タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

めぐり逢い

きのうの日曜日。
前々からもう一度観たいと思っていたウォーレン・ビーティ&アネット・ベニングの『めぐり逢い』をようやっと発見。早速レンタルしてきて鑑賞した。

この映画、ケイリー・グラント&デボラ・カー、その前にはシャルル・ボワイエ&アイリーン・ダンが『邂逅』という邦題で(この作品が最初かな?)、そして新しいところではトム・ハンクス&メグ・ライアンの『めぐり逢えたら』と、何度もリメークされているけれど、私はこのウォーレン・ビーティ&アネット・ベニングのコンビ作品が一番好きだ。

途中で出てくるタヒチ・モーレア島の景色も良いし、それ以上に何と言ってもアネットの笑顔が最高! 
そしてラスト・シーン。エンパイアステートビルの屋上で待ちぼうけをくった主人公・ウォーレンが、途中で事故に遭い会うことが叶わなかったアネットに「待たせてしまって悪かった。だからお詫びを言いに来た」という、あのセリフ。格好いいなぁ。まさにこれぞ男の優しさ…ってヤツですな。アネットはこのセリフに参ってウォーレンと結婚したんじゃあるまいか、と思えるほどの名セリフだ。

あまり評判にはならなかったようだけど、この作品は秀作だと思います。この作品の後にトム・ハンクス&メグ・ライアンのリメーク版が出たというのは非常に残念。リメークしたなら前作を超えなくちゃ、ネ。

親切

その昔、学生時代にオートバイで日本全国を走り回っていたころ、何度も人の親切を受けた。

東北地方、確か秋田県だったと記憶するけれど、道順を教えてもらおうと道行く人に声を掛けた。それはそれは親切に一杯教えてくれたのだけれど、残念なことに一寸見ご高齢なそのご婦人の話す内容がまるで理解できなかった。英語の方がまだ理解できたかもしれない。結局分からずじまいで若い人に教えてもらった。ちょっと訛りはあったけれど標準語だった。
私の顔には、きっと「コトバガ、リカイデキマセン」というメッセージが現れていただろうに、そのご婦人は一生懸命説明してくれた。そして別れ際にリンゴ(だったと記憶する)をくれた。

鹿児島の海辺でテントを張り、さてボチボチ食事でも作ろうかと支度を始めたら「うちに泊まりなさい」と声を掛けられた。何度も固辞していたのだけれど、「明日から天気が荒れるよ」の言葉に結局お世話になることにした。お風呂に夕飯までご馳走になり、泊まった場所は納屋だったけれど、干し草の臭いに包まれ暖かくてシュラフ不要で眠れた。そして翌日。あるじの言葉通り荒天となりもう一泊お世話になった。テントで寝ていたら、きっと夜半に起こされ雨中の撤収に泣いていたことだろう。

長崎の港で寝ていたときは、酔っぱらいに声を掛けられた。こちらもこれから俺の家に来いという。酔っぱらいについていく訳にはいかないから、こちらも頑なに断ってたら、ナント!200?近い重量の私のオートバイを小さな渡し舟に勝手に乗せてしまったのだ。舟は見事に傾いた。転覆してオートバイが海中に沈んでは困るので舟の反対端に座り込んだ。そのまま島に連れていかれた。高島という炭坑の島だった。そこの寮に着くなり、その酔っぱらいのおっさんと酒盛りになってしまった。意気投合した。結局、2泊3日間その寮にご厄介になった。その炭坑も今は閉鎖されている。

時には「親のスネをかじって遊び惚けている奴に売るガソリンなぞ無い!」と罵倒されガソリンを売ってもらえなかった嫌な人間もいたけれど、まだまだ数え切れないくらい色んな人に親切にしてもらった。

以来、今度は私の番だと思っているのだけれど、なかなかチャンスが巡ってこない。

日本を見つめ直す

海外旅行をするようになって、日本の素晴らしさやスゴさを再認識するようになった。
日本を知らずして何が海外だ!と学生時代はひたすら日本国内をオートバイで走り回っていたけれど、外国から日本を見ることも大切だと最近は感じる。

欧州には行ったことが無いけれど、サンフランシスコやロサンゼルス、シドニーを見ても日本の東京ほど大きな都市はないと実感する。こんな大都市、世界中で他に無いのではないか。

南方の島で家族23人を持つ家主に会ったことがある。その時、彼は私に椰子の葉で編んだコースターを売りに寄ってきた。5つで確か$2だった。それが彼らのひと月の収入だそうだ。それなのに悲壮感など微塵もない。食するには困ることのない場所だからだろうと思う。サカナも果物もふんだんにある。

サンタモニカの海ではイルカの姿も見たけれど、船が1艘も浮かんでいなかった。釣りだの漁だのする人が少ないということだ。

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「原爆実験をするぞ!」と息巻く国にも行ったことは無いけれど、彼らの生活振りが想像できる。きっとひと月2$以上は収入があるだろうけれど、あの裸の王様のもとでは彼らの生活振りが窺えて、気の毒でならない。

グローバリズムの時代だそうだが、そんなことは私にはどうでも良いこと。でも、いま世界がどのようになっているのかは知っておくべきだと思う。日本しか知らない井の中の蛙にはなりたくないから。

そんな意味でこの本は読んで損は無いでしょう。『塗り変わる世界地図の読み方 21世紀の大再編が始まる!』(藤井厳喜・著)
内容的に賛同するか否かは、それぞれが自分で判断すべきだと思うけれど、世界の見方が少し変わる。ちょっと視点を変えて物事を見るのも大切だろう。

八丈島(その2)

そうそう! 八丈でこの話を聞いたときには絶対に書こう!と思っていたのに忘れていた(^_^ゞ
八丈島で宿泊した際、一人で来ていた女性ダイバーと一緒になった。八丈島は近くてダイバーには有り難いですね…なんて話していたら、ナント!その女性ダイバーが「日帰りダイビングをしたこともありますよ~」。
私が「????」状態でいると、朝一番の飛行機で来てダイビングをし、最終便で帰るのだそうな。cd2b08d7.jpg


ダイビング後は1ダイブなら12時間、2ダイブなら24時間は飛行機に乗れないと記憶していたのだけれど、彼女および宿の店主(彼もバリバリのダイバー)そろって言うには「八丈の飛行機は高度が低いから大丈夫なんだよ。むしろ伊豆の箱根越えの方が危ない」。

