タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

オリンピックへの興味は、元もと全くと言っていいほど無いのですが、あれだけ報道されると脳裏に焼き付いてしまいます。

長野での聖火リレーは日本人よりも在日中国人のために行われたようなありさまでしたね。(そのためにいくら税金が使われたのでしょう?)

テレビでのインタビューを聞いていて、中国人が「日本人は中国に対しての勉強が足りない」と言っていたことには非常に反発を感じましたが、チベットが中国のものである…という言い分には認めることはしませんが、言いたい気持ちも何となく判ります。
とは言っても、世界が問題にしているのは領土うんぬんの問題では無くて統治方法の問題であることに気付いていない(フリをしてる?)ので会話にもならず論外なんですけど。

しかし中国人ってどこにでもいるのですね。しかもいっぱい! 
理由は知りませんが母国を捨ててきた人に、他国でメシを食ってる人に母国擁護の発言されてもあまり説得力無いですね。


土曜日朝8時からの大阪・朝日放送の『旅サラダ』が好きでよく観てます。
くだらない事しか喋らない(しゃべれない?)うるさいだけの田中義剛が居なければもっと良い番組になると思うのですが、先週の海外マンスリーでオーストラリアが紹介され、その中でアボリジニの人々も紹介されていました。

今ある自分たちの世界は未来の子供たちから与っているものだから、そのまま返さなくては(残さなくては)ならない、と言う言葉が印象的でした。
彼らはその通りの生活をしているので、こちらの言葉には説得力があります。

未来の子供たちにより良い世界を残そうと考えるのが普通のような気がしますが、こと自然に対峙した際には“未来からの預かりものなんだ”と考える方が謙虚で良いなぁ、とちょっと感動しました。

ただ今の現状をそのままを残せば良いわけはなく、謙虚に対峙してるだけではダメだと思います。
ひとり一人が率先して地球環境を考えなくてはいけないレベルにまできています。

人権問題が優先されるべきとは思いますが、中国の自然破壊も憂う問題だと思います。母国を捨てた人達はどう考えているのでしょう? 
私は、少なくとも北京では、生活したくありません。それは北京の環境のみならず、申し訳無いのですが中国の人びとの考え方が理解できないからです。








一昨日、セミナーのメンバーに誘われて新大久保の韓国料理店「梁(ヤン)の家」に行ってきました。

人気のお店らしく店内には著名人のサインがいくつも飾られていました。bf95fcaa.jpg

一番安いコースを頼んだのですが、かなりのボリュームがありました。右の写真は鶏カルビです。

豚の焼き肉や何だか忘れちゃったけど超美味なスープも出ました。

韓国のお酒マッコリも、今まで飲んだものとは少々味が異なっていました。
酸味がちょっと強く感じました。

実はわたし、辛いものが苦手なのです。
嫌いなのではありません。
辛いと口にいっぱいほおばることやガツガツ食べることが出来ないのでストレスが溜まるのです。
それと汗っかきなので汗を拭き拭き食べるのも面倒です。

特にお腹が空いている時など、空腹感とガッポリがっつくことが出来ないことでストレス指数が上昇し、それを下げようと飲酒に走り、更に食欲が増す…というジレンマに陥ります。
結局この日もお酒で満腹感を満たしたのでありました。
2ac50a95.jpg


そしてその翌日。

大切なお客さんの接待でレイクウッド・ゴルフクラブへ。
寝不足と前夜の酒とニンニク臭の残る息を吐きながら歯磨きと洗顔を終えてそそくさとゴルフ場に向かいました。

このコース、私が好きなコースBest5に入るコースなんです。
東と西、各18ホール持つ池の配置が見事なコースです。869faf69.jpg


かつてはクラブハウス入り口に伊勢丹と三越が売店として競い合うなど、とてもバブリーなゴルフ場でしたが、私の記憶ではセキュリティー・ボックスの暗証番号盗難事件があった後に倒産したのだけれど、未だに人気で会員権相場も下がるどころか上がっていると聞いた記憶があります。

スコア的にはまたもや不本意でしたが、それでもやっぱり美しいコースを回るのは気分が良かったです。

惜しむらくは前半の天気がイマイチでした。
(写真は東コースNo.16)






歯医者に行ってきました。

決して金の延べ棒を囓ったわけではないのですが、奥歯が欠けてしまったのです。

「神経が生きている歯なので麻酔しますね」と歯医者さん。

おかげで治療は何の痛みも感じずに完了したのですが………。








現在、13時15分。



お腹がすいてきています。



でも、麻酔が切れません。



下あごに感覚がありません。



コップの水を含むと口からタラ?っと水が垂れてくる感覚だけはあります。



食事が出来ません悲しい



まるで腹話術の人形になった気分です。









昨日、お誘いを受けて今年初めてのゴルフにカメリアヒルズカントリークラブまで出向きました。
約半年ぶりのラウンドです。

土曜日とあって、いつもはガラガラのアクアラインも結構、車が走っていました。商業車より自家用車で単独ドライバーが多かったから、きっと私と一緒で千葉方面のゴルフに行く人たちが利用していたのだと思います。

流石に20年近くゴルフをしていると、半年ぶりのゴルフだからと特に緊張するようなことも無いのだけれど、同伴プレーヤーに初対面の方が二人もいらっしゃるし、お誘いくださった方はとても偉い方でもあるので、これまた何年かぶりにラウンド前に練習などもしました。実は早く着きすぎて時間をもてあましていたのですけど。11d49c7a.jpg


前半はいつも通りのスコアで上がってきたのですが、ナント後半は60オーバーの大叩き。

タラレバはゴルフには禁句なのですが、この日に限っては見事に不運、アンラッキーが重なりました。

インの12番でまず最初の悪夢。
まっ芯を捕らえたドライバー・ショットが少し右に流れて林の中へ。距離は出ていたから安全に横に出せばいいやと、軽い気持ちで落下地点へ行くと、ナント、ボールは木の根っこの二股になった間に鎮座ましています。

普通だったらアンプレアブルで1打付加して打ち直しだけれど、距離が出ていたこともあってティーイング・グランドに戻るのは面倒。
となれば2打付加してこの場から打つことを同伴者に了承を求めれば良いのだろうけど、大体アンプレヤブル宣言をすること自体が嫌いなので、無理矢理脱出を試みました。

1打目=ピッチング・アイアンはボールを叩かずに木の根っこをヒット。2打目=何とか根っこからは脱出したもののボールは林の奥へコロコロ。3打目=林から脱出できず。4打目=やっと林の入り口付近までやってきて、5打目=ようやっとフェアウェイに戻り、6打目=グリーン手前にポトリ。7打目=グリーンオン。その後2パットで最初のティーショットと合わせて10打でホールアウト。

これと似たことをもう一度、14番のロングホールで再現してしまいました。
これではスコアになるはずはありません。

ゴルフへのモチベーションは見事に下がりきってしまって、気持ちはゴルフでなくフテながらのお散歩のようでした。

マッ、こんなこともありますよね。不運が重なる事があるのも致し方ないと思いますが、ゴルフだけにしておいて欲しいなぁ、つくづく思わされた1日でした。




今日の朝刊に東京都が低所得家庭の子供の進学用塾代を無利子で融資するという記事が載っていました。
子供が首尾良く目指す高校もしくは大学に合格した際には、返済の免除も検討しているそうです。

それは子供たちの教育格差を無くすために行うのだそうです。
新聞によれば(NK新聞)、東京都だから出来る事で財政難の大阪や地方都市はどうなるのだ、と書いてありました。
確かにその通りで、今の経済的な地域格差が今度は教育地域格差につながることになります。でも、そういう問題では無いと思うのですよ。

なんか“金を出してやる”的な発想を感じるのは私だけでしょうか?
これって新銀行東京と同じ発想でしょう。きっと失敗しますね。

どうして塾に行くことを奨励するのでしょう。塾に行かなきゃ大学に入れないって事の方がおかしいとは考えないのでしょうかね。実際、塾に行かないよりいった方が良いに決まってますが、別に家で一生懸命勉強すれば良いわけで。その中で解らないことが出てきたら、翌日にでも学校の先生に聞けば済むことでしょう。答えられない先生がいっぱいいそうですけど。アッ! だから塾が必要なんですね。

という事なら、本当に勉強したくても出来ない、塾に行きたくても経済的問題で行けない事が問題だというのなら、東京都が塾をつくれば良いと私は思います。
無利子で融資したって下手すりゃ親のポケットマネーに化けてしまうかもしれないでしょ?

進学希望校に合格させなかった塾の関係者に処罰を与えたって良いと思うのです。都の役人を送り込んで。
その塾には落ちこぼれではなく、やる気のある子供が来るのだから教える側はそれほど大変ではないはずです。
私のように友だちが行くから僕も行く…ような子供は来ないのですから。

この話、どうも子供の教育格差を心配しての事ではないような気がしてなりません。






昨日、子供たちがサッカー練習試合に招かれ世田谷の某中学校グランドへ出向きました。
時々小雨がぱらつく天気だったけれど、カンカン照りでグランドの埃にまみれるよりは良かった。

その練習試合からの帰宅途上、自転車で自宅近くにさしかかったときに我が家の軒先を無断借用して生活しているスズメとバッタリ。

私の寝室の窓の上の軒の裏側に彼らが生活する巣はあって、彼らは日が昇る前、東の空が明るくなり始めると目覚め、活動を開始します。

ちょうどその頃が前夜のお酒が消化される時間帯でもあって、私はトイレに起きることが多々あります。
それ故に彼らの生活リズムをしっかりと把握しているのです。

しかし、それにしても何で我が家の軒先に巣を作ったスズメだと判別出来るのか不思議でしょ?

