。
北朝鮮の拉致問題で北朝鮮輸入品の不買運動も見かけたけれど、安いからとどうしても北朝鮮商品しか買えない人は買うはずだ。(ただ、私が知る限り北朝鮮の輸入品は違法の麻薬以外ではアサリ、カニ、松茸……、無くなっても困らないものばかりだ)

中国に工場を構えた日本企業には申し訳ないが、そんなに日本が嫌いならデモ何でもして(投石は止めろ!)本当に日本を排除すればいい。それで一番困るのは日本の企業よりも中国人、あなた達の方だと私は思う。
日本企業は別の国、たとえばベトナムとかインド、ブラジルに工場を移せば良いだけの事だ。後は販路をどうするか、だ。

それにしても個人主義の国にして、あの中国人の団結力は凄いと思う。
日韓共催ワールドカップ・サッカーの時の韓国もそうだった。開催の数ヶ月前に韓国人数人と話す機会があった。その時に彼らは皆一様に「サッカーなんて韓国人は誰も気にもとめていないよ」てな事を言っていた。それなのにどうだ? 蓋を開けてみれば韓国の道路は真っ赤に染まっていたではないか。日本イレブンが敗退したとき歓声を上げて喜んでいたではないか。

インターネットの書き込みと、携帯電話のチェーン・メールであれだけの民衆を集められる国は、ある意味で凄いと思う。
果たして日本で、その様な“心を一つ”にする事が出来るような事柄ってあるだろうか? 人心をまとめることの出来る人物が日本にはいるのだろうか? せいぜい宗教というの名のもとにマインドコントロールをして少女に悪戯をするのが関の山だ。日本が憂うべき問題は、ここにあると思う。
みんなの心が一つにまとまったときの、あの感動を知る人はどのくらいいるのだろう? 日本人が中国のように一致団結したら、世界を楽々動かせると私は思うのだが…。

頸椎挫傷

かれこれ10年ほど前、サッカーの試合で頸椎を痛めてしまった。
ゴールを背にした状態で胸元にパスが来たので、胸でトラップしてそのままオーバーヘッドでシュートをした際に後頭部から落下して痛めてしまった。
落下直後、全身に電気が走ったようになり、しばらく立つことが出来なかった。その瞬間は「アッ! 背骨を骨折したか!?」と思った。

以来、左手上腕部から肘を抜けて小指と薬指にかけて何時も痺れている。頭部に衝撃を受ければ全身に痺れが走る。だからヘディングは極力しない。

ヘディングさえ避けていれば何とかなっていたのだけれど、昨日はミニゲームの際に少し激しいショルダー・チャージをしたら“ピシッ!”という首元の音と共に電気が走った(~_~;)

昨夜から首の付け根に強烈なハリと痛みが残って、首を傾けることが出来ない。就寝の際やベッドから起きる際に首元に激痛が走るので、片手で頭を押さえて反対の手で身体を倒したり起こしたりしなくてはならなくなった。

ヘディングなどをしないことで首まわりの筋肉が衰え、ショルダー・チャージをした際の、急激な衝撃に一瞬首の力が入ったためだと思う。

なんだか情けないやら悲しいやら……。この歳でサッカーをやること自体が無謀なことなのか、はたまた自分の体力が極度に落ちてきてしまっているのか……。

無理さえしなければサッカーは素晴らしいスポーツだと思うけれど、ついつい熱くなってしまって、若い頃のような激しいプレーをしてしまう。自制しようにもそれがサッカーの面白さでもあるのだから困った。サッカーに変わる私に合った良いスポーツはないものか……。

最近よく夢を見る。
今朝もいくつか夢を見た。夢を見て目が覚め、またウトウトすると夢を見ている。

今朝の最後の夢はカミさんと何かを話している夢だった。何を話していたのか起きたときには忘れていて、便所で必死に思い出そうとしていたら、フト別のことに気が付いた。

夢の中で話していた相手は確かにカミさんだったけど、彼女が話していたことは、私の頭の中の事なのだから私の言葉なのだ。(それなのに思い出せない(~_~;) )

と言うことは、もしも数人が私の夢の中に登場してきて色々と話したとしても、それは全て私自身の言葉だってことだ。
これは、ある意味で凄いことじゃないか? もしも、夢の中で誰かと議論していたとしたら、本当の私はどっちなのだ?