確かに機密性の高い飛行機が高度を低く飛べば箱根の峠を車で越えるより気圧変動は少ないだろう。けれど、そういう問題だろうか?
「八丈島のショップではそれを許しているの?」と聞いたら、ほとんどのショップがOKなんだそうだ。

いくらショップが過当競争状態だからといっても、果たして良いのだろうか? 最終的には自己責任なんだろうけど、事が起こってからでは遅いと思うんだけどなぁ。

八丈島雑感

金曜日の夕方、全日空の最終便で八丈島に渡った。
“八丈ブルー”と呼ばれる海の蒼さを体感してみたかった。

土曜日と日曜日に潜り、月曜の朝一便で羽田に戻り出社。定時に1時間ほど遅れてしまうけれど、私にとって手軽なダイビング候補地になった。
ダイビングの話は後述するとして、初めて訪れた八丈島の感想などを。
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街の中を車で移動すると、やけに綺麗な新築の家と、主人無き廃屋が目に付いた。聞いたところでは新築の家は、街の道路拡張に伴う移転費用で建てられたものだそうな。

一方、廃屋の方は離島によるものかと思ったら、高齢者の住まいで家主の死去によって朽ち果てた家がほとんどではないか、との事だった。

拡張され綺麗に整備されている海岸線を走っていたら、とても立派な建物が目に入った。八丈島で一番立派なホテルだったそうだ。“だった…”というのは、数年前に倒産しそのまま閉鎖されているのだという。

確かに観光するにしても八丈島は見所が少なすぎる。だから観光では成り立たない。温泉はとても素晴らしいお湯が豊富に出ていて、眺望も良くて最高なのだけれど、温泉に入るためだけにこの島を訪れる人は少ないだろうと思う。772b6a61.jpg


食べ物に関しては、島寿司とあしたばソバ&うどんはマァマァ…といったところだったけれど、焼酎とくさやは絶品だった。飲み比べで7種類の焼酎を試飲したけれど、個人的には「磯むすめ」と「黄八丈」「島流し」が好みの味だった。これも年によって味が変わるらしい。

小さな子供連れで磯遊びやキャンプも楽しそうだけれど、結局はダイビング客が一番のお客様なのだろう。

この小さな島に28ものダイビングショップがあると知って驚いた。まさに過当競争だ。リピート客を確保するために、各ショップはサービスを充実させているのだと想像できる。

確かに海の中は素晴らしかった。魚影の濃さも魚種の豊富さもさることながら地形の面白さも楽しめる。

私自身の日本でのダイビング経験が少ないので、あまり偉そうな事は書けないけれど、伊豆の雲見や神子元へ行くよりお手軽だと感じた。問題は台風の影響を受けやすいことか。8c2d456e.jpg

実際、計画して一度は台風の進路が気になり日延べにしたのだ。郵送してしまったダイビング機材を追いかけるようにして2週間後にやっと渡れた。
渡ってから海況が悪くて潜れないのは運が悪かった…で済むけれど、仕事を持つ身では台風で戻れません…が一番恐い。これさえ無ければダイバーにとって八丈はとっても素晴らしい島であることは間違いない。

ゴルフ・スタイル

約2ヶ月ぶり、今年6回目のゴルフに行って来た。
場所は千代田カントリー・クラブ。

このコース、接待ゴルフ場(易しいコース…ってことです)との噂もあるらしいけれど、何処が接待ゴルフ場なのか。
フェアウェイは狭くバンカーも多いし、どうしてどうして戦略性を問われる立派な難コースだった(苦笑)。17421b2e.jpg


しかし、私はこの手のコースが好きだ。だだっ広いだけ…のコースは好きではない。それでも景観さえ良ければ少しは良いのだけれど……。

だから接待ゴルフ場の名門コースであるよみうりゴルフ倶楽部は好きじゃない。だいたいプレーフィーが高すぎる。あそこで高いプレーフィー払うくらいなら東京よみうりカントリークラブの方がいい。

ティーグランドに立って「サアテ、ドウヤッテセメテイコウ…」と考えさせられるコースが、どうせゴルフをするなら楽しい。

そういえばゴルフのプレー・スタイルと車の運転は、その人の性格が出る……って良く聞くなぁ。確かにそうだと感じることもある。

気の短い人は思い切り良くサッサと打つ(打った後で後悔する姿も)
一方、熱心にラインを読んだりクラブ選択を入念に行う人もいる(で、ミス・ショットしてカリカリしたりする姿も)
万事がゆっくりで前の組に遅れても意に介さない人もいる(気が付かないだけか?)

確かに性格はプレースタイルに現れてくるようだ。

さて私のプレースタイルは? トリッキーなコースが好きって事は、とても緻密な性格を持っている…って事か? それともただ単にへそ曲がり…って事か? こればかりは同伴競技者さんの受け取り方&感じ方次第ということで。

※写真は中コース18番をクラブハウスから眺めたもの。

クーデター

タイでクーデターが起こった。

タイでは政権交代がほとんど軍事によるクーデターで行われているそうで、国民も特に驚かず騒がずで、戦車バックに記念撮影している光景なんかがテレビで報道されていた。

かつて日本でも小規模ながら○○一揆なる(伏せ字の部分、今の教科書には当時は決して使われなかった言葉に書き換えられているようです)クーデターがあったらしいけど、今の日本で起こらないのがとっても不思議。

役人が私利私欲で公費を使っている国で、しかも国民の格差を容認している国で、何でみんな怒らないのだろう?
本来役人は国民のために働くべき存在で、だからこそ恩給という定年後の厚い手当もあるのだろうに、滅私奉公するどころか自らの懐を暖かくして更に天下ろうと、定年後の蜜タップリな大木(企業)を探しまくる。全ての役人がそうでは無い事は重々承知のうえだけど、一部の人間でもその様なことが発覚すれば、企業だったら一発でクビ。下手をすりゃ企業自体の存続が危ぶまれる。当然の事だ。それなのに役人の不祥事は後を絶たない。きっと僕らが報道で知り得るのは氷山の一角なんだろう。

天下ってきた元・役人の、現・権力との繋がりという人間関係を利用して儲けようとする企業も企業だけれど、かつての○○一揆的デモだのストライキではラチが開かないような気がするのだ。
かといって自衛隊から戦車盗んできて役所に乱入するわけにもいかないし、結局は小泉さんの後を次いだ安倍さんに期待するしかないのかなぁ。どう見ても無理そうなんだけど……。


