タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

煮付けと塩焼き

sakana


昨夜の飲み会、「ちょっと軽くネ」なんて始まったのに、けっきょく午前様になってしまった。いつもの事だけど。
フラリと行き当たりばったりで入ったお店は、アルバイトのお姉ちゃん達はみんな可愛かったけど給仕は最低だった。せっかく美味しい魚を食べさせてくれたのに残念だったなぁ。もう行かない! 
値段もけっこう高いのにあの気の利かないサービスでも満席だったのは、魚が新鮮だからか、はたまたお姉ちゃん達が可愛いからか。

テーブルまでご覧のごとくサカナ持ってきてくれて、選ぶと調理方法を聞かれた。ホウボウの塩焼きをお願いした。
ホウボウやカレイは煮付けも美味しいけど、基本的にワタシは塩焼きの方が好きだ。焼き鳥もタレより塩だし。

hobo

さっきのホウボウがこんなお姿になって出てきた。皆でホジホジつまみながらお酒をいただいた。
ホウボウって釣り上げると泣くんだよね。キュ~、キュ~って。なんかこんな姿になっちゃって可哀相。でもおいしく食べちゃったけど。

その席で、
「タカラガイさん、海に潜って魚を見て、食べたいなんて思ったりしないの?」と聞かれた。

ウ~ン、思えば食べたいと思う事ってあんまりないような気がする。丸々と太った伊勢エビなんかを見つけると、思わず捕まえて食べたくなることもあるけど(やってはいけません)、海底でホウボウなんかに会ったら写真撮ることに夢中になっちゃって、こんな皿に載った姿は想像できん。

むかし石垣島の居酒屋で、ハリセンボン(アバサー)の唐揚げを食したときはあまりの美味しさに驚いた。その後しばらく、海中で見かけるとその味を思い出すことはあった。

牧場に放牧されてるウシを見てヨダレ垂らす人がいないように、ダイビング中にサカナ見て食欲わいてくるダイバーもいないだろうと思うのだ。








今度の休日

はやくもかみさんが今年の年末をどうするか、と言い出した。
「その前に夏休みもシルバーウィークもあるだろう!」と思ったが、カレンダーめくってみたら今年9月の旗日はヒジョーに効率悪い。それを知ってて年末年始に早くもロックオンしたようだ。

年末年始のカレンダー見ると、確かに今年はすこぶる効率がよろしい。
始業が4日でなければ9連休取れる企業もある。わたしの会社もそのクチなんで、こんな機会でもないと行けないような場所を探すつもり。い~っつも、かみさん任せのヒモ状態、「口も出さずに出すのは金だけ」という旅だから、今度ばかりは自分が行きたいところを見つけだそうと思うのだ。
ヤッパ、日本の反対側だな。
となるとアメリカ大陸かアフリカ大陸か、はたまた北欧か。ムフフフ、しばらく楽しめそうだ。

先日、面白いポスターをみつけた。ryoma

コレ。→ 

ローマの休日にひっかけて「リョーマの休日」なんて最高じゃん。
“わざわざ行こう!”ってサブキャッチも素晴らしいし、四国じゃなくて“志国”としたのも面白い。
これ考えた人はなかなかですな、なんて思ってたら、静岡在住の彫刻家が同じタイトルで龍馬がスクーターに乗ってる作品を創っていたらしく、「ひと言くらい声をかけてくれたって良いのに」とクレームつけられたらしい。

彫刻と写真だから肖像権や著作権侵害まではいかないような気もするけど、まぁ、パクリだと言われても文句は言えんよなぁ。
しかし、このポスターのおっさん。もうちっとヘアスタイルなんとかならんかったのかしら。

そうそう。
話しはまた飛ぶのだけれど、週刊ダイ◯モンド読んでたら面白い記事があった。
昨年来クローズアップされてる“絆”って言葉、中国では、(足を)すくう、とか(罠などに)ひっかかる、とか拘束されるとか、あまり良いイメージの言葉ではないそうな。

日本でももともとは、馬や牛などが逃げないようにひっかけておく綱などを意味していたのが、いま私たちが使っている意味に変わったのだそうな。
元の出所は一緒でも、使われてる意味が正反対のような言葉は、まだまだいっぱいあるらしい。