そんな事を考えていたらちょっとドキドキしてきちゃって、明日の夢が楽しみになってきたのだけれど、もしも夢の中でケンケンガクガクの議論なんかしちゃってたら、それは分裂症って事なのかしら?

分裂症にはまだなりたくないけど、自分の深層心理を知って見たいような気もして、今夜はディベートの本でも読みながら寝てみようか……。もしも夢の中で議論が始まったとしたら、果たして収集はつくのかしら? ちゃんと議決するのかな? ウ?ム、やっぱり面白そうだ。


在宅ワーク

今日は自宅で仕事をしている。
ネット関連の仕事は、これが出来るから便利だ。サーバにデータさえアップしておけば、自宅に限らず何処でも作業が出来る。

数年前、ある外注先とプロジェクトを組んだ。ところが仕事が進む途中で彼女らはアメリカへ移住してしまった。「データはサーバに置いて、仕事はメールで連絡を取り合いましょう。大丈夫ですよ!」の言葉を残して。

確かにそうなのだが、彼女たちが通常のデイタイムで仕事をするとなると日本時間では深夜0時から朝の8時くらいだ。
だから彼女たちの作業が進み、途中経過の報告メールが届くのが日本ではお昼くらい。そこで私が中途半端な指示メールを返信すると彼女たちからの質問メールが日本時間では深夜に届く。

もしもここで私が就寝でもしてしまえば、彼女たちの作業はほぼ丸一日停滞することになる。だから私も頑張って深夜に返信メールを書く。
翌朝、出社して直ぐに報告メールが届く。早速、次の指示をメールで送る。その日の深夜には、再び質問メールが届いている。私はまたまた深夜まで頑張って、指示の返信作業をする……。数日の作業で私はヘロヘロになる(~_~;)

2カ所の時差がある国で作業をするから大変なのだけれど、これを日本を中心に考えるなら、日本で作業して残りを中東辺りの国に引き渡す。その国で続きを作業してニューヨークへ残りを送る。N.Y.で完成して日本へ納品する。すると、どうだ! 日本で3日かかる作業も1日で完了するのだ。

自分のクローンが二人いたら……。
サウジとN.Yに送り込み、それぞれが週2日働けばOK! ってな訳にはいかないな(^_^;;;

天童荒太

天童荒太の「家族狩り」を読んだ。
全5巻の長編だが、重いテーマに暗い内容で途中で気が滅入ってきた。滅入ったといっても読むのが嫌になったというのでは無く、人間の嫌な面ばかりが描写されていることで気が滅入ったのだ。通勤途上で読んでいたのだけれど、仕事するのが嫌になったくらいだ(~_~;)

現代社会の歪みを取り上げていて、私自身も意識しているテーマだったので読むことにしたのだけれど、2?3巻あたりは正直、読み進むことが辛く躊躇した。それでも、先を読ませたくさせるあたりは、流石に上手いなぁ。彼の作品は他に「永遠の仔」しか読んでいないけれど、あの時は内容もさることながら構成に驚いた。

今回も似たようなテーマを扱ってはいるけれど、登場人物も多く、それぞれの問題を扱っているのでテーマはもう少し広く、多岐にわたっていた。児童虐待、夫婦問題、教育問題、政治の腐敗や貧富の格差、戦争などを取り上げつつ家庭崩壊を主軸に親子(人間)の絆を描いている。

「永遠の仔」のようなエンディングを期待して最後まで読み切ったけれど、残念ながら期待とは異なった。
「永遠の仔」のエンディングが、ちばてつやの「あしたのジョー」の最終場面だとすれば、「家族狩り」の最終章は、ちばあきおの「キャプテン」といった感じか。
長い物語を読み切った後の充足感は残らなかったけれど、現代社会の問題を見つめ直すには素晴らしい作品だと思う。


不条理

インドネシア・スマトラ島沖でまた、地震が発生した。昨年の年末に起きた地震では30万人近い死傷者が出たが、今回は死者700名未満のようだ。津波被害が無かったことが幸いしたのだろう。それでも600人以上もの死者が出たというのは、何という悲劇か。

阪神淡路大震災では、死者は6000人以上、負傷者も4万人を超えていたと記憶するが、今回のスマトラ島沖の地震は、まるで「これでもか!」と痛めつけられているようで心が痛い。未だ前回の死者が埋葬されずにいると聞いた。そんな地域に再びこの様な天災が襲うとは、なんとしたことか。

私は神の存在などを信じる方ではないけれど、それでもこの様な仕打ちが続くと、流石に「神はいないのか!」と考えてしまう。

厳しい自然の元で生き抜く人々が多くいる。それでも、その自然はある時には優しさを与えてくれているのだろうと思う。だからこそ、その地で生き抜く人々は他の地へ移動しないのだろうと思いたい。確かに、今の地を出ていきたくとも経済的要因などで出るに出れない人々も多いだろうと思う。
人は生まれたその瞬間・場所で生涯が決まってしまうのだろうか? 