韓国雑感

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韓国へ2泊3日で行って来ました。
羽田発金浦空港まで飛行時間は2時間ほど。日本に一番近い外国です。しかも街中に氾濫するハングル文字は、私にはサッパリ判りません。まさに異国情緒満点。とっても身近な海外旅行を楽しめます。

たった3日間、実質2日ほどで韓国を見て回るには少々無理がありました。
もう少し時間があれば、それなりに興味深い場所も訪問できたでしょうが残念です。

で、たった2日程だけの滞在でしたが、それなりに感じたことなど書き留めておこうかと思います。

まずはソウルの街並みですが高速道路も出来ているし、マンションなどの高層ビルなども結構建っていて、ちょっと見には立派な大都市でした。けれど、よくよく注視すると、もぬけの殻になったビルや解体作業中のビルなども結構あって、韓国の経済状態が少々下降線であることが窺えました。
聞けばソウル・オリンピックの際に大規模な都市開発などがなされ、一気に開発が進んでビルなどが乱立したそうです。

東京もオリンピックで一気に経済が上昇加速しましたが、その30年後にバブル崩壊。韓国はまだオリンピック後18年が経過したばかりですが、日本と同じ道を辿るのでしょうか?
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2度の夕食では、観光客相手らしき店に入りました。初日は鍋料理、翌日は宮廷料理でした。
味はそれなりに美味しいのですが、値段の高いのにビックリ! 韓国の通貨はウォンですがビール1本6,000ウォンなんて単位ですから、相当インフレが進んでいるんでしょうね。

インフレが進んでいるのに韓国も日本同様、格差社会が深刻になりつつあるそうです。しかも格差レベルが日本以上に深刻らしい。
フラリと入った繁華街・明洞(ミョンドン)の裏通りのお店では、焼き肉食べてしっかりお酒も飲んで、〆に冷麺をたのんで5人で49,000ウォン、日本円で約6,000円でした。全てのお店が高いわけではないようです。ちゃんと、庶民的なお店もある…ってことですね。

物価が安くて有名な南大門市場にも行ってみました。でも、日本の100均ショップやユニクロの方が商品の質も良いし値段もずっと安いです。
同行者がこれまた安いと有名な韓国の眼鏡店でメガネを作りましたが、1万円以上したそうです。日本だったら5,000円で買えますね。名物の足裏マッサージなども日本と値段はほとんど変わりません。

おばさん達が大挙して買い物をしている姿も見かけました。これから韓国が観光でそれなりのお金を落とさせるには、彼女たちに向けて新たなサービスをする必要があるかもしれません。いつまでもペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンなどの韓流スターの人気が続くとも思えませんから。

光る海

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逆光の太陽で、キラキラ光る海が好きです。
波の揺らめきでキラキラ光る海面も一緒に揺らめくのが何ともいい。

ず?っと昔、新潟の海水浴場で日がな一日遊んで、陽が傾き始めると家に帰るのだけれど、その時の光る海の記憶が私の脳ミソの奥に仕舞い込まれたのかもしれない。
そういえば子供の頃に『光る海』というタイトルのドラマがあって、そのタイトルバックに使われていたきらめく海もいまだに覚えているなぁ。
どうもこの二つの光る海のイメージが脳に刷り込まれてしまったようで、陽が傾き始めた時間帯のキラキラ海面を見るとホッとするのです。

この時、私の頭の中ではボサノバが流れています。



事実は何処に?

中学・高校時代、歴史の授業が大嫌いだった。
今ではむしろ好きな分野だけれど、一番覚えなくてはいけない学生時代に嫌いになったためか、悲しいかな私は一般の人より歴史に疎い。

人のせいにしてはいけない事は重々承知だけれど、でもやっぱり出会った教師が悪かった(^_^;;;
テストで年号ばかりを記憶させられたから嫌いになったのです。「いい国(1192)創ろう鎌倉幕府…」なんて覚えさせられても、ちっとも面白くない。
だから年号を覚えさせられるたびに「オマエハ、ソレヲミテキタノカ?」なんてバカな事をブツブツ言う不良学生になってしまったのだ!〔人のせいにするどころか、ここまでくると正に曲解の極みですね(^_^;;; 〕

年代の丸暗記などではなくもう少し興味深い話し、例えば「この歴史だって君たちが覆すことも出来るんだよ?」なんて言ってくれたら、思わず「エッ!? ドウシテ?」って思ってもう少し授業に熱中したと思うのです。

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そんな事をこの本は教えてくれます。
竹内薫著『99.9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』(光文社新書)

科学の世界を分かり易く書いてあります。
今年の2月に初版が発刊されたのですが、数日前に惑星ではなくなってしまった冥王星のことも、あの星が惑星であるのは限りなくグレーだと書いてありました。

……100パーセントわかってはいないのに、100パーセントわかったかのように強制的にみんなに教えてしまうと、だれもが先入観をもってしまって、疑問に思う人がいなくなってしまう……(本文より)

歴史だって教えてる側が誰かの受け売りなんだから、「ダレ誰は××資料を元に鎌倉幕府は1192年に始まったと言っている。でも、違うかもしれない…」なんて言ってくれれば、歴史好きの少年が増えて「よし、俺がその定説を覆してやろう!」なんて本気で歴史を勉強するかもしれない。

地動説から天動説へ。ニュートンからアインシュタイン、そしてホーキング博士へと、その時代には『当然の事』と言われてきた事が覆されてきた科学の歴史が分かり易く、面白く書いてあります。
いま生きている僕らも、実は映画『マトリックス』のような世界で生きているかもしれない。

……この世界は、実はほんの数秒前に誕生したばかりです。でも、あなたの頭には精巧なニセ記憶が仕込まれているので、あなたはもう長いあいだ生きていると思っているし、地球は何十億年も続いていると考えているのです。
この仮説を否定する方法はありますか?……
(本文より)
さて答えは。………この仮説を否定できる証拠はないのだそうです。

腕時計

カフスやらタイピン、指輪のような装飾品は嫌いだけれど、どういうワケか昔から腕時計が好き。
で、土曜日に日本橋三越の「ワールド・ウォッチ・フェア2006」へブラリと出向いてきました。72136d68.jpg


数100万円台はゴロゴロ、1000万円台から写真のように2000万円台~3000万円クラスの腕時計がそこら中にあってビックリ!