それは彼らの中の1羽が、多分♂だと思うのだけれど、とても特徴のある声をしているからです。

普通のスズメは、

チュンチュン、チチチ、チュンチュン……

と鳴くでしょ?

ところが我が家のスズメ殿は、

ジュンジュン、ジジジ、ジュンジュン……

と鳴くのです。
なかなか渋い歌声で、さしずめスズメ界の森進一でしょうか。

しかも声量が凄い!

まるで毎朝森進一に大声で起こされているようです。



昨日、自宅近所の電柱から、彼の歌声が聞こえてきたのです。

ジュンジュン、ジュジュジュ……と


きっと私が自転車で走る姿を見つけて声を掛けてくれたのでしょう。


そろそろベビー誕生の季節です。











いまテレビでも新聞でも取り上げられている北京オリンピックの聖火ランナー妨害騒動。一昨日のサンフランシスコでは聖火ランナーのコースを急遽変更して秘密裏に終了させたようですね。
いったい聖火は何のためにサンフランシスコの街中を走り抜けたのでしょうか?

中国のチベットへの弾圧は今に始まった事ではありません。私が知る限り第二次世界大戦あたりから続いています。
ドイツの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』でも中国のチベット侵攻が描かれていました。

たまたま今回、北京オリンピックを目前にしてチベットでの暴動(中国の弾圧)がクローズ・アップされたので、各国首相のオリンピック開会式不参加と共に聖火ランナーに対する妨害が始まった訳ですが、私には理解できません。

各国首脳陣や選手たちが参加辞退するのは自由だと思うし理解できますが、何で聖火ランナーの妨害をするのでしょう? ランナーは同胞、自国民です。聖火に至ってはローマから運ばれたものです。中国の炎ではありません。

中国のチベットに対する行いを非難したいなら、中国製品の不買運動でもすれば良いのにと思うのですが、きっとしない(出来ない)でしょうね。いまや世界中が中国製品であふれかえっているのですから、もしも本気で中国製品を買うのを止めるとすると、不便を通り越して餓死する恐れさえあります。

数年前に中国で日本製品の不買運動が起こりましたが、その時も運動をしている中国人の家庭にはソニーや日立の家電があり、車はトヨタでした。

結局、そんな程度なのだと思います。
確固たる信念をもって行動しているのはほんの一握りの人々で、あとの殆どはストレス発散か暇つぶし程度の輩だと私は思います。

まさに烏合の衆です。付和雷同しているだけです。
烏の群れのように集まるのも良いけれど、自分を見失うような事だけはしたくないなぁ、と思います。
さて、聖火はちゃんと無事に長野を走り抜けるのでしょうか? 信念を持った上での抗議行動(妨害では無い)は良いと思いますが、少なくとも日本人として恥ずかしく無いようにお願いします。

でもなぁ、日本のトップに立つ人ですらあの程度だからだからなぁ…。
自分の意見をハッキリ言えないのだからなぁ……。
暴力に訴えないだけマシ、とも思うのだけど権力を振りかざすのも立派な暴力だからなぁ……。


よくよく考えれば聖火よりこれからの日本の方がもっと心配だった。







昨夜、花見会をしました。

この花見会、開催が決まったのは昨年のこと。この日あたりがきっと見頃だろうと目星をつけて会場を押さえたのですが、ご存じの通り今年はサクラの開花が例年より早く、しかも前日は春の嵐と呼ぶには凄すぎる強風で、嵐どころか台風のようでした。

これではサクラの花は全て散ってしまっただろうと覚悟はしていました。



覚悟はしていたのですが、






b43d3d19.jpg






見上げる樹には花びらが数枚。

こうなると夜桜も哀れなものです。

結局、花も見ないでダンゴだけ(酒と料理だけ)の単なる宴会で幕は閉じたのでありました。



花見をいつにするか………。これは本当に難しい。

近所に缶ビールとおつまみ持って、フラリと出向くのが一番確実なのでしょうが、目的は仲間が集うことでもあるので、日程調整は運に頼るしか無いのでしょうね。









cf7db122.jpg


確かにその通りだと思うのですが、キティちゃんにこの笑顔で言われても………。






さてエセ・タマキング調の文章は止めにして、本日よりタカラガイに戻ることにいたします。わたしは私以外の何者でも無いので。

今朝、会社に向かおうと家を出て駅に向かうと、異様に大きな(ように見える)ランドセルを背負った子供たちとすれ違いました。
今日は入学式なんですね。

洋服も今日のために新調してもらった(多分)パリッパリ。靴もランドセルもピッカピカ。
この状態が何日持つか楽しみです。

遠足の日であることを忘れてランドセル背負って学校に行った武勇伝の持ち主(我が愚息)は、喧嘩したり学校の池に落ちたり、の歴史を積み重ねて立派な大人に(身長は)なってくれました。
そんな我が子の入学式当時を思い起こしながら電車に揺られていました。
車窓の向こうにも散り始めたサクラが綺麗に見えました。

490b2e31.jpg


わたし自身は中学の卒業式で満開のサクラの下を歩いた記憶が鮮明に残っていますが、サクラの花が何時でも日本人の心に残るのは、そのパッと咲いてアッという間に散ってしまう武士道を彷彿とさせる咲きっぷりと、子供の頃から節目節目で出迎えてくれた心象が光景として蘇ってくるからかもしれません。

先週、お花見に招かれ神田川のほとりまで出向きました。
上の写真はその時のものです。
タイミング的には1日遅かったかもしれませんが、それでも綺麗な夜桜を愛でながらの酒宴は楽しいのものでした。57c5cdac.jpg


ときおり花びらが食事やお酒の中にハラリと落ちてくるのも、風情があって良いものです。
グラスに浮かんだ花びらを飲み干すのがちょっと嬉しくて、ついつい杯も重なり最後は記憶が定かでありません(-_-;)

花よりダンゴ…とは良く言いますが、最近はカレーのCMみたいですがダンゴも良いけどお花もね…の私です。
初夏の新緑、秋の紅葉共々、最近やけに綺麗だと感じるようになっているのです。

今朝、ウッキウキで学校に向かった子供たちには、この美しさは分かりません。
年を取るとどうして分かるようになるのでしょう? 学校でも何処でも、これらの美しさを教えてもらったことは一度もないのですけどね。







エルニドに持参した「わたしの旅に何をする。」以来、すっかりタマキンガーになってしまった私だが、実はその前に「旅の理不尽」を入手していた。
この文庫本は小学館から出ているというので、小学館の知人に電話すると「売店で売ってる」との返事。7061957f.jpg

さっそくお願いし、届いたものを見てみるとページが黄色っぽく変色している。
さては売れ残りを押しつけられたか、と思ったら実は絶版になっていて小学館にあった最後の1冊らしい。

そんなの売ってもらっちゃっていいのだろうか? 資料としてしっかり保管しておかなくていいのか? 今になって「保存用の貴重な1冊だから返してくれ!」と言われても、私はちゃんとお金を払ったのだから(社販扱いだったけど)もう返さないぞ。

この本、熱烈な宮田珠己ファン(=タマキンガー)がいるそうだから、高価で買い取ってくれるのではないか? 彼の処女作であり入手はもう、ほぼ不可能な貴重な1冊なのだ。

過日、ニューヨークで日本の仏像・運慶が12億円で落札されたそうだが、1万円くらいで買うタマキンガーはいないだろうか。
いや、タマキンガーを自認するのなら10万円出しても本望なのではないか。
ファンというのはそういうものだろう。
大切に読んだので程度も極上です。ページが黄色く変色してるのはこの作品の歴史を物語っていることなので、気になるどころか重要なファクターとして認識ください。

そしてこの本を持ってタマキングこと宮田珠己にサインをもらいにいくのだ。「私はこの最後の1冊を10万円で落札したのです」と。そうすればタマキングもきっと喜ぶに違いない。
いや待てよ。10万円はまるまる私の懐に入ってしまって、彼の元にはわずかな印税しか入らないから嬉しくはないか? しかし、処女作最後の印税として有り難く受け取って欲しいものだ。





ということで「タマキンガーになりました」以来、すっかり文体がタマキングみたいになってしまった私だが、実はわたし自身もキングであったことをエルニドで発見した。








86ba7a18.jpg




カヤキングだ!