色んな国を訪れるたびに、自分はなんと恵まれていることかと実感する。私の叔母は出生地の新潟から他県へ出たのが、なんと60歳を過ぎてからだったと聞いた。私のように日本のみならず、色んな外国を見て回れる人はほんの一握りなのだろうと思う。

インドネシアで外国へ行ける人は何パーセントくらいいるのだろう? きっと少ないだろうと想像する。そんな国民が、どうしてこの様に往復ビンタのような仕打ちを受けなくてはならないのか? あまりに悲しく、そして不条理だ。

マッサージ

マッサージに良くかかる。月に2?3度はマッサージのお世話になっている。
パソコンを多用するのが一番の原因だとは思うが、どうも酒の飲み過ぎも影響しているようだ。
肩こりは当たり前。これはキーボードを使ってばかりいるからだろう。(今もキーボードを叩いてる(~_~;) )

ところが最近は背中(健康骨の間から腰にかけて)にハリを、足の裏に疲れを感じる。背中のハリは、マッサージ師に言わせると、胃が悪いそうだ。足の裏は押されて「痛い!」と感じる箇所が毎回一緒で、聞くところによると肝臓と胃のツボなのだそうだ。そうなるとどうも酒の飲み過ぎが原因としか思えない。

節制しなくては…と何時も思いつつ(このブログにも何度か書いた)、タバコは止められたが酒だけは止められない。今も焼酎のロックを手元に置き、チビチビやりながらこのブログを書いている。

明日もサッカー「バーレーン戦」がある。日本が勝とうが負けようが酒は飲むだろうなぁ(^_^;;; それが私の楽しみでもあるのだからどうしようもないのだ。


ダイビング事故

ダイビングで事故が起きる確率は、経験本数100?200本あたりが一番多いらしい。確かに大分慣れてきて、注意が散漫になるのはこのあたりなのだろうと思う。自分がそうだから。

先週のダイビングで通算140本を越えた。
そして丁度100本目を数えたあたりから、ケアレス・ミスが出始めている。ウェイトを付け忘れてエントリーしたのが3回。フィンを装着せずに潜行したのが1回。ダイブ・コンピューターを船上に残したまま潜水したのが1回。
流石にサングラスのままで潜ったり、シュノーケルをくわえたままで潜行した事は無いけど(私のダイビング仲間はやったそうだ。ちなみに私はシュノーケルは装着しない)、注意力が散漫になってきていることは否めない。

昨年はヤップ島で潜水中にウェイトを紛失した。潜水途中に何処かで脱落したようなのだが、まるで気が付かなかった。安全停止の際に、やけに身体が浮くので変だな、とは感じたけれど船上に戻るまで判らなかった。

ダイビング中での事故は、相方(バディ)が知らぬ間に起こることが多いので原因がハッキリしないそうだ。海中の生物が死に追い込むこともあるようだが、ほとんどが酸欠による溺死か心臓麻痺、船のスクリューに巻き込まれたり波で岩や岸壁に叩きつけられる怪我が原因のようだ。

陸上ではそれなりに理解していても、エアーが切れたりゴマモンガラに襲われたり、ガンガゼやオニヒトデに刺されたり、急激な潮流に呑み込まれたりしたら、パニックで冷静な対処など出来ないのではないかと思う。
その為にも充分な経験が必要なのだろうけど、経験を積むにしたがい注意力が疎かになるというジレンマはどうすればいいのか。







多事多端

連休最終日の月曜から、超が付く多忙さだった。

連休を利用してハワイ島へ行ってきた。その為の多忙さなのだから、当然といえば当然なのだ。
しかし、この様な忙しさを私は嫌いではない。むしろ純粋に仕事として楽しめる方だ。理想は旅立つ前に一気に仕事を片づけて、余韻を持ってゆったりと仕事に復帰するのが一番なのだが、今回は出発前に仕事を完了することが出来なかったのだ。それ故に日本に戻ったその日の夜も仕事をするハメになってしまった。時差ボケの頭で寝不足の身体に鞭打ち、かなりしんどかった。