勿論、こんな時計は買えないし買う気も無く、お目当ては最近よく評判を耳にするダニエル・ロート。でもこの時計も、私が身につけるには当分無理だなぁ。とってもカッコいいんだけどなぁ。

なんでこんなに時計に興味を持つのか自分自身でも解らなくて不思議だったんだけれど、今回この会場に来て解りました。
そのメカニカルな所に惹かれるのだと。

あの小さな中にミクロ決死圏サイズの人間じゃなきゃ作れないような技術が凝縮されている事が、私をワクワクさせるのだと実感しました。
最近は時計の裏蓋がスケルトンになっているのがブームで、腕時計の精密なパーツやその動きを見ることが出来ます。
先のダニエル・ロートもそうで、懐中時計の部品を使用したモデルを見せて貰って、そのメカニカルさに改めて惚れ込んでしまいました。

ちょうど男の子がプラモデルに夢中になるのと近いような気がするのです。これは男の世界なんだろうなぁ。女性はメカニカルさよりも宝飾の方を優先するのではないでしょうか? だから数1000万円なんて腕時計が登場するのだと思うのです。
時計自体の機能だけを考えれば、良いとこ百数十万円…ってところが妥当だと思うのですが……、そんな事はないでしょうか?

何にせよ、今回凄い時計を見れて目の保養にもなったし、どうして自分が時計好きなのかが解ったような気がして、何だか嬉しい一日でした。クォーツ時計に魅力を感じない理由がやっと解りました。

腕時計

カフスやらタイピン、指輪のような装飾品は嫌いだけれど、どういうワケか昔から腕時計が好き。
で、土曜日に日本橋三越の「ワールド・ウォッチ・フェア2006」へブラリと出向いてきました。f5f164b8.jpg


数100万円台はゴロゴロ、1000万円台から写真のように2000万円台?3000万円クラスの腕時計がそこら中にあってビックリ!

勿論、こんな時計は買えないし買う気も無く、お目当ては最近よく評判を耳にするダニエル・ロート。でもこの時計も、私が身につけるには当分無理だなぁ。とってもカッコいいんだけどなぁ。

なんでこんなに時計に興味を持つのか自分自身でも解らなくて不思議だったんだけれど、今回この会場に来て解りました。
そのメカニカルな所に惹かれるのだと。

あの小さな中にミクロ決死圏サイズの人間じゃなきゃ作れないような技術が凝縮されている事が、私をワクワクさせるのだと実感しました。
最近は時計の裏蓋がスケルトンになっているのがブームで、腕時計の精密なパーツやその動きを見ることが出来ます。
先のダニエル・ロートもそうで、懐中時計の部品を使用したモデルを見せて貰って、そのメカニカルさに改めて惚れ込んでしまいました。

ちょうど男の子がプラモデルに夢中になるのと近いような気がするのです。これは男の世界なんだろうなぁ。女性はメカニカルさよりも宝飾の方を優先するのではないでしょうか? だから数1000万円なんて腕時計が登場するのだと思うのです。
時計自体の機能だけを考えれば、良いとこ百数十万円…ってところが妥当だと思うのですが……、そんな事はないでしょうか?

何にせよ、今回凄い時計を見れて目の保養にもなったし、どうして自分が時計好きなのかが解ったような気がして、何だか嬉しい一日でした。クォーツ時計に魅力を感じない理由がやっと解りました。

祝! 優勝

母校・早稲田実業が全国高校野球選手権大会で優勝した。初優勝だそうな。
過去に優勝した記憶があったのだけれど、春の選抜高校野球選手権大会の方での優勝だったようだ。

数日前のブログで決勝にまで勝ち進んだら甲子園球場まで行ってみようか…と書いたけれど、昨日の日曜日は仕事が入ってしまって行けず、テレビでも観戦できず。
帰宅して延長同点で再試合になったと知り、ならば今日…とも思ったけれど、こんな日に限って重要人物との面談が入っていて、突然に風邪をひくことも許されない(T_T)

結局会社でテレビ観戦したけれど、気迫のこもった素晴らしいゲームだった。今の早実を「ぼっちゃん学校」なんて過日、書いてしまったけれど、とんだ失礼を書いてしまった。早実のピッチャー・斉藤、連日猛暑の中での4連投なんて半端な根性では成し遂げ得ない事だ。

試合が終わって甲子園球場に校歌が流れたときは、母校愛欠落者の私にも懐かしさがあふれてきた。

祝! 優勝!


収容所から来た遺言

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『収容所から来た遺言』辺見じゅん著(文藝春秋社)
ロシアに抑留されていた日本人俘虜たちの壮絶な記録。

終章を通勤途上の電車の中で迎えた。感動で鳥肌が立ち涙があふれた。下車の際に足下が歪んで恐かった。

私の稚拙な文で余計なことを書くのは止めようと思う。
しかし、1945年の敗戦から実に11年間、1956年の暮れまで極寒のシベリアに抑留され、過酷な労働を強いられていた人々が60万人もいたという事実。そして、その人々が故郷を忘れることなく、必死に帰国を望み11年もたって念願が叶ったという事実。7万人という祖先が凍てついた大地に埋葬されているという事実。
その他、私たちが後生に残しておかなければいけないことが一杯あるという事実。それらを実感をもって知ることが出来る本だということは書き残しておこう。

何が感動的なのかは書かないでおく。私のこのブログを読んだ後にこの本を読む人がいるとすれば申し訳ないので。

私の父も満鉄で働いていたと聞いた記憶がある。父はそれ以外は何も語ってくれなかったけれど、満州からの引き上げも並大抵ではなかったのだと、この本で知らされた。
父がもしも収容所に入れられていたら、いまの私はこの世に存在しなかったかもしれないのだ。

早稲田実業

今日の対福井商戦に7?1で完勝し、我が母校・早稲田実業がベスト8入りした。

私が入学した年は春の大会に出場した。その翌年は、同じ中学からの先輩がライト・フライをエラーして甲子園一歩手前で敗退したと記憶する。卒業後は後輩の荒木大輔が夏の大会に出場し、愛甲率いる横浜高校に決勝戦で破れた。
以来、何度か甲子園には出場していたような気もするけれど、かなり久しぶりの事らしい。

先週、その母校から寄付金と応援ツアー参加のお願いがきた。
でも、残念ながら母校愛が欠乏しているので寄付はしない。母校に寄付するくらいならユニセフに寄付をする。
応援ツアーにも参加しない。旅行会社と結託しているようなツアーなど冗談じゃないし、第一いま頑張っている選手の、面識もない親御さん達と一緒に行っても面白くもない。