我が家の祖先が王家の出身だったとは!
遠い先祖は小さなボートに乗り、大海原を渡ってエルニドから新潟に渡って来たのだろう。上の写真はその旅立ちの日の記録が残されたものに違いないない。彼らがなぜエルニドの地を離れようとしたかはナゾだが、深く考えるのは止めておこう。







※注1:私は新潟生まれです。詳しくは私のプロフィールをご覧ください。

※注2:KAYAKING はカヤキング、と読むのではなくカヤッキングと読みます。カヤックをすることです。よって上記記述はまるでウソです。ご推察の事とは思いますが、念のために記しておきます。










エルニドからの帰り、マニラに寄る。
しかし、フィリピンの名物って何だ? やっぱり手工芸品なんだろうなぁ。
でもアノ手の物をお土産にしてもあまり喜ばれない。
空港内をアッチャこっちゃと歩き回ったけれど、結局これは!というものは見つけられなかった。

マニラ発が3時近いので機内食は出るだろうけど大したこと無いと踏んで、ここで軽く食べることにした。
レストランに行こうとしたら、レストラン入り口にセキュリティがある。
きっと???な顔をしていたんだと思う。係官がどうぞどうぞ、行っていいです、と手で合図(英語、少しは判るんだけどなぁ)。

とにかくレストランに入った。

きっと不味いだろうと思ったけれど、麺類が食べたかったのでラーメンとスパゲッティを注文。

想像を超越していた。

メチャクチャ不味かった。

ラーメンに至っては日本そばに油を垂らしたよう。きっと冷凍だな、隣国産の。
文句書いてるけど不味くても食べちゃったけどね。食べ物を粗末にするとバチが当たるのだ、と教わって生きてきたから。

すると「飲茶はいかが?」とウェイターがやって来た。これは本場だから美味いだろう。
海老シューマイをまず選び、唐揚げのようなものがあったので「これは何か?」と聞いたら鳥の唐揚げだと言う。
ビールと一緒に2つチョイスした。1つ150ペソ、約360円。

唐揚げをクチに運んだ。
舌の上に乗った瞬間、何となく嫌な感じがした。形状が少しおかしいのだ。それが舌の感触で判った。

でも味はまさしく唐揚げだったので噛んだ。



硬い。



なかなか噛みきれない。



ここで気が付いた。



ちょっと失礼して皿に戻したら綺麗な形の骨がコロン。



































93ad2f92.jpg



写真はサンプルです。こんな形で出されりゃ食いはしない。
衣タップリに揚げてあったから判らなかった悲しい


豚の耳は食うけど足も鼻も絶対食わなかった。
パラオではコウモリも食ったけど(少しだけ)、自分の意志で食べた。
カンガルーだろうがワニだろうが美味いと思って食った。

しかし、なんでニワトリの足を食わねばならんのだ!

最初からニワトリの足の唐揚げと言ってくれドクロ


金、返せ~!


結局、鳥の足は残してしまった。
でもバチは当たらないよね?








※レストラン入り口のセキュリティはナイフやフォークの機内持ち込みを監視していたようです。







エルニドから一昨日の深夜に無事帰国。昨日は朝から仕事に追いまくられましたが、やっとひと息つけました。

深夜の帰宅でヘトヘト状態でしたが、疲れなんぞはどこかにブッ飛んでしまうほどエルニドは素晴らしい島でした。心の隅々まで癒してくれる、贅沢な休暇を満喫できました。
そのエルニド報告は後日いたしますが、その前に移動前、移動中の出来事の報告です。(以降、文体が変わります。その理由は後ほど。)


ddaa27d6.jpg



今回の旅行に限らず、私の旅の行き先の殆どはカミさん独自の情報網による極秘裏情報によって決定される。
最終結論を下すのはもちろんこの私なのだが、私は寛大な心の持ち主なので異を唱えた事は殆どない。隠そうとしても隠しきれない私の器の大きさ、心の広さが垣間見えてしまい困るところではある。

さて、今回旅立つにあたって「何処に行くのだ?」と聞いたら、「早朝便だから羽田泊でカンクン行き」との返事。
ン? 羽田からメキシコ行きの直行便とはアラブ石油王のチャーター便か何かに炊事役として紛れ込もうって作戦か? それにしてもそりゃ楽でええわいな、と思ったら「羽田発関空行き」の聞き違いだった。

関西空港早朝発のタイ航空に乗るために、羽田から関空に行き安いビジネスホテルに投宿して翌朝マニラに向かうのだった。

そのタイ航空で私たちの座席側を担当するスチュワーデスが、これまた知的なタイ美人。彼女が座席間を行き来するたびに鑑賞させて頂いた。
機内映画上映サービスが無かったのは悲しい限りだが、こんな美人のスチュワーデスを配してくれるなら許すことにしよう、と思っていた矢先のことだった。お腹も空いてきて今日のご飯はなんだろな、と期待が高まってきた頃、まるで見計らったように彼女がトレーをゴロゴロしてきた。
そして「チキンorウナギ?」と聞くではないか。ちょっと待ってくれ、少し変じゃないか? 「ニーハオ、あなたファイン?」と挨拶するようなものでしょう。それではまるでルー大柴だ。

「チキンorイール?」と聞くか「鳥とウナギのどっち?」と聞くのが正しい言語というものだ。
でも相手は美人だけど外人だからと(意味不明)、私は敢えて英語を駆使して「イール、プリーズ」とお願いした。

すると、

「ハァ~?」9cebdc8f.gif


まるで女ピン芸人まちゃまちゃのような抑揚での返答。

私が外国で駆使する“でっかい声で単語羅列すれば絶対通じるクイーンズ・イングリッシュ”を彼女が理解出来ないはずは無いので、きっと“ウナギ”が英語の“イール”であるということを理解せずにサーブしていたのだろう。
乗客である私に向かっての失礼な言動を、寛容にも快く許してあげたのは書くまでもないことだが、念のために書き残しておく。(ホントは美人だから)



……1日……2日……3日……アッ!


楽しいエルニドの日々はアッという間に過ぎ去って、既に帰国の途に着いた機上。

遅い昼食も終えてさぁ寝よう、とリクライニングを倒し実際に雲の上で雲の上気分になりウトウトしていたら、カミさんが後の席に座った日本人らしき若者に座席の背をドン!と蹴られたという。

なんだ、何だ! プロレスでも始めようってのかと思ったのだが、どうやらリクライニングを倒すな、という意思表示のようだ。

最近、口の利き方を知らない若者が増えているとは聞いていたが、まさかボディ・ランゲージでコミュニケーションをとってくるとは思いもよらなかったぞ。
そうか! 飛行中は携帯電話の使用が禁止されているから得意の携帯メール意思伝達方も使えないってわけだな。

そりゃアンタはわたしより少しだけ足が長いかもしれない。しかし、アンタより確実に長い足を器用に3つにたたんで座ってるガイジンだってそこにいるじゃないか。
それともじゃあ何か? アンタは絶対に自分の座席を倒さないとでも言うのだな! と、これから前途多難な人生が待ち受ける若者に、寛大な私が喧嘩を売るようなことを言うのも大人げないので止めた。

とはいっても倒すな、と言われても飛行機の座席が倒れるように設計されているのだから倒すのが普通なわけで「背もたれ倒しても良いですか?」と優~しく聞いてみたら「半分までならいいです」。(あれ?日本語じゃないか)

しかし半分までとは難しい注文をつける若者である。
何で半分までなら良いのか? 半分というリクライニングの角度がいったい何度なのか? はたまた仮に何度か判ったとしても、どうやって倒れた背もたれの角度を測るのか教えてもらおうじゃないか、とも思ったのだが敵はボディ・ランゲージの達人、ここで難解な質問をして太極拳ばりの手足を使った全身話法を使用されても、周囲の乗客に迷惑がかかると判断し質問するのを止めた。

ここでも周囲の乗客にまで気を配るという、寛容な処置を図らずもしてしまったのだった。
彼が口の利き方を知らないが為に身に付いたボディ・ランゲージも、わたしの思わず出てしまう寛容さにしても、身に付いてしまったものは知らず知らずのうちに滲み出てきてしまう、ということの証であろう。


以降、エルニド紀行は続く。




610a5d3a.jpg今回、旅のお供に宮田珠己の『わたしの旅に何をする。』を携行しました。いやはや最高に面白かった。
彼は旅のエッセーをいくつか上梓してるそうで、彼のことをタマキングと呼び、熱烈なファンも多いそうです。で、そのファンの事をタマキンガーと呼ぶのだそうですが、わたしも遅ればせながらタマキンガーの仲間入りさせて頂きました。

今回はタマキング調の文体でまとめてみましたが、文章表現といいウィットに溢れた内容といい、彼の足元にも及びませんでした。私の駄文で「こんなものか」とおっしゃらずに是非一度、お手にとってみてください。抱腹絶倒間違いなし、です。



※注1 電車などの公衆の中での閲読は危険です。突然ひとりで爆笑し変人扱いされても当方は関知いたしません。
私も機上でひとりバカ笑いし、マニラで黄色い救急車に出迎えられはしないかと危惧しました。(そんな色の救急車ってあるのでしょうか?)


※注2 読後、突然に思い出し笑いの危険があります。この発作は時と場所を選ばずに突然症状が現れますので、読了後も厳重な注意が必要です。また、この発作を治める特効薬はまだ開発されていないようです。

























いかん、いかん! 久々の長文に昼時間を潰してしまった。
さて昼メシ、何処に行こうか………。






下の写真はタヒチ・ランギロアの水上コテージです。
素敵ですよね。

ae2a1266.jpg


もう10年も昔の事ですがニューカレドニアのクエンドビーチリゾートというホテルで、初めて水上コテージに宿泊しました。
ホテル母屋からゴロゴロとバッグを転がして部屋に入ると、ガラス張りテーブルの上に花と果物が用意されていました。そして、そのテーブルの下もガラス張り。部屋に居ながらにして熱帯魚を観察できました。

確かに素敵な経験をしましたが、水コテ(=水上コテージ)に泊まったのは、この1回限りです。以来、私たちは水コテに泊まらなくなりました。

利用しない一番の理由が値段が高いということですが、実際に利用しみたら結構不便なことに気付いたのです。

食事のたびにホテル本館に出向かなくてはなりません。
街へ遊びに行くにも余計な直射日光を浴びなくはなりません。
水上コテージがあるってことは、それ相応に気温も高く日射しも強烈な場所が多いでしょ? 長い桟橋をホテル本館へ往復するだけで丸焦げ、干からびてしまいます。

追加チャージを払えばカヌーか何かで部屋まで食事を運んでくれるでしょう。
若い女性だったら「きゃ?、ステキ?!」なんてことになるのでしょうけど、もしも食事の途中で「ビール、もう1本!」なんてフロントに電話しても、エッチラおっちら舟漕いでくる頃には食事も終わってしまって温まったぬるいビールを飲むハメになるのです。