「核心的利益」ってのも、実は中国では別の意味だったりして。

                                それはないか









子育て父さん

サカナはクシャミをしない、って事に気付きました。

尻から泡がプクプク出たとこも、水中でプッという音も聞いたこともないですが、サカナだってウ◯コするんだから(これは何度も見てる)、きっとオナラもすると思うのです。

しかしセキやクシャミは、そしてゲップもきっとしないんだろうと、気付きました。
なぜか?

akabosikinsenisimochi

アカホシキンセンイシモチです。
口の中には卵があります。口内保育というそうです。これはお父さんの役目なんですね。お母さんが産んだ卵をお父さんがふ化するまで口の中に入れて守ります。
卵がふ化するまでにどの位の日数を要するか知りませんが、少なくとかなりの日数をこのお父さんは食事も摂らずに頑張るわけですな。
食事が摂れないどころか、クシャミなんかしちゃったら卵を吹き飛ばしちゃうわけで大変な事になります。

なので、サカナはきっとクシャミをしないと気付いた次第です。

ちなみに………。
joejoe

コチラのジョーフィッシュ君も口内抱卵中です。

両者共に何とか口を少しでも開けた瞬間を撮りたくてねばったのですがダメでした。(T_T)

出来れば口の中で育った子どもたちが出てくる、放稚魚の瞬間を撮ってみたいものです。





筆下ろし

一昨日、今年初めてのゴルフに行ってきました。

oomiya1

そして、先月購入した新しいゴルフクラブでのラウンドでした。
それゆえに、タイトルを「筆下ろし」としましたが、ネット検索にこのタイトルが引っかかり、別の意味での情報求めてココにたどり着いた方は、残念でした。
club筆下ろしってのは、本来、その字の示す通り毛筆習字で使う筆を初めて使う時に言う言葉ですが、ゴルフクラブや釣り竿などにも使うのですね。アノ時にも使いますが

不思議なもので、初めてのクラブ振るときはビクビクもんで振るためか、余計な力が入らないで上手く打てるんですね。でも慣れるに連れて、「モット、トバシテヤル!」と力が入ってミスショットが出始める。

私もスタート時点からナイスショットが続きました。で、案の定、後半に入るや芯に当たらなくなってきました。
「コリャ、いかん」と気持ちを入れ替えて、素直に振ってやったらその後も球は真っ直ぐ飛んでくれました。

そのおかげか、はたまた新しいクラブの威力か、数年ぶりの好スコアで廻れました。
「コリャ優勝もあるかな?」と、内心期待していたのですが、残念ながら準優勝でした。でも、良いのです。順位よりもこの日の自分のスコアが嬉しい。

そんな喜びに浸っていたら、かみさんからメールが飛んできました。
gokijet掃除をしていてパソコンのキーボードのホコリを吹き飛ばそうと、エアダスターでシュー!とやったつもりがスプレー缶間違えてゴキジェットでやってしまったというのです。(缶のデザイン見れば気付きそうなモンだけど)

「ホコリも取れたけどキーボードから水がたれてる!」。

それは水ではありません。ゴキブリ殺虫剤です!

さすが強力殺虫剤。 キーボード、即死です。








お尻フリフリ

昨年、仕事で韓国のユニット・KARAに会う機会があった。
「生KARAに会ってくるゾ!」と周囲の人々に自慢気に話しはしていたけれど、本音を言えば興味はあったけど期待にワクワクするような事ではなかった。
何度かテレビの画面で見てはいたけれど、「お尻フリフリが色っぽいナ」と感じた程度だったカラ

で、生KARA。確かに可愛いかった。肌も綺麗だったし。
しかし私はもっと可愛いのにいっぱい会った。その中の一人にご登場願おう。

hireguro_yg

ヤング・ヒレグロコショウダイ。
もうピッチピチの若さです! この娘のお尻フリフリはKARAより可愛い!(色気はないけど)




飛ぶ!

今朝、久しぶりに落っこちる夢を見た。
どのような状況でどこから落ちたのか覚えていないのだけど、落っこちた事だけは鮮明に覚えていて、目覚めたときはまだ心臓がドッキン、ドッキンしてた。
飛ぶ夢を見た人は何か目標を持ってる人で、そこに向かって努力してる、もしくはその目標に到達しつつある…なんて夢判断を読んだ記憶があるけど、落っこちる夢はどうなんだろう? まさか何か悪いことが起こる前兆ではあるまいな。

リロアンから戻り一所懸命写真の整理してるんんだけど、今回も1000カット以上も撮っちゃったものだから遅々として進まない。
画像の整理もままならぬというのに、今朝は使用中のレンタル・サーバ会社から「ディスク容量オーバー寸前です!」の警告メールが届いた。これからガッツリ写真アップしようって思ってるのにそりゃないなぁ。
ヒョッとして落っこちる夢はこれのことか?

mimick


ということでせめて飛ぶ写真を掲載しよう。リロアンのじゃないけど。(レンベです)
私にはよく区別が出来ないのだけど、ミミックオクトパスだと思う(もしかするとワンダーパス)。色んなものに化けるけど、仮に鳥に化けても飛ぶことは出来んでしょう。
では、彼がなんで海中を舞ってきたか? 