でも、もしも決勝まで残るようだったら一人でフラリと行ってみようかな。まだ一度も甲子園に入る事もツタの絡まる球場自体も見たことがないから。

私が通った早実の校是は「質実剛健」であり、実際にバンカラな校風だった。硬派がゴロゴロしていて、ナンパな連中は実に少なかった。
ところが聞くところによると、最近の早実はまさにナンパな坊ちゃん学校になってしまったらしい。在校男子生徒が学園祭に来た女子高生の手を取り、嬉々としてネイル・アートなぞしていると聞いて絶句してしまった。当時だったら「ちょっと体育館の裏に来い!」と呼び出されて不思議はない。

もしも決勝まで進んだなら応援がてら、そんな坊ちゃん学校がどうして決勝まで行けたのか、観に行くのも一興かもしれない。 続きを読む

息子とオートバイ

息子が小さい頃に、自分がオートバイで日本を走り回っていた時の話を何度か語り聞かせたことがあった。

4?5万円をバイトで稼ぎ日本一周に出る。基本はすべて野宿で自炊。洗濯物が貯まったり、悪天候の時だけユースホステルに宿泊した。
当時のユースホステルは1泊2食で代金は1000円もしなかった。ガソリンはリッター40円後半?50円台でタバコのハイライトが45円の時代。

途中で資金不足になるとユースホステルや農家に頼み込んで短期のバイトをさせてもらったりもした。

その息子が数年前にオートバイを買いたいと言い出した。
思わず「ウッ…!」の瞬間。

親としては乗せたくは無いのだけれど、自分の放浪話をしてきた手前、ダメとは言えない。

息子は中古のヤマハ中型車を月賦で購入した。そして夏休み、驚いたことに雨合羽や防寒具も持たずに北海道へと旅立って行った。しかも途中で携帯電話を無くし、連絡もままならなくなった。(そういえば私の時代は携帯など無く、家への連絡は3日に1度程度だった)

行く先々で、知り合ったバイク仲間からその無謀さを指摘され、そしてかなり辛い目にも遭ったようだ。その翌年はそれなりの装備をして富山へ旅だっていったようだった。(それでも私には無防備に見えた)

何と無謀で無計画でバカな息子かと呆れたけれど、自分の過去を振り返ってみれば大同小異。私の初ツーリングも仲間と一緒に秩父へ向かい、帰路に台風に遭遇し、直撃の嵐の中を百数十?走って帰ってきた。
雨具は皆、持っていなかった。しかも途中で仲間のバイクが故障してしまった。修理工具を誰も持っていなかった。

自分では普段の息子の起居振る舞いにハラハラの連続だけれど、自分の父も母もきっと同じ思いだったのだろうなぁ。

これから先何年後かには、その愚息も同じ思いをするに違いない。その時、我が愚息はどのような態度を取るのか? 見れるものなら見てみたい。


ウェブ進化論

梅田望夫の『ウェブ進化論』(ちくま新書)を読んだ。
パソコンのこちら側で感動していた時代から、パソコンの向こう側にある世界に感動する時代が訪れているという。47177b2a.jpg

読めば「ナルホド、ソノトオリ!」なのだけれど、意外とこの世界を理解できない人が多いのも事実だろうなぁ。

グーグルやウィキペディアなどを題材にして、過去から現在、そしてこれからのウェッブ世界感が書かれています。

私のこのブログを読んでいる人や、ネット・ゲームを楽しむ人などにはさほど驚きは無いかもしれいけど、この本を読んで「あり得ない!」、「んなわけ無いだろ!」なんて言う人は10年後、きっと困るだろうなぁ。
ファックスやコピー機の使い方が分からない人のようになってしまうんだろうなぁ。
で、そういう人に限って「使えなくても不自由しない」なんてシレッとした顔で言うんだ。使わない(使えない)からそんな台詞も吐けてしまう。

一度使えばそれがどんなに便利で凄いのか分かるのに。使えないことがどんなに不自由なのか、どんなに損なことか分かるのに。

確かにネットの中の情報は玉石混交。下手をすれば悪意に満ちた蜘蛛の巣(ウェッブ)にまんまと騙されてしまう事があるのも事実。しかし今、ほとんどのネット・ユーザーはそれを承知で玉か石かを識別している。

この本では断言はしていないけれど、そんな悪意に満ちた情報も善意の不特定多数が駆逐してしまう世界を窺わせている。
確かに私が初めてネットの世界を覗いた頃、モザイクと呼ばれていたその頃にはエロ&グロを通り越して狂気&猟奇の世界もあったのに、いつの間にか淘汰されて無くなった。

マサチューセッツ工科大学が講義をネット上で公開しようとしているそうだ。それが本当に実現すれば、今の日本のように裕福な家庭の者しか教育を受けられないような世界は無くなる。
一方、グーグルは地域格差による貧富の差を無くそうとしているそうだ。

これからのネット世界に乗り遅れたくない人には、読んでおいても損は無い本だと思います。

王者の風格

私のダイビング師匠のブログを読んでいて、私なりにも感じた事があるのでちょこっと書いてみようか……と。タイミング的にはかなり遅いのだけれど……。

亀田興毅のタイトルマッチ。
試合のジャッジメント結果にマスコミ各社が騒いでいたけれど、私自身は亀田興毅が可哀相に感じてる。

あのジャッジに何某からのお金が動いていたのでしょうか? それを明確に証明出来ない限り、確かにきな臭い判定結果ではあったけれど、結果として受け止めるしかないと思う。騒ぐのは疑惑を証明するような事実が出てからだ。第一、あんな判定して損をするのはボクシング界そのものだろう。

私は亀田兄弟のファンでもないし、これからも彼らを好きになることは無いだろうと思う。何で彼らを好きになれないかと言うと、品格が無いから。教養が無いことは許せても(悲しいけど)、人間として品格の無いのは好きになれない。
まだ19才の子供だから少しは許せるとしても、あの兄弟に品格が備わるようになるには、このままタイトル・ホルダーで居続けることより難しいことだろうと思うから。

今回のジャッジメントに対するバッシングは、大晦日に行われるらしいタイトルマッチの結果で自ら晴らせば良いことだ。
しかし、あの少年が一度登りつめた頂点の蜜の味に溺れることなくハングリー精神を保ち続けられるだろうか? 私は無理だと感じている。それが出来そうな男なら、もう少し品格も感じられるはずだから。