それに酔っぱらって夜中に桟橋歩いてドッポン! なんてことになってもみっともないですし。

なので我が家は部屋はビーチサイドと決めています。
朝日や夕陽を楽しむにも便利だし(水コテではアングルが限られてしまう)、腹が減ればすぐにダイニングに出向くことが出来ます。

ただし、水辺を歩く他のゲストに部屋を覗かれる恐れがあるのが欠点です。
だからかビーチサイドのコテージは大抵、ファミリーか中年もしくは老年夫婦が利用する事が多いように感じます。新婚さんカップルを見かけた記憶があまりありません。






さて………。





今夕からエルニドへ旅立ちます。
もちろん部屋は水コテではありません。ビーチコテージ、ビチコテです。
どんな部屋でどんなロケーションが出迎えてくれるのか、楽しみです。

帰国しましたらご報告させていただきます。





では、行ってきま?す(^O^)/~









一昨年あたりに出来たこの店、一見サカナ屋さんに見えるでしょ? 実際に見ての通り魚屋さんなんだけれど、昼と晩には食事&お酒も飲めるのです。

魚屋さんが出来たのには早くから気付いていたけれど、昼食が摂れると知ったのは昨年も夏過ぎ。fe7f8903.jpg

今でこそ右手に昼食メニューの看板出しているけれど、その頃は暖簾のみで、まさか魚屋で食事が出来るなんて思いもしないから入らないでいたのです。

(私が生まれた新潟では魚屋がカレイやイカの浜焼きなんか店先で焼いてたけど)

焼き魚定食と海鮮丼程度しか昼のメニューは無いのだけれど、さすがに新鮮で大盛りなので私のお気に入りの店だったのです。
なんで過去形なのか? 理由はここから。

私の会社は昼食時間が決まっていないので、自分で調整出来るのです。なので私は大抵13時過ぎに昼食を摂ります。混雑を避けるためです。

今日、13時20分くらいにこの店に入ったらナント満席! 座れないなんて事は無かったのに。
穴場的存在が嬉しかったのだけれど、やっぱり口コミか何かで人気になっちゃうんですね。

残念だなぁ、良い店だったのに……。
穴場的お店だったのに広場的人気の店になってしまいました。

で結局、この『丸富水産』に入れなかったので向かいに出来た新しい豚汁屋で昼食を摂りました。
テレビが映いていて、何の気なしに見てました。藤岡弘が何かレポートしていましたが………。

藤岡弘って、こまわり君ことがきデカに似てると思いません?

(それにしてもお昼のテレビ番組ってどうして、ああつまらないのでしょう)







10数年ぶりに共栄堂で食事をしました。

昔はこの近所に事務所があったので、2?3日おきにこのお店で昼食を摂っていたのですが、事務所の移転と共に行かなくなってしまったのです。
通っていた頃に改装して今のような綺麗な造りのお店になりました。


b9ffb368.jpgたまたま仕事で近所を通りかかり、ハタと思い出し食事しに立ち寄りました。

このお店の名物はスマトラ風カレーなんですが、席に着いてそのスマトラ風カレーを注文し、出てきて「アレレ? こんなだったかな???」と思いました。

何かが違うのです。
でも、ま、注文してからそんな事言ってても仕方ないので、ひとクチ口に運びました。するとまたもや「????、こんな味だったかなぁ?」。

昔はランチもやっていたのですが、どうやら無くなったようです。

素っ気ない看板のレストランです。
かつては入り口に看板以上に目立つ、白衣を着た大柄なおっちゃんが何時も立っていたのですが、その姿もありませんでした。

たまたま12時ちょっと前に入ったので、私が入ったときはガラガラだったのですが、12時を廻るとアッという間に満席になりました。

そして殆どの人がカツカレーを注文するのです。
そうでした! 思い出しました。ここの名物はスマトラ風はスマトラ風でもカツカレーだったのです。

最近、物忘れがひどくて困りものです。
先日もフラッと入った定食屋で生姜焼き定食を注文し、ひと口食べてから「しまった! ここの生姜焼きは不味かったんだ」と思い出したのです。
多分、きっとまた同じものを後日注文することでしょう。

ちなみにこの共栄堂、ずいぶんと値上がりしていました。
時の流れでしょうか? それとも昨今の値上げブームからでしょうか?





谷川温泉郷の続報です。

宿泊したのは『金盛館 せゝらぎ』という宿です。
f9cedafc.jpg水上駅から車で10分ほどです。
途中、谷川岳のトマの耳とオキの耳が見えました。野生の猿の姿も見かけました。

谷川岳は宿の玄関口からも望めましたが、残念ながら半分だけ、写真程度しか見えません。

館内はもとより部屋も綺麗で、食事も申し分なしです。
まかないさんも気遣いが素晴らしく、1泊だけではもったいないような宿でした。

そしてお湯も源泉掛け流しの本物!(冬季のみ加熱してるそうです)
館内に男女大風呂(露天風呂付き)と、家族風呂、そして部屋によっては露天風呂付きの部屋もあるようです。そして館外に山と清流を見渡せる本格的な露天風呂があります。


館内の清潔さや調度品の趣味の良さにも感動したのですが、何と言っても一番は食事。申し分ありませんでした。d1ef0b45.jpg


吟味された食材が丁度良い分量で出されます。ご飯はコシヒカリを釜で焚いてくれました。おかず無しで美味しく食べられる、絶品でした。

寝具が敷かれた後に「夜食にどうぞ」と小さなおいなりさんを置いていってくれました。
そして朝食もテーブルに載りきらないほどの品数でした。でも、それぞれの量が少ないので食べ残すほどの量ではありません。


翌朝、温泉定番の朝風呂に向かうとき、とても良いお茶の香りが漂っていました。


cd6c50aa.jpg廊下に置かれた香炉にお茶が盛られていました。

さり気ないこんな心配りが私は好きです。



リピーターになるかもしれません。







その昔フィリピンの片田舎で極貧の子供たちと出会い、彼らのための学校を建ててあげたら…と思いついたことがありました。
そこで帰国後、ある資産家に学校を一緒に建てませんか、と相談しました。

現地で聞いたところでは300万円ほどで立派な学校が建てられるとのことで、私は自分が知る、先ほどの資産家の方や企業の社長さん達に賛同を得られれば簡単な事だと、タカをくくっていたのです。
実際、ほんの数人に会うだけで私の夢は現実味を帯びてきました。

ところが、何人目かの実業家に会った際に「学校なんて本当は必要ないんだよ。彼らがいま一番必要なのは先生さ。先生さえ来てくれれば学校なんて青空教室で充分なんだよ」と言われ、金さえ集めれば良いだろうと考えていた自分の愚かさを気付かされました。


一昨日放送されていたTBSテレビ「夢の扉」で、カンボジアにいくつもの学校を建てたおばあさんが紹介されていました。

学校を建てるまでの苦労が報じられていました。
けれど肝心の先生をどうしたか、については何も触れられていませんでした。
まるで学校さえ建てれば先生が来てくれるような報道でした。

ゴミの山を裸足であさる子供の姿が映し出されていました。使用済み注射針も散乱しているゴミの山です。そのゴミの山の中から売れそうな金属類やポリ系のゴミを探すのです。
朝から夕方まで一日中ゴミを漁って2円の収穫だそうです。いくら物価が安いといっても、たった2円で何が買えるというのでしょう。

教育は絶対に必要だと私も思います。けれど学校を建てても教育者がいなければ、ただの建築物に過ぎません。
仮に学校が出来て先生が来ても、生活に追われる家にとって、子供も大事な労働力なのです。もっと収入を得られる仕事を大人達に与えてあげる方が先ではないだろうか…と思うのです。




何も出来ない自分がもどかしく感じます。

df8a831b.jpgフラリと温泉に行ってきました。
場所は水上駅から車で山を登って行った谷川温泉郷です。


ローカル線の旅を楽しむことが出来ました。
かつてこの上越線は上野と新潟を結ぶ主要幹線で、新幹線が開通するまではこの路線で新潟まで行っていました。
急行“佐渡”で6時間、特急“とき”で4時間だったかなぁ?
今じゃ新幹線で2時間もかからずに行けてしまいますが、あのスピードでは何も見れず、なにも気にもとまりません。
のんびり駅弁を楽しむ余裕すらないです。

やっぱり旅はローカル線が良いですね。旅情を楽しむこともそうですが、あのスピードが人間が生活する本来のスピードなのだと思うのです。

途中で停車する駅名がとても懐かしく、しかも駅周辺の風景や次に停まる駅名なんかも思い出されました。
大人になってからは覚えようとしても覚えられないのに、子供の頃に覚えた事ってどうして忘れないのでしょう?