ガイドさんが海底から持ち上げただけです。

そんなミミックを見てこちらもジャ~ンプ!

joe

ジョーフィッシュ。

リロアン報告ページ、今週末には完成させたいと思っとります。
しばしお時間をば。m(_ _)m








刺さる!

ダツという魚をご存じだろうか? サヨリがゴジラのように巨大化した魚と思って頂ければ良いかと思うのだが、そもそもサヨリをご存じない方もいるだろうと思う。
サヨリってのは私の好きな寿司ネタです。アッ!味の話しではなかった。形状ですな。尖ったクチバシを持つ細長い笹の葉のような魚です。

で、ダツの話しに戻る。

初めてナイトダイビングしたのがハワイ島だった。この時に「水中ライトは必ず下に向けておくように。でないとダツが突進してきてアナタに刺さるから」と教えられた。
体長50㎝を超えることもある槍のような魚に突進してこられれば、そりゃ身体に刺さるだろう。よく外国の警察官が懐中電灯を目の横から照らすシーンを見るけど、水中であんな事やってダツが水中マスクを突き破り、目に刺さって死んだダイバーもいるそうな。

リロアンに到着したその日の1本目。思わずこのダツの話しを思い出すシーンに遭遇してしまった。

tsuribari

当然だけど、この魚がライトを使用していて釣り針が飛んできたわけではない。

イクジット後にガイドさんに聞いたら、この辺りの漁師は生き餌で漁をしてるそうで、その餌であった彼が、釣り糸が切れて逃げられたのだろうとのこと。
私はこの時、なんとか彼を捕まえて釣り針を外してあげようと試みたのだけど、彼の方が素早くて捕まえられなかった。
しかし途中で気付いたけど、仮に彼を捕まえられたとしても、釣り針を外したら彼の寿命は間違いなく短くなっただろうと思う。

万が一、ダイビング中にダツが刺さったらどうするか?
体外に出てる部位からダツの胴体を切り、それから医者に駆け込むのが良いそうな。そのままにしておくとダツがバタバタと暴れて傷を深くするからだそうだ。
しかし、携行する小さなダイビングナイフでダツの胴体を切る方が、もっと時間がかかるような気もするのだ。
要は細心の注意を払ってダツが飛び込んでくるようなヘマなダイビングはしないことだな。





一昨日、フィリピンより帰国しました。
今回はフィリピン・セブ島の南端の村、リロアンに滞在してあちこち遠征ダイビングをしてきました。いずれ報告ページをアップいたします。

gingame

リロアンはマクロ・ダイビングなのですが、遠征したアポ島、スミロン島、バリカサグ島はワイド・スポットで有名です。まさかそんなにあっちこっち連れて行ってくれるとは思っていなかったので、ワイドレンズを持って行かなかったのです。

だ~い、しっぱ~い!

広角レンズじゃギンガメアジの群れを撮るには迫力半減です。(T_T) まぁ、まだ広角持って行っただけ良かったッス。マクロレンズじゃギンガメアジの目玉しか撮れませんから。

そうそう! 帰国するなり驚きのニュースが飛び込んで来ました。茨城県つくば市や真岡市で巨大な竜巻が発生して死傷者がたくさんでたようです。私のところもウズラの卵くらいのヒョウがバラバラ落ちてきて、ちょっとビビリました。
亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。