前職は編集の仕事だった。当時は3日続きの徹夜など珍しくもなく、体力的にもどうって事は無かったのだが、最近は堪える。年だなぁ、とつくづく実感する。

さて今週末はハワイ島ダイビング・ログをまとめるとしよう。今回は素材が少なく、ページ構成に苦労しそうだが、金曜の夜に美酒を楽しめれば、良いページも出来るような気がする。

(明晩は事実上の決勝戦だぞ! 頑張れ!ニッポン!)




旅支度

数年前から旅行に出る頻度が多くなった。その為か出発間際の段取りは、見事に手際よくなった。ほとんど、前回の旅行の持ち物を思い出しそのままバッグに詰め込んでお終いだ。
その際に一番気を付けていることは、前回の旅で持参し忘れた物を思い出すことだけ。だが結構これが難しい。旅の記憶など、よほど苦労したか楽しかったかしか残らないものだ。だから、持参し忘れて困った事など、なかなか思い出せない。……という事は実はそれほど重要なものではなかった……という事なのだが。

そういった機転に関しては、男よりも女の方が勝っていると思うのだが、皆さんはいかがか? 身分を証明できるもの(パスポート)と現金さえあれば、何とかなってしまうと考えるのは男の特性のようだ。もしも忘れ物があれば、その地で買い求めれば良いだけのことだ。しかしながら、かつてオーストラリアでクシを探し求めて苦労した記憶もある。その時はスーパーマーケットで入手できたが、仮にそれが見つからなくとも頭髪をボサボサのままで過ごせば良いだけのことだ。何にせよ、旅先で一番困ることは健康やその他のアクシデントだろう。

実は明日(既に今日だ笑い)の夜に日本を旅立つ。帰国は週明けの月曜だ。4泊6日の旅行である。機材は既に成田へ郵送手配した。あと持参するものはパスポートと現金と、……ウ?ム、何だ? 万が一の時はキャンドゥがあることを期待しよう。あるわけないか困った

筋肉痛

雨でも降らない限り、土曜日はサッカーをしている。ほとんど毎週ボールを蹴り、走っているのだが、それでも時々筋肉痛になる。仮になったとしても普段はさほどの事では無いのだが、今日は酷い。完全に足を引きずっているような状況だ。股間の筋肉とふくらはぎが特に痛い。昨晩、ぬるめの風呂にゆっくりと浸りながらストレッチとマッサージをかなり入念にしたけど、やはり残ってしまった。

理由は判っている。金曜日の夜に深酒をしたからだ。二日酔いで酒が残り、頭はガンガン胃袋は裏返ったような状態でしかも寝不足。倒れないのが不思議なくらいの体調で走り回ったからだ。

昨夜は夜中に足がつるのではないかとビクビクしながらベッドに入った。睡眠中につると悲惨なのだ。意識のあるときなら早めに対処できるけど、寝ているときはもうろうとした意識の中でつるので、激痛になるまで気が付かない。いや、目が覚めない。目が覚めないどころかワニに足をかまれているような夢を見ていたりするのだ。「ワニに足を食いちぎられる?!」と叫び声を上げそうになった所で目が覚めて、激痛に慌てたりするのだ。
幸い足はつらなかった。

節制をしなくてはいけない年だというのに、無茶な事をした。……イカン、イカン(;^_^A……


ハンバーガー

今日は昼食を摂る時間も無くなりそうだったので作業をしながら食事を摂ることにした。
サンドイッチ伯爵がポーカー・ゲームの際に食すために作らせたので、その名が付いたというサンドイッチが一番なのだろうけど、元来わたしはパンが好きではない。ホットドッグやハンバーガーなら食べられるのだけれど、トーストやサンドイッチは嫌いなのだ(トマトサンドは好きだけど)。

ホットドッグなどそうそう売っている店があるわけでなし、そうなるとハンバーガーなのだが、かといって“犬もまたいで通り過ぎる”というマク○ナルドだけは食す気にはなれない。果てさてどうしたものかと思案していたら、ケンタッキーフライドチキンの看板が目に入った。「タシカ、ハンバガーヲウッテイタハズダ」と思い、店内に駆け込むとチキンバーガーとエビカツバーガー(確かそんな名前だった)があった。エビのバーガーを買った。