早速、露天風呂に行ってみました。
宿から離れた場所にあって10mほど館外を歩かなくてはなりません。

もう陽も沈んで積もった雪も凍り始めていました。
浴衣姿でスリッパを履き一歩外に出たのですが、鉄製の階段はものの見事に凍りついていました。
「これは転ぶな、危ないゾ」と思い、メッチャ寒かったし一度は館内に戻りかけましたが、折角ここまで来て入らないのは勿体ないからと、頑張って入ってきました。c118ffde.jpg
(実はこのお風呂だけは混浴なのですウインク)。



雪を眺めながらの露天風呂は、泉質の良さも相まって最高でした。これで酒でも一杯引っ掛けられれば申し分無しです。
(ちなみに残念ながら、期待していた事には遭遇出来ませんでした)

もう入らない!っていうほどの食事を堪能したあとで、今度は館内の大風呂に入り(ここにも露天風呂がある)マッサージをお願いしました。

このマッサージさんが良く喋ること喋ること。
「どちらからおいでですか?」に始まって地元の話や温泉の話など、喋りっぱなしです。
おかげ様でマッサージ中に寝らずに済んだのですが………。


「お客さん、理想的な筋肉ですねぇ」

「そうですか、どうも有り難う」

私の大腿部と臀部をマッサージしながら、
「この辺の筋肉なんか立派です」

「そうですか、まだ現役でスポーツしてるからかな?」

「アッ、やっぱり! そんな身体してますモン」

「それは嬉しいですね」


今度は私の右腕、ヒジあたりの筋肉をマッサージしつつ、
「ここ凝ってますね」

「そうですか? 確かにちょっと痛いな」

「運動する人は、必ずスポーツ肘になるんですよね」

「・・・・・・・・」

「このアタリの腱を痛めちゃうんですよ」

「・・・・・・・・」





私の肘のあたりを
グリグリグリ。









「あのぅ、わたしスポーツしてますけどサッカーなんですよ」







「!……………………





窓下に流れる清流の音が聞こえてくるような静寂が訪れました。


3月ですが外は一面の銀世界です。空にはきっと満天の星空が輝いていたことでしょう。











この項、続く。    
           
            (多分……)
















新潟の叔父が他界した。

90年間、いっさい乳製品を食べなかったのに医者から「乳製品は体に良い」と言われたら毎日、ヨーグルトを食べるようになったそうな。

お茶が大好きで、毎日よく飲んでいたけど薬を飲んだ時はなるべくお茶は控えた方が良いと医者に言われると、その日本茶もスッパリ止めたという。

最後まで諦めない、生きることへの執着を垣間見た気がした。
そういえば私の父も、臨終の時は体中に巻き付いた点滴やら心電図用のコードをひきちぎり、酸素マスクも外してベッドから起きあがろとした。

死が迫るとき、人はそれを察知するのかもしれない。

叔父の享年94歳。大往生だ。



先週の土曜日と日曜日、子供たちのサッカー遠征試合で町田、杉並区と出向いていました。
杉並の都立高校は住宅地の中に位置しているのにグランドはとても広くて、私立だったら固定資産税だけでも大変だろうなぁ、何て考えながら空を見上げたら画像の景色が目に飛び込んできました。f574668a.jpg


ちょっと曇り空でしたが、この日は気温も上がってまさに小春日和。凧揚げにはもってこいの日だなぁ…なんて考えていたんですが、そういや最近、凧揚げしてるのを見たことあります?

こんな木々には大抵、凧の残骸の一つや二つ見つけられたものですが、それもありません。

凧揚げする子供っていなくなっちゃったんですかね。
私が小学生の頃、遊ぶことと言えばメンコ、ビー玉、ベーゴマに凧揚げ…と決まっていたものでしたけど。

土手の草っ原に友だちと寝ころんで、凧を揚げながらバカなこと話していた記憶があります。
電線や木の枝に凧糸が引っかかるのを避けるために、木綿糸を使ってました。タコ糸は丈夫だけど重いのでたわみが大きいのです。そのたわみが木々や電線に引っかかるので、軽い木綿糸を使用していました。

でも、木綿糸はその分弱くて強い風が吹き付けると切れてしまうのです。だから、指先に凧が受けている風を感じながら、強く引かれる時は糸を繰りだしてあげなくてなりません。サカナ釣りと一緒です。
その風との駆け引きが楽しいのです。ある時は強風が続いて糸をドンドン送り出し、とうとう糸が無くなってプッツン! なんてこともありました。

必死で追いかけましたね、凧を。
当時、凧は15円ほどでした。それでも私にとっては高価でした。糸は切れた場所にもよるのですが、手繰って再利用できます。でも、凧は飛ばされればハイ!それまでよ、なのです。

ポカポカ陽気の中で子供たちのサッカーを観戦しながら、たまには凧揚げでもしてみたいなぁ、なんて考えてました。




そうそう! 上がると言えば………。



我が社の近所のラーメンが、どの店も軒並み値上げになりました。bd69c8a3.jpg


今日、神田名物『ミルクホール』のタンメンを食べにいったら、タンメンは据え置きでしたがラーメンが値上がりしてました。
(ここの麺が細麺なので好きなのです)

先週は、別の店『天宝』のラーメン、焼きそば、タンメンなど数品が値上がりしてました。

どの店も「懸命な企業努力を続けてまいりましたが、諸物価高騰につき誠に申し訳ありませんが値上げさせていただきます」とのことです。
なんだか便乗値上げ、カルテル結んでると思われても仕方ないような気がしなくもありません。

諸物価高騰と言われても値上がりしてるのはガソリンとかトウモロコシしか思い返せないのですけど…。
ラーメンに、ガソリンもトウモロコシもあまり関係ないような……(除く・味噌ラーメン)。ラーメンに影響した高騰した材料って麺の元の粉でしょうか?

昨日は都立高校へ原チャリで行ったのですが途中でガス欠になって、スタンドを探しながら帰宅しました。すると、店仕舞いしたガソリンスタンドがやたら目に付きました。

マジでスタグフレーション時代がやって来そうな、嫌な感じです。





c1bcf0eb.jpgタンク、といっても戦車のことではありません。
(タンク=戦車、なんて今の子供には通用しないですね落ち込み

タンク、はダイビングの際に最も重要な道具の一つの、あの背中に背負う空気が入ったタンクです。

ダイビングをしない方の中には、あのタンクの中に酸素が入っていると思っている方もいるようですが、あの中は通常の空気が圧縮されて入っています(敢えて酸素を数%混入させる場合もあります)。

ダイバーの方と一度こんな話をしてみたいと思っていたのですが、なかなかその機会が訪れないので記す事にしました。


「あなたはスチールとアルミ、どちらのタンクが好きですか?」
※タンクにはスチール製(鉄製)とアルミニウム製の2種類があるのです

私はスチールの方が好きです。
何故なら海中での水深に関わらず浮力変動が少ないからです。それと装着するウェイトも軽くて済みますから。
ダイビングの際に沈むための重りを装着します。それがタンクの種類によって重量が異なるのです。

ある日、ハタと気付いた事がありました。タンクの運搬を手伝っていた際に気付いたのですが、スチールとアルミだとアルミの方が重く感じたのです。

で、実際に調べてみたら10㍑タンクでアルミ・タンクの方が1㎏ほど重いのです!
アルミの方が重いって、どういうコト? って思いません?
となると、なんでアルミより軽いスチール・タンクの方がウェイト少なくて済むのでしょ?
これはムムム、でしょ?

更に調べてみたら、当たり前の事が書かれていました。
スチールの方が丈夫なのでタンクの肉厚は薄くて済むけど、アルミは軽いけど耐性が低いので厚くしないとならないのだそうです。アルミ・タンクの肉厚はスチールの3倍ほどあるそうです。
結果、アルミ製の方がスチール製より重くなるのです。3倍も素材を使用してれば当然でしょう。

さて残圧も残り少なくなって、安全停止の際などにアルミよりスチールの方が安定していると感じませんか?
潜水病を防止するために水深5㍍で暫く停止が必要な時があるのです。これを安全停止と言います。
実はこの時も、仮に残圧50として水中での両方のタンク重量を量るとスチールが2㎏ほどあるのに対してアルミはナント! -500㌘ほどなんだそうです。浮いちゃうわけですね。

なんでこんな事になるかと言えば、先ほど書いたようにアルミのタンクの方が肉厚でタンク外側の容積が大きいから、その分浮力も大きくなる…ってわけです。(水中の浮力=押しのけた水の分量、ですね)

ちなみにダイビングが終わって、使用済みのタンクを運ぶとき軽く感じますよね。圧縮された空気を吸って消費したわけだから、軽くなって当然なんだけど、10㍑タンク満タンにしたら空気の重量は何㌘だか知ってました? 
仮に200㍑入ったとすると空気だけで重量が約2.6㎏ほどになるそうです(気温で変動しますが)。

(こんなことは知ってる人は知っている。知らない人は「アラ、そうなの」程度の話かもしれませんね。)

ということで、私はスチール・タンクだと嬉しいのですが確率的に6割以上のショップがアルミのタンクを使用しているような気がします。
きっとアルミの方がサビに強いからでしょうね。
私のように「運ぶときスチールの方が楽なのに。ウェイトだって少なくて済むのに。安全停止の際もバランス取り易いのに…」なんて泣き入れてるダイバー相手にしてたら、ショップの経営なんか出来ないのでしょうね。



そうそう! 経営が出来ないと言えば………。



新銀行東京



私たちの税金1000億円使って中小企業を助けるためにつくられたはずなのに、850億円ほどの赤字ですって?
救済しようとして自分が死んでちゃ話にならんでしょ(まだ倒れてないけど)。溺れてる人助けに行って一緒に溺れ死ぬようなものだ。人なら美談だけど東京都がやればただのアホです。
で、更に私たちのお金400億円も持っていっちゃうかもしれないんだって?