でも彼が強いことも事実。フラフラになりながらも最終ラウンドまで戦い抜いたんだから。
是非とも今度はスカッとノックダウンで勝利して欲しい。ファンはそれを望んでいるだろう。ファンでは無い私も、同じ日本人として彼のそんな勇姿を見てみたい。
で、出来れば人間としての品格は今更供えられなくても、王者の風格を持って欲しい。

風格は自らの行いの中で自然と生まれてくる。本当の強さが彼の自信となって風格に滲み出てくるはずだ。その為にも今度は完璧な勝利をしなくてはならない。
でないと彼らも、最終的にはボクシング界がファンを始めマスコミから捨てられてしまうと思う。

クチや不遜な態度で強がるチンピラのような事はせず、疑惑のジャッジなどでない誰もが認める結果を出して勝利する事を切に望む。


熱帯夜

昨夜、一昨夜と熱帯夜が続いた。

使用すると疲れが取れない…、むしろ目覚めたときに余計に疲れているような気がするので、就寝時はクーラーはおろか扇風機も使用していない。
開け放した窓から入ってくる風が唯一の頼り。

なので昨夜のような無風熱帯夜地獄の時は、扇風機を窓の外に向けて回し寝ることにしているのだけれど、昨夜はそれをせずに寝付いてしまった。
朝、新聞配達の喧しいバイクの音で目が覚めた時にはパジャマが汗でグズグズになっていた。
それでもクーラーや扇風機の風を直接受けて寝たときよりも疲れは取れている。(と、思う)。

更に早朝に起きて時間に余裕があるので、敢えて熱い風呂につかる。汗を再びタップリかいて身体を洗い流しバブシャワーでクールダウン。
驚くことに目覚めたときにあれだけ汗をかいていたのに、この入浴で更に体重が600?800?ほど減る。それだけ水分(ビール)を摂っているってこと?

今夜もビールが美味そうな暑さだ………(^_^;;;

岩牡蠣

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岩牡蠣……イワガキ、です。夏しか採れない牡蠣なので夏牡蠣という人もいるようです。
昨年ネット通販で購入し、とっても美味しかったので今年も案内メールが届いたので早速購入しました。1個320円で殻を外して送ってくれるので助かります。

で、せっかくだからと近所の酒屋でワインも購入(写真、ピンぼけですが(^_^ゞ )。
『ドメーネ・ヴォコレ』というフランス ブルゴーニュ地方のシャブリです。カラットした喉ごしで牡蠣の味を損なわず、良いワインでした。

私は料理が魚介料理でも、基本的にワインは赤が好みなのだけれど、この『ドメーネ・ヴォコレ』のようなライトなクチあたりなら良いなぁ。

なんでも樹齢古い老木から採れたブドウを使用しているのだそうです。ブドウの樹は樹齢が高くなるにつれてブドウ房数も少なくなって収穫量も減るけれど、その分ブドウ1房への養分が多くなって凝縮された味わいが出るのだそうです。そのブドウを使ったワインだそうです。

執筆依頼

業界紙から執筆の依頼がきた。
2年ほど前にある人から代筆を頼まれ、その業界紙から今度は私宛に直接依頼が届いた。
前回の寄稿が気に入られたのかと思ったけれど、きっと他に適当な人物がいなかった…ってところだろう。

前職は雑誌の編集をしていた。編集業務もしたけれど自分は記者の方が好きで、編集会議で気に入った企画が出た時は自分で取材し、記事にしていた。

大学を卒業して編集の仕事を希望してはいたのだけれど、実際に出版社入社直後は原稿になっていなかったらしく(自分ではそうは思っていなかった)、「お前の文章は破綻している」と何度もデスクから書き直しをさせられた。
それが数年もすれば、年上のフリーライターの原稿をボツにし、赤をガンガン入れていた。石の上にも……、ってやつか。

今でも文章を書くのは好きだ。文章表現が巧みか稚拙かは第三者の判断にゆだねるとして、「稚拙だ」と言われても何らかしらに書き続けるだろうと思う。
ここのブログも飽きれば止めるかもしれないけれど、きっと何処かで何かを書くことは止めないだろうなぁ。

夏空

鬱陶しい雨模様の天気から、ようやっと青空が顔を出してくれた。
青空と雲を見たのは何日ぶりだろう?
こんな天気の中、街中を汗を拭いながら歩いていると、ダイビングへ行きたくなってくる。ea328870.jpg


ここ数日、仕事も芳しくなく鬱陶しい天気が続いていたから、ぼちぼちリフレッシュ計画でも練ろうかと思うのだけれど、どうもカレンダーが巧くない。9月にもう少し連休が重なってくれれば嬉しいのだけれど…。

孝行旅行

私の母72才、そしてカミさんの母84才。
二人の老母を連れて先の3連休で北海道を訪ねた。いわゆる孝行旅行。

事の発端は、カミさんの母が「死ぬまでに一度、ラベンダー畑を見てみたい」と言ったことがはじまりのようだ。
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それならば…と60才を過ぎて始めたゴルフにいま熱中している私の母を広大なゴルフ場へ、カミさんの母をラベンダー畑に連れて行こう! となった。

カミさんの母は足が少々悪く、歩くのが辛いようなのでレンタカーと一緒に車イスも借りた。
初日、千歳から富良野に向かう途中でラベンダー畑に立ち寄り、翌日は私は母のゴルフのお供をして、その後に皆で他のラベンダー農園を訪れた。(北海道のゴルフはスルーでプレイするので朝イチでスタートすれば昼にはあがれる)

あいにく富良野で花火大会が開催されるとあって街は大渋滞。目的の農園を止め市街の農園へ行って来た。(上の写真)
“見渡す限り一面のラベンダー”では無かったけれど、それでも両老母は喜んでくれた。745cfa57.jpg


カニもラーメンも沢山の海産物も堪能してもらう事が出来たと私は思っているのだけれど、果たしてどうか。

私は父にはとうとう一度も孝行らしきことをしてやれなかった。
その父は生前、何かといえば「親孝行、したいときには親は無し」と聞こえよがしに言っていた。
私に対する当てつけかと当時は思っていたけれど、きっと自分も出来なかったのでは無いかと今は思っている。

今回、二人の母を北海道に連れて行くことが出来て本当に良かったと思っている。
帰りの千歳空港で、カミさんの母と別れる際に「このご恩は一生忘れません」と泣かれてしまったのには参ったけれど、もっと忘れ得ない事を増やしてあげようと、来年もまた何処かに連れて行ってあげたいと思っている。