仕事をしながら食べるには少々難しい作りだったが、これが美味かった! 今までハンバーガーと言えばモスバーガーが一番の贔屓だったけど、これからはケンタのエビバーガーにしよう! それにしてもモスといいケンタといい、どうして美味いハンバーガーは食べづらいのだ? 食べやすいのは(マック)不味いし。ウ?ン、上手くいかないものだなぁ。アレ? おにぎりなら作業しながらでも楽に食べられたのか。いま気が付いた(~_~;) 仕事に振り回されて気が付かなかった。でも、ま、新しい発見があったから、今日は何となく嬉しい気分の方が勝ってるな。

江国 香織

江国香織の『泳ぐのに、安全でも適切でもありません 』を買った。短編集なので通勤途上で読むのにちょうど良いと思ったのと、彼女の作品を読んだことがなかったら。

で、本自体も薄くポケットにちょうど良いサイズで、1週間ほど通勤に付き合ってもらったのだけれど………、読破出来なかった(~_~;) 半分ほど読んで疲れてしまった。

決して難解な文章では無いのだけれど、どの作品もトーンが似通っていて飽きてきてしまったのだ。作品を読み終えた後に何も残らないのも、なんだか味付けの薄いところてんを食した後のような感じで…、ただ、フ?ンでお終い、残らない。

もう少し歯ごたえ、読み応えを期待していたんだけれど。
そういえば綿矢りさの『蹴りたい背中』を読んだときに近いなぁ。あの作品も途中で挫折してしまった(^_^;;; とってもモノトーンであの手の作品は苦手だ。文章表現力は劣っていても金原ひとみの『蛇にピアス』の方が、楽しませてくれた。

最近、ガツンッ! とくる作品に出会っていないなぁ。

ダイビング、事始め

ダイビングをしようと思ったのは20数年前のことだ。
セスナで移動して一気に滑り降りるスキーを体験したくて、新婚旅行はカナダへ行こうとカミさんと決めていた。チケット手配をしに旅行代理店を訪れたら、とても綺麗な海のポスターが貼ってあったので、「ここは何処?」と聞くとパラオという島だという返事。カナダの説明を聞いていたのだが説明は右の耳から左へと素通りし、“パラオッテ、ドコサ?”と思考していた。結局カミさんの同意も得ずに、その場でカナダ行きをパラオに変更してしまった。雪渓もある雪山から常夏の島へ、急きょ予定変更だ。

初めて訪れた南の島は、強烈なインパクトを私たちに与えた。しかし当時は私もカミさんも、どちらかといえば山派。スキーが共通の趣味だったし、カミさんはあまり泳ぎが達者でない事もあって、しばらくはスキーと登山を続けていたが、パラオ以来、私はいつも海に潜りたいと思っていた。
そしてそのパラオ行から十数年たち、ついに私はダイビングのライセンスを取得した。

「山は活力を与えてくれるけど、海は体力を奪っていく」とずっと感じていた。共に強烈な紫外線を浴びる場所だけれど、山のそれは優しく感じ海はきつく感じる。でも、海中だけは私に力を与えてくれている。

海中は人間が入っていってはいけない領域だ。しかし、遙か太古の昔に人間もそこから誕生したからか、海の中は母親の胎内にいるような心地よさを感じるのは私だけだろうか?
機材を使用しなければ呼吸が出来ない…という絶対的に人間を拒絶する世界だから、常に死というものを忘れるわけにはいかない。けれど、あのダイビングをしているわずか1時間そこそこの時間が、何とも安堵感に満ちあふれているのはどうしてか?(だからこそ危険なのだろう)
宇宙遊泳をしたことは当然無いが、ドロップオフ際のドリフト・ダイビングは、まさに宇宙遊泳の気分そのものだ。

今年も既に幾つかの島に行こうと計画を練っている。気を引き締めて潜らなければ、と思っている。宇宙人の様な可愛い魚たちに会いに、太陽光が揺れる無重力の世界を堪能しに。