バッカじゃなかろか。

私だったら最初から銀行なんてつくろうとしないね。優秀な経営コンサル雇って融資が必要とされる企業に送り込み経営を見直し、融資で立ち直りそうだと判断されたら都で担保して銀行に融資させたけどね。
どんなコンサル雇うかが難しいっちゃ難しいけど……。

でも、それなら少なくても850億円なんて膨大な損失、出っこないもの。企業再生の可能性もその方が高いと思うけどなぁ。





横綱・朝昇龍がまた、なんだかやらかしてしまったようですね。
ハワイで写真を撮られ「撮るな! データを消去しろ!」と恫喝し、到着した関空では「死ね、バカ野郎!」と記者に暴言を吐いたとか。

記事を読んでて何だか可哀想になってきました。
彼が強いことは周知の事実であるのに、なんでそんなバカな言葉を吐いてしまうのか……。

きっと言ってしまってから本人も「しまった!」と思っているのではないでしょうか?
もしも、それにすら気付いていないとすれば最悪ですね。(ボクシング界の弟クンと父は気付いてなさそうですが)

悪気は無いのだろうけど、彼の記者たちに対する見下したような態度は好感が持てません。それ故に、先の暴言(失言?)にマスコミもここぞとばかり反応するのでしょう。

横綱やエセ・チャンピオンに殴られれば一巻の終わり、になるのですから日頃のうっぷんをペンで叩いてやれ、って思惑がヒシヒシ伝わってきます。

それに気付いていないのか、すぐに忘れてしまって暴言を吐くのか、どちらにしても朝昇龍が可哀想に思えます。彼の愚かさに。



愚かと言えば、先週行われた東アジアカップ・サッカーの日中戦も酷かったですね。
まるで“これぞ本場の少林サッカー”のようでした。跳び蹴りあり、後からカニばさみタックルあり……。
審判もあの観客の熱狂ぶりを見れば、ジャッジに手心加えなければ殺されてしまう…と感じた事でしょう。

日本選手に対してのブーイングくらいなら許せるにしても(レベルの非常に低い行為ですが)、選手が退場する際にペットボトルを投げつける、ってのは許せません。

日本の残留孤児を我が子のように育ててくれた国民でもある中国人の、あのような品格の無い民意の低さは、どこから出てくるのでしょうか?
いわゆる付和雷同…ってやつなんでしょうか?

日韓ワールドカップ・サッカーの際も、それまでサッカーに興味なんて全然無いって言ってた韓国人が、いざ始まって見れば道路が民衆で真っ赤になってました。

一部の過激な輩が煽動しているのだと思います。
そんなバカな奴は日本にだっています。でも、日本人はおとなしいから、なかなか付和雷同しないだけのことだと思います。

陰気なイタリア人、アバウトなドイツ人、引っ込み思案のフランス人、難解なアメリカ人………、変な奴は探せばいるはずです。
お国が変わっても愚かな奴、変な奴はいるもんだと思うのです。

一部のオバカを見て、全てがそうだと決めつけるような愚かな事はしたくないですね。
自分が愚か者の仲間入りしては、シャレにもなりません。











馴染みのお店は何軒かありますが、ここはその内の一軒。

カウンターに座ると聞かれるのは飲み物だけで、後は殆どお任せで幾つか好みで握ってもらいます。471634b4.jpg


この日もいつものように箸をすすめていましたが、私が「もう、お腹一杯で入らないや」と言うと写真の盛り合わせが出てきました。
判ります? 超ミニ寿司です。

ちなみに右端に通常サイズの軍艦巻きを載せてみました。
白子の軍艦巻きです。そのすぐ左上に鎮座しているのが同じく白子の握り。

ネッ! 小さいでしょう。
小さくて判りづらいですが、左上からコハダ、その下が鯵、中央がマグロの漬けで、右白子の握りの下にあるのがタラコです。




箸でつまむとこんな感じです。

箸の太さと大して変わりません。


84542ee4.jpg


よく口コミサイトなどで自分が見つけたお店を書き込んでいる人がいますが、何ででしょ? 
本当にお薦めだったら教えたりしないと思うのですが…。 私はケチなんでしょうか?
このお店は何人かの人に教えましたが、まだお店でバッタリ…になったことはありません。


むかしサッカー・コーチ仲間が集まるお店があって、よく会社帰りにフラリと寄ったりしたのですが、ある時、雑誌に紹介されちゃってフラリと行くと何時も一杯。「ゴメンね?」の大将の声を背中で何度か聞く内に行かなくなっちゃいました。

折角の馴染みのお店ですから、普通は内緒にしたいと思うのですよ。
ツブれられては困るので、だからこそ足繁く通わなくていけませんが。
この人は、と思える人にだけ紹介したら良いと思うですが、やっぱり私はケチでしょうか?








………今日の………オ………マ………ケ………





いえ、オマケってほどの事でも無いので読まれなくていいです。
無視してください。



































































無視、出来ませんか? 本当に大したことでは無いのです。

















bc6cb57e.jpg






マイ箸、やっと購入しました。


今度はこの箸持参で行きます。







事務所での夕刻、♪チンチン、ドンドン♪ という懐かしく軽快なリズムが聞こえてきました。
チンドン屋さんです。(この呼称、まだ使用しても良いのでしょうか?)

練馬に住んでいた子供の頃は、よくチンドン屋さんがやって来て、1eae65b7.jpg

一緒に踊りながら後をついていった記憶があります。
まるでサザエさんのエンディング、磯野家一家が踊りながら家に入る時のように。

チンドン屋さんというとパチンコ店の新装開店を思い出すのですが、私が子供時代に過ごした地域(練馬・豊島園の裏手)にはパチンコ店は無かったので、きっとスーパーの安売りか何かで練り歩いていたのかもしれません。

この写真(2階の窓越しにズームして撮ったのでテブレしてますが)のチンドン屋さんは近所の居酒屋「はなの舞」の新装オープンでやって来ていました。

近所には小学校もあるのですが、私のように後を一緒に踊りながらついて行く子供の姿は見かけられませんでした。

今の子供たちはチンドン屋さんなんぞには興味が沸かないのでしょうか?

それとも時代の問題などでは無く、ただ単に私が変な子供だったのでしょうか?(エッ!? そうだって? 私以外にもいたんですが…)

私はあのチンドン屋さんが奏でるリズムは、日本版サンバのように感じるのです。

















…………オ…………マ…………ケ…………






昨日、ちょっと中国旅行を検討しようかとパンフレットを貰ってきました。

4ed7a437.jpg


中華人民共和国国家観光局の発行です。





裏面の注意事項に目が止まりました。

82e621c7.jpg



さすがです。いい根性してます。










今朝、目覚めて窓を開けたら雲ひとつ無い青空が広がっていました。
あまりの気持ちよさに暫く空を眺めていました。

めっちゃ寒かったペンギン


我が家では普段、一番早く起きるのが私です。

雨戸を開けて空気を入れ換え、ファンヒータをつけて部屋が暖まった頃を見計らったように、次にかみさんが起きてきます。


超低血圧なんですが、わたし………。




さて、それはさて置き………。

先週、ワインが飲みたくなってブルーチーズと共に購入してきました。
ドンラモン、スペインのワインです。57102a86.jpg


スペインのワインは昔は結構飲んでいたのですが、ここ数年ご無沙汰でした。
オーストラリア産を飲むようになり、チリ産、そして再びフランス産を飲む機会が増えていました。

スペイン産のワインは、どちらかというと口当たりの軽いものが多いように感じますが、実際はどうなんでしょ? ワイン通ぶるつもりも実際に通でも無いので知りませんブタ

このドンラモンも適度な酸味はあるものの、軽い口当たりでした。
和食でも合うかも。

しか?し!

一緒に買ったブルーチーズ、ちっともブルーチーズで無くてカマンベールみたいなチーズでした。
スーパーだから、本格的なブルーチーズは売れないのかもしれませんね。

ワインの種類は結構あるのにチーズが本格的でないのは、非常に残念でした。
ちなみに購入したスーパーは“マルバツストアー”こと、小田急OXです。

店長さんの更なる努力と顧客本位のサービスを期待して名前、出しちゃいました。






義理 を5つ戴きました。






その義理は、



残念ながら私の腹に収まることなく消えてしまうでしょう。












それでも義理に報いるのが人情というものです。








来月14日、財布が軽くなります。


















出来ましたら来年は缶ビールジョッキでもください。





煎餅でもいいです。プレゼント



























毎日、寒い日が続きます。今朝、起きて室内の温度計を見たら4度でした。
今週は連日、平均気温を下回るそうです。

自分の体感温度でも天気予報を聞いても、これで地球温暖化が進んでいるなんてホントかしら? と思いませんか?

たまたま面識のある方のブログを読んでいたら、地球温暖化を否定するような事が書かれていました。
そして、そのブログのリンク先をたどっていったら地球温暖化は、まやかしだというような記述もありました。

彼らが言うところによれば、上空何千メートルかでの温度は少しも上昇していないそうです。
マスコミの報道は政治的に利用されているにすぎず誇張が多く、地球温暖化なぞ民衆操作の嘘っぱちだと言うのです。

確かに今の日本で生活する限り、ほんとに温暖化が進んでいるようには感じられません。
敢えて言うなら異常気象の多発でしょうか。冬は極端に寒く、昨年の夏は猛暑日が何日もありました。

しかし、色んな人が地球温暖化を危惧しています。
氷河は何キロも後退したところがあるそうです。ネパールは湖に氷河が溶けた水が溜まり決壊寸前で、ある部落は存亡の危機に瀕しているようです。

北極圏も氷が溶けてシロクマが溺れ死ぬばかりか、海の面積が広がり世界各国の資源獲得争いが熾烈を極めているようです。(資源の乏しい我が国・日本は何もしていないようですが)

私が訪れた南の島でも、海面上昇による海岸の浸食を何カ所も見ました。8ffbdb37.jpg

昨年行ったコスラエでは海岸の浸食によって宿泊施設が1軒、海に沈んでいました。

マスコミの誇張は確かにあると思います。地球温暖化の報道以外でもマスコミの報道はいつだってそうです。だから私たちはそれらの報道に振り回されることなく、自らが真実を冷静に判断する必要があります。

でも、いくらマスコミが過激な報道をするからと言って、それを地球温暖化は嘘だ、と決めつけるのはいかがなものでしょうか?