狩猟民族vs農耕民族

日本のサッカーが勝てないのは日本人が農耕民族だからだ…と言った人がいた。(東北にはマタギという狩猟する人々もいるけど)

確かに日本人は相対的に感情をあまり表に出さないように感じる。闘争心ムキ出しの人も時々見かけるけれど感情が先走っているだけで、知性を兼ね備えて且つ闘争本能を持ち合わせる人は、私の記憶の中には数人しかいない。

一部の特権階級だけが優遇されているような今の政治にも、どうして黙っているのか? どうしてもっと異を唱えないのだろう。
まさに日本人はカエルのようだ。カエルは自分の泳ぐ水がどんどん熱くなっても脱出せず、そのまま茹で上がってしまうのだそうだ。

          ………話が脱線してしまった(^_^;;;………

今年の5月、バヌアツのタンナ島を訪れた際、子供たちが裸足でボールを蹴っていた。
バヌアツはサッカー選手輸出国だそうで、かなりの数の選手がオーストラリアに渡っているのだそうだ。

子供たちのボール遊びをしばらく眺めていたけれど、ただボールを蹴り合うばかり。コーチがいるわけでも無く、ゲームを楽しむわけでもない。
それでもプロとなってオーストラリアへ渡って行く選手が多いとなると、持って生まれた血筋の差だと思わざるを得ない。

私が教えている世田谷の少年サッカー・チームは、それはそれは熱心な指導者が多くいて、区内でも有名なチームだ。全国高校サッカーに出てきた卒業生も数多くいる。
彼らは小学生の頃から、週2回の練習では物足りず、毎日陽がとっぷりと暮れても公園の外灯の下でボールを蹴っていた。
帰宅しても家の中でリフティングをし、食事中もボールを足で転がし、何時も怒られていた(我が愚息)。

それほどまでに熱心で、さらに小さな内から技術や戦術なども教わっているのに、海外で通用しないのはどうしてか?
こうなると、やはり身体的な問題だけでは無いように感じられるのだ。民族としての血筋の問題なのだと…。

何と言われようと頭突きは…

サッカー・ワールドカップが終了しました。
今年は時間帯が深夜・早朝だったため、流石に全試合は観戦出来なかったけれど、それでも何試合かは早朝にベッドから抜け出してテレビに向かった。

決勝戦前夜は9時に寝て、3時に起床。しっかり観ました。
流石にフランス、イタリア共に気迫のこもったプレーを魅せてくれて、試合開始早々に寝ぼけ眼もパッチリ!
カンナバーロ、ピルロの動き&プレーはキレてたなぁ。

それにしても残念なのは、延長戦入って間も無くのジダンの退場。
彼自身、このワールドカップ終了後に引退を表明しているだけに最後まで勇姿を観たかった。
しかし、マテラッティが何とシダンに言ったのか未だに出てこないけれど(一部の噂ではテロリストと言ったとか言わないとか…)、頭突きは良くない。仮にも引退後は子供にサッカーを教える…と言っている選手がやってはならない。

中田とは異なり、ワールドカップ開催前に引退を表明し、そして決勝戦まで進んだのだ。最後まで勇姿を見せて欲しかった。
彼が最後まで戦っていれば、最後のPK戦でイタリアに勝っていた可能性は大だ。

近々、あの時の状況について会見するらしいけれど、マテラッティが何と言ったかとか、勝負の結末以上に、世界中が彼の最後の行為を残念がっていることは間違いない。

見知らぬ仲

先週の金曜日のこと。
出勤途中の新宿駅で前方から小走りで来る巨漢の男とすれ違った。
そのすれ違いざまに、巨漢男の背中にあったショルダーバッグがクルリと反転して来て私の左太股を直撃・強打した。
経験のある方には解って貰えると思うけれど、太股の筋肉を強打すると猛烈に痛い。

巨漢男のショルダーバッグは大きくて堅くて、しかも何か重い物が入っていて、その痛さたるや半端ではなかった。思わず駅の通路にしゃがみ込んでしまった。
「ちょっと待て!」と呼び止めたかったけれど声も出せない程の激痛。巨漢男の姿は直ぐに見えなくなってしまった。

痺れたような痛みでしばらく立てずにうずくまったままでいた。およそ3分ほど。時間は朝の9時過ぎで、新宿駅はまだ通勤ラッシュの時間帯。多くの人が私の脇を早足で避けていく。人によっては露骨に邪魔だと言わんばかりの顔つきですり抜けていく。
「大丈夫ですか?」の声を聞くことはなかった。

本当に冷たい街だなぁ、東京は。
自分の自慢話を書いても仕方ないけれど、数週間前に自分は電車の戸袋に手を引き込まれた女性を汗だくで助けようとしたのになぁ。

結局、私が男だからか? もしも女装でもしていれば何人かの男に声を掛けられただろうか?

それにしても週末にいつものようにグランドには出向いたけれど、満足にボールを蹴れなかった事が不愉快だ。貴重な週末を、サッカーを楽しめなかった事が腹立たしい。

東京が異邦人の集まりで怪しい人間も多いから、声を掛けない方が確かに無難だろう。たとえ私のようにスーツ姿だって安全な人間とは限らないから。

昨日あたりから痛みは薄らいできたから、今週末は楽しくサッカーが出来るだろう。雨が降らないことを願おう。

それはそうと、中田英寿が引退しちゃいました。もう少し彼のプレーを観たかったけれど、彼にしてみれば考えに考え抜いた結果だろうから「お疲れさま」と拍手で送ってあげたいな。
これで彼も、私が楽しんでいるような、彼自身が求めるサッカーを楽しみ、満喫出来るに違いない。苦しむサッカーとはサヨナラだ。


ブラジル戦

サッカー日本代表を応援しようと早朝3時過ぎにベッドを抜け出した。
でも、前半20分を過ぎたあたりから心は日本を応援せず、目は華麗なブラジル・サッカーを追っていた。

前半30分過ぎに玉田が見事なシュートを決めてくれて、再び心も目も日本を応援し始めたけれど、ロナウドの同点弾以降は完全に黄色のユニフォームを追っていた。

中田も中村も小笠原も、どうしちゃったの? と思ったけれど、決して調子が悪かったワケじゃなくて、ブラジルの方が数段レベルが上だったってことだろう。まるで小学生と中学生の試合を観ているようだった。