ギンガメアジのトルネードは歓迎ですが、陸地に降りてくるトルネードはご勘弁願いたいものです。

話しはギンガメアジに戻りますが、しかし、つくづく私は運の良いダイバーなんだと思いました。
昨年行ったシパダンではバラクーダが私の頭上で渦を巻いてくれましたし、今回もギンガメの大群が、ナント!わたし目がけて向かってくるではないですか!
一匹くらい私にぶつかっていく奴がいても不思議ないくらいの至近距離で、手を出せば捕まえられるほどでした。

gingame2

彼らが横を抜けるとき、シャワシャワと音が聞こえました。
いやはやなんとも、大迫力でありました。

こんな光景見られるからダイビングはやめらんないんですよね。





散る

sakura

今年は3月に入ってから4月第3週まで、毎週東北に行っていたので(1回潜りに行ってサボったけど)結局花見どころか桜をめでる時間もなかった。満開の桜並木の下を、ちょっとでも良いから歩きたかったなぁ。
先週末にご挨拶に行った先では、ご覧の上の写真のごとく。庭先一面を花びらで埋め尽くしすでに葉桜になっていた。それでも桜はそれなりに綺麗だと感じるのだから、日本人の心にはやはり桜が宿っているのだと思う。
我が家には椿の老木があって、これも毎年見事に咲き誇るのだけれど、花びらでなくボトン、ボトンと花冠から、まるで打ち首になった頭のごとく散る様は、哀れというか悲しいものがある。

悲しいものがあるで思い出したのだけど、先日シングルモルトのちょっと高級なスコッチを購入した。家飲み用に。ところが、さぁ飲むべと開封したらコルクの栓の頭がポロリと取れてしまった。
とっても飲みたかったのでワインオープナーで開けて飲もうかと一瞬考えたのだけれど、コルクに穴を開けてしまったらそのまま永くは保存出来ないなと気づき、お店で交換してもらうことにした。
自分で交換しに行く時間がなかったのでかみさんに頼んだ。「もしも同じ銘柄がなかったら返金してもらってね」と言付けて。
ところがナント!その店のお兄ちゃんは「ワインオープナーで開けて飲めば良いでしょ!」とかみさんに言葉を返したらしい。(お金も返してはくれたけど)

をいをい! ワインだったら一晩か二晩で空けちゃうからそれでも良いけど、スコッチにそれは無理でしょ! 仮にそれで長期の保管が出来たにしても、そのお店では“高級”棚にあったそれなりのお値段のスコッチだよ。コルクの頭が開封と同時に取れちゃうような品揃えしてちゃいかんでしょ! 

お兄ちゃんの気持ちも解らんではないけれど、これでまた一人お客さんを失っちゃったね。
贔屓にしていたお店だけに、なんとも悲しい。かなりガッカリ。

散った桜の花びらが雨傘に張り付いてた。濡れ落ち葉ならぬ濡れ花びら。なかなか取れなくてこれもまた悲しい。




ツノの存在意義

sima_umisuzume

シマウミスズメです。体長は8㎝ほどです。
このツノは何のためにあるのでしょう? 目の前に赤い布をヒラヒラさせても突進してくることはありません(たぶん)。大きな魚に補食されないためにあるんでしょうか。そのためだとしたら 、あまり意味ないと思われますが……。

さて今週末からゴールデンウィークに突入です。皆さん、もう計画済みでしょうね。今から海外脱出企てても、なかなか出来ないみたいですよ。円高の所為か、今年のGWはかなり早いうちからエアの予約確保が難しくなったようです。
毎度の事で、今回も旅程は全てかみさん任せのタカラガイなのですが、そのかみさんが「エアが一杯で、行きたいところに行けない」と、随分と早いうちからぼやいてましたから。
結局、自分で手配するのは無理だったらしく、今回は久々にパッケージ・ツアーに潜り込む事になったようです(一昨日に知った)。
既に機材はパッキングして空港に送っちゃいましたが、今回利用する乗り継ぎ便の航空会社がケチでして、預け入れ手荷物の重量制限が20㎏なんです。1㎏オーバーにつき1000円ほど取られます。
無理ですね、1バック20㎏に納めるなんて。
どんなに荷物を少なくしても、二人分で45㎏が限界です。なので今回はカメラ機材だけを小型キャリーバッグに入れて機内持ち込みすることにしました。メンドッちぃっす。

話しを戻して、ツノの考察です。
………。考えるような事でも無さそうです………。
きっと彼にとってはそれなりの理由があるのでしょう。
一度触ってみたいな。痛いかな? 刺さったりするのかしら?