確かに上空、成層圏近くの温度は上昇していないのかもしれません。でも、私たちが生活しているのは地上なのです。沖縄地方の海水温は間違いなく上昇しています。

私たちはラピュタのような天空人では無いのです。雲の上には暮らせません。
地球温暖化が嘘だなんて言ってる人たちは、既に天空石を手にしているのかもしれませんね。






自分は勉強するくらいなら見聞を広めるべきだと思って生きてきましたが、これからの日本を考えると、子供たちへの教育はとっても大切だと思います。

冷凍餃子どころか資源のほとんどを輸入に頼っているわけですから、内需と輸出産業をもっと高めないと日本の未来は暗いと思うのです。日本の輸出を代表する自動車やゲーム、アニメに続く新たな日本を代表する産業が必要になってくるでしょう。

そのためにはこれからの子供たちの力がとても大切だと思います。
新しい技術開発には若い頭脳と新しい知識が不可欠でしょう。

最近の日本はゆとり教育だとかで授業時間が減っています。子供たちの自由な感性を伸ばすために始まったゆとり教育ですが、私には教育者側の怠慢としか思えません。

子供たちの脳は、どんなに詰め込んだからといって破裂することは無いのです。インドのように99×99を丸暗記させても、円周率を30桁まで暗記させても、本を1万冊暗記させてもまだまだ詰め込めます。

要は教え方が下手なのです。
子供たちが 「詰め込まされている」 と感じるような教え方しか出来ないからです。覚えることや考えることが楽しくなるような授業がどうして出来ないのでしょう?

いまの教育のままでは、きっと10年後くらいには日本は先進国という仲間から外されるでしょう。

子供たちの感性を育むのは、ゆとりなどという時間ではありません。ゆとりなど必要ないのです。むしろ知識が大切です。知識を持つことで新たな発見も生まれます。
リンゴが落ちるのを見て引力の存在に気付く…なんてのはリンゴ自体は取っかかりであって、知識が無ければ万有引力も発見されなかったはずです。

遊びやスポーツが楽しいように勉強も楽しいものなのです。知識を得ることは喜びのはずです。
それを教える側が気付いていないから、楽しさを教えられない大人が増えたから、子供たちは道を外れて行くのです。

高齢者社会に突入し、労働力は減り、その結果税収も激減し日本は疲弊していくでしょう。
でも、私は優秀な未来の学者や技術者がきっと生まれてきて日本を救ってくれると信じています。

日本人は手先が器用です。勤勉です。協調性もあります。
そんな国民性なんだから、しっかり勉強すれば世界のトップになれないはずがないのです。

いろんな国を見て回ると、本当にそう感じるのです。

b43aa897.jpg

写真は下校中の子供たち@サント島


3連休、天気も良いのに予定されていたサッカーが雪で全て中止。突然、休みが出来ると困るものですね。
何をしようか思案しても出てきません。本でも読めば良いのでしょうが、ちょっとそんな気分でも無く、ボーッとしながら日本の将来の事など考えていました。

横に座るカミさんは、まさか私がこんな崇高な事を考えていたとは思わないでしょう。
コーヒー片手に、私が単に呆けていたと思っていたはずです、きっと。





今日は建国記念の日でした。




昨夜、雪が降ったためにサッカーの試合も練習も中止になりました。

気温も上がって天気も良いし、することも無いので近所で催されている 『梅まつり』 にカメラ担いで行って来ました。043d9afc.jpg



山登りを始めた頃、新緑の美しさを覚えました。

その頃から桜も日本一美しい花だと感じるようになりました。

それまでは山登りも目的は頂上に立つことだったし、花見に行ってもまさに「花よりダンゴ」でした。
わたしの場合はダンゴでは無くサケ、ですが(;^_^A

でも、最近はつくづくサクラは綺麗だなぁ、と思います。

パッと咲いてすぐに散ってしまうあの儚さ潔さが、実に日本的で素晴らしいと感じます。

しかし、正直言って梅の花には特別な感情は湧かなかったです。
綺麗ではあるのですけどね、確かに。701431d0.jpg


春がそこまで来ているなぁ、とは思いましたが、地面に残る雪を見れば明らかにまだ冬なわけで………。

寒さ故か安さ故か、会場では1杯100円の甘酒などをすする方や300円のラーメンやうどんを食べる人の姿も多く見られました。

私も100円也の甘酒をいただきました。







梅にもいっぱい種類があるんですね、知りませんでした。
単に白いか紅いか、だけかと思っていたら花びらが八重だったりして…。

中でもちょっと意外というか、初めて見たのが黄色の梅です。


d2072bd8.jpg



コウバイ(紅梅)、ハクバイ(白梅)、オウバイ(黄梅)…となるかと思ったら、ろうばいというのだそうです。蝋梅と書くようです。

653c0f7a.jpg


この梅まつり、最近はずいぶん派手になってきていました。
路上のバザーのみならず、駅前ではラップ・ダンサーの競演があったり、マーチング・バンドもやって来ていました。

e36c3811.jpg


この催しの実行委員に私の知人がいるので、このような事を書くと申し訳ないのですが、正直言ってこのダンスやマーチング・バンドが梅の祭りとどう関係するのか私には解りませんでした。

若い人にも梅を愛でて欲しいというのでしょうか? 
それこそ花よりダンゴ…だと思うのです。

でも商店街としては、そのダンゴが売れることが一番大切ですもんね。

2月24日(日曜)まで開催されているようです。
場所は小田急線・梅丘駅北口から徒歩3分ほどにある羽根木公園です。

アッ! ちなみに梅丘、という地名はこの梅林から付いたのではありません。
この地の豪邸にあった蔵の紋が梅だったのが地名の由来だそうです。

この公園の梅林はかれこれ30年前ほどから植樹されたものです。つまり、梅丘に梅の木が少ないのはおかしい、と云うことで植樹されたのです。

花よりダンゴ(売上)、由来よりこじつけ(税金)、です。

そしてカメラマンには、花よりモデルさん…でした。

d19d8b62.jpg






スイスからEメールが届きました。
私が写った写真も貼付されていました。

フランス人、オーストラリア人、オーストリア人、ドイツ人、アメリカ人、韓国人、ノルウェー人、スウェーデン人、フィリピン人にタイ人、インドネシア人………。
海外で出会いコミュニケーションをとった外国人は一杯います。でもメール・アドレスの交換をすることは滅多にありません。
そこまで親密になることがないからです。

でも今回、私とダイビングのバディを組んでくれたスイス人とはアドレス交換しました。
交換といっても先方のアドレスを私のログブックに書いてもらって、
「I'll send you Email, when I come back to Japan.」という一方的なものでしたが…。

で先日、写真の整理も終わって彼に写真を貼付してメールしようとしたら、文字が判読できないのです困った

ログブックに書いて貰ったときにスペルの確認をしたのですが、すっかり忘却の彼方です。

だいたい外人は日ごろ英文を使用しているくせに字が下手くそです。

私が英文を書いていると、
「Very beautiful letter,you write.」とお褒めの言葉を頂くことがあります。

でも、
「I'm not good at. I think you are poor at………」  (なんて言えません落ち込み

数字にしたって1が7、2が3に見えることもしばしば。
今回の彼のメルアドもmかwか判読できないのです。
(ログブックに書いて貰った際にそれを確認したのに忘れてる)

結局mとw、両方送って解決しました。
もしも一文字違いのメルアドが存在してたら、誤送信された方はいい迷惑ですね。


正解はmでした。






少年サッカーを指導する上で、私が一番気を付けていることが、
「怒鳴らないこと」  です。

良く見かけられるのがグランドでゲーム中の子供たちへの、

「なにやってんだ!」

「そうじゃないだろう!」

などという罵声とも言って良いような監督&コーチの声です。

子供たちのプレーが、指導する自分の意に反した時にこのような言葉を発するのでしょうが、わたしは意味のない、いえむしろマイナスな行為だと思うのです。

そもそも意図したようにプレー出来ないのがサッカーの醍醐味でもあるのです。だから上手く出来た時が嬉しい。
自分が思うようにプレー出来なかった事は、子供たち、当のプレイヤー自身が一番良く分かっているのです。
ミスをすれば、一番ガックリ来てるのは監督でもコーチでもなく、プレイヤー自身です。

それをグランドの外で椅子にふんぞりかえって怒鳴っても意味のない、いえバカな話だと思いませんか?