遺物

子ども達がまだ小さい頃の姿が映るソニーの8?カセットがある。我が家のハンディカムは既に壊れてしまったので、秋葉原に再生機を探しに出かけた。
だが、液晶画面付きの再生機しかなく10万円以上もするという。私が欲しいのは単なるビデオ再生機なので、そこまで予算を捻出ことは出来ない。かといってこのままでは観ることも出来ない。結局、知人に今は生産されていないソニーの8?ハンディカムを借りて、DVDにダビングする事にした。

今は私の身長を抜いた生意気な息子達が、何とも可愛いものだ。まるで小動物がチョコチョコと動いているよう。昔を懐かしみながらダビングするのでまだ良いが、何とも大変な事になってしまった。7550691d.jpg

子ども達の成長記録をダビングし終えるには毎週末を利用しながら数週間はかかってしまうだろう。
そういえば、ベータで録画した映画も数本あるがベータを再生できるデッキは数年前に壊れてしまった。こっちは所詮、映画を録画したものだから、今更どうでも良いのだが…。そうだ、そういえば学生の頃、仲間と行ったスキーやモトクロス出場などを8?フィルムで撮影したぞ。あのテープはまだ再生できるのだろうか?

レーザー・ディスクなるものもかつて華々しく売られていたが、あれを買った人は今どうしているのだろう? レーザーディスクはフリスビーにもなりゃしない。

モツ鍋、ティラミス、ナタデココ。食品のブームは別に去ってくれても構わないが、記録が再生できなくなることは非常に困る。ハード機器が生産中止になるのは致し方ないとしても、売りっぱなしは許せないゾ。新しい記録ソフトへのダビング・サービスくらいしても良いのではないですか、ソニーさん。

墓参り

昨日、父の墓参りに行って来た。一昨日降った雪が残っていて、北風が強く吹きとても寒かった。
頻繁に墓参する方ではないので、偉そうなことは言えないが、それでも年に3~4回は行っている。そしていつも感じるのだが、父の墓はいつ行ってもきれいだ。近隣の墓に比べていつもきれいで、枯れていることはあっても花が無いことはない。雑草も夏場に少し生えていることがあるだけだ。
今回も行ったら数日前に誰かがお参りをしてくれたらしく、花はまだしっかりとしていた。父がいかに生前、人に慕われていたかが想像出来る。

私は父に親孝行らしきことは一度もしてやれなかった。それどころか父を反面教師として位置付けていた。私自身が息子に対してそのように接しているので、父もそんな私のことを恨んではいないとは思うが、今となってはどうしようもない。
かつて父は「親孝行、やりたいときに親はなし」とよく言っていた。父は若い頃に両親を亡くしている。
当時私は、父が私に親孝行をして欲しいので言っているのだろうと思っていたが、もしかしたら今の私と同じ心境だったのかもしれない。それを私に伝えたかったのかもしれない(って事はやはり孝行して欲しかったのか!)。

さて、私の息子達は親孝行をしてくれるだろうか?(二人とも健康で道に外れたことをしてないから十分に孝行してくれてはいるが…)。 私が死んだら息子達は同じように感じてくれるだろうか? 墓参くらいはして欲しいなぁ。父のように家族以外の人からも献花されるようになれれば最高なんだけど、今の私には少々難しい。取り敢えずは私が他界した時に、息子達くらいからは尊敬されるような生き方をしないといけないな。


悲しきマイカー

オートバイや自動車の運転が好きだった。何故に過去形かというと、最近はほとんど乗らなくなってしまったからだ。
バイクではかつて、日本中を走り回った。走行距離は通算で10万?を超えた。ザッと日本を3周したことになる。車の方はシビックRSという車に惚れ込み、ジムカーナ紛いのレースもした。
それが、オートバイはもとよりマイカーにすら乗らなくなった。乗る機会が無いのだ。昨年は多分、年間で200?も走っていないと思う。なので、本当に必要で乗ろうというときにバッテリーが上がってしまっていたりするのだ。実は先週の土曜日、大きめの買い物があり、雨も降っていたので車で行こうとしたら、案の定バッテリーが上がっていて結局寒い中、傘をさして出かける羽目になった。
今週末はバッテリーのチャージをしなくてはならない。もう少し可愛がってやらないといけないな。