試合が終わって、中田がピッチに倒れたまま泣いている姿や中村の、あの本当に悔しそうなコメントを聞くうちに、彼らも試合に負けた事より、自分たちのサッカーがブラジル相手に殆ど通じなかったという悔しさの方が強かったのだろうと思った。

20年ほど昔、フットサルの大会で日系3世のブラジル・チームと当たったとき、私たちのチームは12対1で完敗した。大差で負けたことより自分の技術レベルの低さが悲しかったのを思い出した。

今日の日本代表たちも同じ気持ちだったのではなかろうか。

ボランティア

ミクロネシアのコスラエ島で農業支援のボランティアをしている老人と知り合った。
1200万円を注ぎ込んで、中古のトラクターやら耕耘機を購入したそうだ。

日本政府もかなりの額のODA予算をこの周辺諸国に投じているけれど、所詮、政治家や役人がやることで、それがどれほど役に立っているか甚だ疑問。だって一昨年訪れたチュークで、日本が2億円も捻出して造った製氷工場が、氷なんか作られずに島民たちの洗濯物干場になっていたもん。
電気もまともに使用していないような島で、氷を造ってどうするつもりなのか?

で、話を元に戻すとしよう。先のご老人は1200万円という資金だけでなく、自ら島に渡って島民たちに農業支援を行っているのだそうだ。70才という年齢で、しかも交通事故の後遺症で足がまだ痛むらしい。

確かに取り敢えずはお金が一番必要だけれど、現地が最も必要としているのは知識と労働力だ。

……閑話休題……

私がマーシャル&チュークを訪問した3ヶ月後、タイで大きな地震が起こり津波で各地に大きな被害が出た。
その中のひとつの島・ピピ島も津波にさらわれ、大きな被害を被った。あの時の悲惨な報道映像は、今でも脳裏に焼き付いている人も多いだろう。7b223a7b.jpg


私を知る現地のダイバーから、この地震で孤児になった子供たちのために、日本向けの絵本を出して支援活動しているのだが手助けしてくれないかと要請があった。

ピピ島はその2年前、2002年に潜りに行った島だ。とても美しく、そして豪快なダイビングが楽しめた。
二つ返事でOKして、いくつかの出版社にパブリシティを依頼した。

本当だったら私自身もコスラエ島やピピ島に行って、彼らの支援活動に参画したいところなんだけど、仕事を持つ身では無理だ。物見遊山で終わってしまうのがオチだ。
私は子供が好きなので、ピピ島での支援は本当に協力したい。でも、出来るのはせいぜい絵本を数冊購入するだけだ。

コスラエ島の方は、ご老人が告知のためにカラー・コピーを何枚も取って配っていると言うので、そんな無駄なことは止めた方が良いと、ホームページを作ってあげることにした。これなら私でも協力できる。
デザインは恥ずかしい限りだけれど、中のコピーはそのご老人の思いがギッシリ詰まっているので、興味のある方、お時間がある方は是非一度見てやってください

こんな程度しかお手伝い出来ないことに地団駄を踏む思いなのだけれど、よくよく思い返してみれば私もかれこれ20年近く子供にサッカーを教えている。自分がプレーするのが好きでサッカーを続けているから、少しもボランティアって感じではないのだけれど、これも無償でやっているのだからボランティアだ。
好きなことから始めるのが一番大切なのかもしれない。でないと続かないから。続かない行為は、自分自身にとっては勿論、受け手側も苦痛になると思うのだ。

采配ミス

子供たちにサッカーを教えていることは以前にも書いたけれど、試合の結果によって子供たちに言う台詞を変えていた。

子供たちが勝ったときは「君たちの力、頑張りの結果だ」と語り、負けたときは「コーチ(私)が悪かった。相手チームをもっと研究するべきだった。君たちはよく頑張った」と励ますことにしている。

で、昨夜のワールドカップ、日本vsオーストラリア戦。
私はジーコの采配ミスだと思っている。
運良く1点取れたあと(あれだって反則だと言われ得点にならなくても文句は言えない)、柳沢はじめ宮本らディフェンダーも運動量が極端に落ちていた。
それなのに何故、ジーコは小野しか投入しなかったのか? 怪我の坪井に変えて茂庭を入れた際、何でシフトを変えたのか? なんでもっと早く大黒を投入しなかったのか?

初戦惨敗した日本代表に、私が教える子供たちのごとく「君らは良く頑張った」とは決して言いたくは無いけれど、ジーコの采配ミスが最大の原因だと私は思っている。監督としてヒディングの方が勝っていたのだ。

名選手必ずしも名監督にはなり得ない…って事か? ライカールト始め名選手であり名将もいるんだけれどなぁ………。

退職

某出版社の取締役が任期満了にて退職され、その送別会が昨夜あった。

勤続年数を伺って驚いた。
入社は昭和31年。ということは勤続50年だ。
50年。実に半世紀のも間、働き続けてきたことになる。

私は仕事の愚痴を言う奴が嫌いだ。単発的な仕事(作業)の愚痴ならば、まだ許せるけれど、仕事全体や自分の上司などの愚痴を言う輩が嫌いだ。

ガード下の居酒屋などで、よく愚痴を言い合いながら安酒をあおっているサラリーマンを見かける。
愚痴を言ってどうなるというのだろう? 翌朝、二日酔いのガンガンする頭で再び愚痴の根元である会社に出向くのか。

愚痴を言っても何も変わらない。むしろ自分の心の中の嫌悪感を増幅させるだけだ。
そんなに嫌なら、それを自分が好きになるように改善するか、もしくは辞表を出すしか無いことに、何故気が付かないのか? 

先の定年を迎えられた方は、今は亡き私の父の友人でもあって、父の昔話にしばし花が咲いた。
きっと辛かった事もあっただろうに、会話の中には楽しい思い出話しか出てこなかった。
きっと仕事が好きで好きでたまらなかったに違いない。私の父もそうだったように。

仕事なんてものは、ちょっと視点を変えてみるだけで面白く感じたり辛く感じたりするものだ。
他人からはうらやむほどにきらびやかに見える仕事だって、辞めていく人間もいるのだ(私がそうだった)。

生きていくために、生活のために、どうせ働かなくてはならないのだ。嫌々やっても楽しくやっても仕事は仕事。どちらが良いかは問うまでもない。

仕事を辞めるとき、昨夜の方のように楽しい思い出話をし胸を張って第二の人生に向かうべきと、つくづく思った。



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