わたしは子供のサッカーだけでなく、仕事においても怒鳴らないように心掛けています。
ミスをおかした部下を怒鳴っても無意味です。
それよりも何でミスをしたのか。そして今後同じミスをしないようにするにはどうすれば良いのか、聞き質します。聞き質して解かっていなければ教えます。

と、偉そうに書いてますが先月、若い社員を怒鳴りつけてしまいました(反省)。
愚息たちも、最近は減りましたが昔は良く怒鳴りつけていました。

「怒鳴る」という行為は、多分に感情が先行しているので相手に威圧感を与えるだけです。
自分の感情を激高させた行為を2度とさせない事が本来の目的のはずですから、だったら冷静に、論理的に、自分が嫌だと感じた、もしくはやっては良くない、欲しくない行為を説き伏せて理解させるべきなのです。

自分の感情をコントロール出来ずに、他人の指導をするのは無理が生じます。

私が少年サッカーの指導を依頼されたばかりの頃の話です。
とある小学校に招待され遠征試合に出向きました。
数チームとのリーグ戦も終わり、さあ帰ろうか…となったときです。

わたし  「はい、静かにしてね?」

子供たち (ワイワイ、ガヤガヤ)

わたし  「はい、学校に戻るから2列に並んで!」

子供たち (ワイワイ、ガヤガヤ)

わたし  「はい、静かに?!」

子供たち (ワイワイ、ガヤガヤ)

わたし  「…………………」  プチッ(←プッツンした音)












「喧しぃやい!」









子供たちが一発で静まったのは言うまでもありません。
中には数10センチ、飛び上がった子供もいました。

ところがこの私の怒号でまだグランドに残っていた他校の子供たち、その引率していた父兄や監督、コーチまでが、


シ?ン……


まさにグランドは水を打ったような静けさになってしまったのです。

以来、わたしは“○山サッカークラブの名物コーチ”となったのでした。



どうせ怒号を発するなら竹中直人のようにやれればなぁ、と思います。


※パソコンのスピーカをオンにしてご覧下さい。
※就業時間中の閲覧は危険です。





こんな笑いながら説教されても、なにも説得できないでしょうけど、きっと。






ある人から「これ、面白いよ」と戴いたのだけれど、帯に書かれた“帰ろう、俺たちの丘へ。”のコピーで読む気を削がれ、自宅のデスク上で3ヶ月ほど寝ていました。

そのキャッチ・コピーから甘ったるい懐古的青春物語を連想してしまったのです。9dbd7b6b.jpg


この重松清の『カシオペの丘で』を戴いたあとで、私の後輩が彼の『送り火』を絶賛していたので、私も購入し正月の旅の道連れにしました。

こちらは短編集なのですが、なかなか想像力豊かな作品ばかりで文章も読みやすく楽しめました。

机の整理をしようとして『カシオペアの丘で』と『送り火』が同一の作家と気付きました。

早速ページを開いてみました。
読み始めて直ぐにやはりキャッチ・コピー通りの内容だなぁ?、とちょっと止めようかと思いました。
ところが上巻の中に、こんな会話が飛び出してきたのです。

「帰ろう……俊介……じいちゃんと一緒に……帰ろう……」。

この台詞に涙を流してしまいました。ストーリー上では特に涙する場面ではありません。

私は父が他界したときを思い出してしまったのです。霊安室で眠る父に私が言った言葉を思い出してしまったのです。
意識は物語から離れ、父が死んだ日の事が鮮明に思い出されたのです。

そこから止められなくなりました。

それ以降は物語にグイグイ引き込まれて、あっという間に下巻も読み切ってしまいました。
しかも下巻では、今度は物語に引き込まれ何度も泣いてしまいました。

読み進む内に先の展開が推測できるので、涙するほどのものでは無いとは思うのですが、どうも最近、歳のせいか涙もろくなって来ているようです。

それ以上に重松清という作家の筆力が凄いのでしょうね。
物語の展開が、先が判っているのに泣かせてしまう。なんか計算された文章力を感じました。

こんな文章を書けるように私もなりたいものです。そうすれば夢のような印税生活も可能になるかもしれません。(そりゃ無理か^^;)

ちなみにこの物語、ドラマ化したらきっと大ヒットしますよ。どうですか講談社さん、いっそ映画化でもしてみては。










過去に書いたロストの話には結構なアクセスがあります。

私が書き留めているこのブログの中で、リモアのキャスター破損話しに次ぐアクセス数です。
そんなアクセス・ログを見ていて、そう言えば日本でもロストした事、あったなぁ?と思い出し、Logを残しておきたくなりました。

3b3f2f38.jpg


今から6年前、2002年の8月でした。
わたしはダイビング仲間3人と伊豆・下田へと向かいました。潜るのは神子元。お目当ては当然、ハンマーヘッド・シャークです。

その仲間とは何度か一緒に潜ったことがあるので、気心も知れていて前日から和気藹々。ポイントへ向かうボートの上でも楽しい会話が続いていました。

私たちが和気藹々でいる船上で、ポイントへ向かう途中にブリーフィングが行われました。

「神子元の海中は、上層部と海底近くで潮流が異なる事があるので、必ずバディ、そしてグループごとに水深8メートルで合流すること」

わたしはその時、嫌な予感がしました。
私のバディ氏は、ブリーフィングを聴かずに同行者と話をしていたのです。

エントリーの際にわたしがバディに確認すれば良かったのですが、私もまだ未熟でそれどころでは無い時期だったのです。自分の事で精一杯でした。

わたしとバディ氏はほぼ同時にエントリーしました。
そして私はブリーフィング通り水深8メートルで一旦停止。
ところが………。

バディ氏はどんどん潜行して行きます。
彼はいつも先にエントリーして、海底で仰向けに寝て同行者を待つクセがあるのです。

「アッ、ヤッパリ聴いて無かったナ」と、その時に気付いたのですが、もうどうしようもありません。

ちなみに上の画像は、この時のものではありません。昨年のロタ島でのワンカットです。
この時、透明度は5?7メートルほどでした。せめて上の写真くらい透明度があれば同行者の姿も見えて少しは安心できるのでしょうが、何も見えないのです。

バディ氏の姿はアッという間に見えなくなりました。わたしの身体はどんどん流されています。
私は悩みました。バディ氏の後を追うべきか、これから潜行してくる仲間を待つべきか。
しかし、ほんの数秒迷っている内に私の身体は流され、周囲は深い青、何も見えなくなりました。

残りの2人はエントリーに手間取っているのか、わたしの水深からでは海面すら確認出来ません。


何も見えない海中でわたし一人です。


しかも身体は潮流に乗って流されているのです。

もの凄い恐怖感でした。

一人で夜の海に潜っているような恐怖でした。



以来、わたしのBCのポケットにはフロートが、インフレータには水中ホーンが装備されています。

エッ!? その後どうなったか、ですって?

わたしはこれを書いているのですから無事に助かったのは説明するまでも無いですね。

わたしのバディ氏は別のグループにくっついて行き、そのままダイビングを続けました。

そして同行のあと二人は………。
その内の一人がイントラなので、彼の名誉のために記するのは止めておきます。
つまり間違った判断をしたのですね。

聞かないでやって下さい。彼のために。



追記:誤解を招くと困るので記しておきますが、そのイントラ氏は私のこのサイトとリンクを結ぶイントラ君ではありません、念のため。



当たり前と言えば当たり前なのですが、最近は愚息どもも自立し始めたために彼らと1週間近く顔を合わせないこともあります。

なので私の帰宅が早い時などは、かみさんと二人だけの夕食になることが時々あります。

つがいになってン10年、夫婦とは不思議なものでこれだけ永く共に生活をしていると言葉が必要無くなります。


わたし  「ン。」

かみさん 「ン?」

わたし  「ンッ!」

かみさん 「ホイ」 (っと手ふきをよこす)


“ン”の発音とイントネーションだけで会話が成立します。

これは日常生活ならほぼ全て、活用可能です。



最近よく固有名詞を忘れるのですが、お互い言葉に出てこなくても、


「あれ、ちょうだい。」

「どれ?」

「ほら、あれだよ!」

「アッ、それね」


で済みます。

手渡された物が求めていた物で無かったことは滅多にありませんから、不思議です。

日頃からそれほど中身の詰まった会話はしていない……って事でしょうか?







今週は何だか更新が頻繁ですが、決して仕事がヒマなわけではありません!

さて。
ラーメン屋を繁盛させるにはオープンした際にサクラを使って、しばらく行列を作ると良い……という話を何かで聞いた記憶があります。

数年前に浅草の方のラーメン屋に連れて行かれたことがあります。美味しいから、と。
お店に着いたとき、店外に行列が出来ていました。けれどその大半がその店を経営する企業の社員だったのです。社員には割引サービスがあるそうで、それで行列が出来ていました。c5904375.jpg

味は………。行列に並ぶほどではなかったです。

列に並んで待ってまで何かを食す、というのはラーメンであれ何であれ私の流儀に反するのですが、昨日はちょっと時間を持て余してしまったので、日頃から行列が目に付く右写真のラーメン屋に並んでみました。あれ? やっぱりヒマなのか? f(^_^;)

神田・小川町の『つじ田』というラーメン屋です。この時、すでに午後2時で昼のピークを過ぎていましたが、ご覧ごとくの行列です。
(店外にこの人数だと待ち時間はおよそ15分と判明)

好みの問題もあるのでしょうが、正直、美味しくなかったです。
スープは煮干し系のダシで、コッテリとしたスープでした。麺は太めのチリチリ麺。スープをお代わりしている人もいましたが、私には粉っぽくて美味しいとは思えませんでした。

  「ありっしたァァ!」


  「っしたッ!」

という難解な掛け声(ありがとうございました、と言ってるのでしょう)の、やたら店員さんの威勢の良さだけが印象に残りました。


ちなみにこのお店の数軒先に「きなり屋」というラーメン屋もあります。
b8a9cab7.jpg

行列せずに食べられるので、何度か入ったことがありますが私はこちらの方がずっと美味しいと思います。
いわゆる正統派のラーメン屋です。

値段もごく普通のラーメンの値段です(確か普通のラーメンが600円)。

時々、トッピングを入れると1000円を超える値段のラーメン屋に出会いますが、ラーメンで1000円超えるのは、ナンダカナァ?って思いません? 高級中華料理店じゃないんですから。




このページのトップヘ