天津飯店

JR山手線の神田と秋葉原の中間あたり、ガードの下に「天津飯店」という小さな中華料理店がある。最寄りの駅なら都営新宿線の岩本町だ。4人掛けのテーブル席が一つと7?8人が座れる程度のカウンターがあるだけの、本当に小さな中華屋さんだ。
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少々見辛くて恐縮だが写真のショーケースの中は、たった4品。エビそばとエビ焼きそば、そして餃子と瓶ビールが1本陳列されているだけだ。しかも、見事にホコリまみれ。この店構えを見ると、ちょっと入るには勇気が必要だ。
けれどこの店は実に美味しい。メニューも決してショーケースの4品しか無いワケではなく豊富で、お昼は日替わり定食も2種類用意されている。全てを食したわけではないが、何を頼んでも美味しいし、値段もリーズナブルなのだ。だから昼食時は行列が出来ていることも度々だ。

私は海老ソバと海老焼きそば(共に700円)がお気に入りで、病み付きになっている。月に1度は食べに出向くのだが、常連さんが“目玉ライス”なるものを注文するのを何度か聞いた。一度、横目で覗いてみたが、普通の目玉焼き定食のようだった。しかし、何度かこの料理が注文されるのを聞いたことがあるから、人気メニューであることは間違いない。
何時かは注文してみようと思うのだが、何時も海老のソバか焼きそばを頼んでしまってから、誰かの「目玉ちょうだい!」の声を聞いて、「アッ、また忘れてしまった……」と思い出す始末なのだ。
どなたか食したことのある方はいませんか? もし、いらしたら何故に人気メニューなのか教えて戴きたい。美味しいからだろうけど、何か特別な味付けでもされているのだろうか?

資本主義社会

ここ数日、ライブドア堀江貴文社長の動向が話題をさらっている。
個人的には羨ましいが半分で、ちょっとなぁ…が半分だ。
羨ましいのは彼の人脈とあの若さ(無謀さ)だ。800億円のCB(転換社債)を発行してニッポン放送の株を買い付けたそうだが、お見事だ。社債返還の際に本家本元のライブドアが乗っ取られないことを願うばかりだ。
して、“ちょっとなぁ…”の方。多分、殆どの日本人がこちら側なのではと思うのだが…。

今、私たちは“資本主義”という経済システムの中で生きている。だから、金を得る方法はかつての汗をかく…、だけの方法から頭を使う or 金を使う方法まで選択肢が広がった。共産主義の世界では汗をかくしか金を得る方法は無かったけれど、資本主義経済世界では知恵をいかに使うかで金を得ることが出来る。アイディアを売ることも出来るし金を使うことで金を稼ぐ事も出来る。

ホリエモンこと堀江社長がやっているのは、まさに後者だ。金を注ぎ込んで金を稼ごうとしているわけだ。時間外の買い付けだのなんだのとバッシング的な事が報道されているけど、見聞する限り、決して違法行為をしているとは思えない。

でも、私は共感出来ないなぁ。彼の風貌&態度が私の肌に合わない事もあるけど、最大のマイナス点は彼が求めていることが自分の事だけのように感じられるからだ。長たる立場なのに、下部の事を思んばかる配慮が感じられないのだ。

彼は“株主が求める事をする”ような事を言っていた。確かにその通りだろう。けど、その最大の株主は自分自身じゃないか。彼がもしも本当に株主の事を考えているなら、M&Aも結構だけれど、本家本元のライブドアの収益を上げて株主配当を増やす事を目指すべきと思うのだ。

確かに先に書いたように、資本を動かして収益を上げる方法もあることも事実だ。私自身も資本の分散&投資をしている。
けれど、私は資産すら持てない人々の存在を忘れたことはない。彼の経営手腕を遙か下方から崇めさせて戴くとしよう。“資本主義”ゆえに金が中心に回っている世の中であることは間違いない。けれど、私たちは金のために生きているのではないのだ。たまたま時代が金を主体に動いているだけだ。
莫大な資産を得たホリエモン、君の力は認めよう。けれど、あなたは何の為に生きているのか? 金か?名誉か?地位か? 私にとって最大の資産&財産は金ではない。親族と友人達だ。

球団買収は失敗してしまったけれど、今度の買収劇は成功して欲しいなぁ。ホリエモンがその後にどんな事をやってくるか楽しみだから。ネットとラジオの融合なんて、みんな考えていた事を彼はどの様に実現してくれるのだろう? フジテレビも番組制作から編成まで、彼の手腕を見てみたいなぁ。1日中、彼が出ていたりして(^_^;;; 私には縁のない世界だから、下手なドラマを見るより楽しみだ。
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