エッ? それでどこに行くのか、って?
戻りましたらそれも含めてご報告させていただきます。












夜間潜り

前にも書いたけど、ナイトダイブはあまりしない。夕陽が沈む頃にはアルコールが入っちゃってるので潜れないのだ。でも、時にはビールを我慢して潜ることもある。

羽田発深夜便に乗ると、フィリピンやインドネシアのダイビングエリアには、よほどへんぴな場所でない限りお昼過ぎは到着できる。前回のレンベも、チェックインしたのは14時過ぎだった。わたし的にはトワイライト・ダイブに行きたかったのだけど、この日はショップツアーの方々もいて私の我が儘は聞いて貰えず、結局ナイトダイブに行くことになった。

night

この時はダイバーがたくさんいたので、アッチコッチでライトの光が見えるから安心して単独行動していた(ホントはやってはいけない)。空港からの車の移動でかみさんが乗り物酔いをし、部屋で寝ていたから私にはバディがいなかったのだ。
仲良くなったここのガイドに誘われて、一昨年もナイトを潜った。その時は二人だけだった。バディのライトが自分と反対側に向くと、猛烈な恐怖感に襲われた。だってガイド君、私をほっぽらかして何処かにズンズン行っちゃうんだもの。
しばらくすると真っ暗闇の海中にも慣れてきたので、試しにライトを消してみた。そしたら当然だけど、ものの見事な真っ暗闇。
もともと透明度の良くない海域で、しかもこの日はお月様も出ていなかった。東京みたいに近所にネオンが瞬くこともないから、全く光りが無いのだ。だってもう少し光があるんじゃないかと思うくらい、見事な真っ暗闇だった。「コリャ、ライトが故障したらアウトだな」と以来、私はBCDのポケットに予備の海中ライトを携行している。
夜中にしか会えない奴もいるから、ナイトダイブはそれなりに楽しいけれど、やっぱ私にはビールかなぁ。

※写真は寝ていたところをライトの光で起こされて怒ってるイカ君。

レンベのログページ、アップしました。単にログしか書いてませんが何点か画像も載せましたので、お時間ありましたら覗いて行ってくださいまし。コチラから。





ヘコアユ

私は拾い物をすることが多いです。お金を拾ったこと、いっぱいあります。
10円や100円拾った時は、そのままお小遣いにさせていただきますが(これって犯罪なんですよね)、流石に財布ごと拾ったときは交番に届けてます。財布、過去に3回拾いました。最高額8万円ほど入ってました。落とし主が現れたのは1回だけでした。私に連絡があったのは1回だけです。何の連絡も無いっておかしいですよね? あとの二つのお財布はどうなってるのでしょう?

愚息2号がまだ幼稚園生だった頃に一緒に歩いていて10円拾いましたが、その時は一緒に交番へ届けました。でも、お巡りさんも私も書類書くのが面倒でお互いに苦笑いしてました。

hekoayu
ヘコアユです。いっつも下を向き群れで泳いでいる変わった奴らです。彼らが海の底から何かを捕ってるのを見たこともありません。お金が落ちてるわけもないし。
いつもは引いた写真しか撮ってなかったのですが、たまたまそばに居たのでアップで撮ったら、尾ビレより尻ビレの方が発達してることに気付きました。
確かにいっつもこの状態ですから尾ビレの必要性はほとんど無いでしょう。それで尻ビレが発達したんですね。しかし、そう考えると彼らはいっつも上目遣いで泳いでることになるから目もどんどん頭の方に移動していっても良さそうなんですが。


追われる

先日、久々に怖い夢を見て目が覚めました。
その夢とは………。

私は映画「千と千尋の神隠し」に出てきたような、古びたそして忍者屋敷のように複雑な造りの温泉宿にいました。
独りでした。お湯に浸かってる場面ではなかったのですが、なんだかとっても気持ちが良いのです。
ところが突然に何者かに追いかけられるのです。理由もなく、唐突に追われたのです。
私は一生懸命に宿の中を逃げ回ります。追っ手の姿は見えませんが、直ぐそこまで来ている気配が伝わってきます。これが怖いのですね。姿は見えず気配だけを感じる、ってのが。

まるで忍者屋敷のような複雑な造りの宿なのに、どういうわけか私は逃げ道を知っていて、細い廊下を抜け秘密の扉をくぐり抜け逃げるのですが、追っ手はズンズン迫ってきます!

「逃げ回ってもこれでは無理だ。何処かに隠れよう」と、息をこらえて小さな部屋に隠れていると、ついに見つかってしまうのです。

ギャ~!

pigmy


ナント、追っ手はかみさんでした。


ピグミーシーホースです(写真中央のちっちゃいヤツ)。体長5㎜ほどです。

私もこんな忍者のように隠れられれば良かったのですが。

でもなんで、かみさんだったんだろ?  







偽者タイガーマスク

何年前だったか、伊達直人と名乗る人が日本全国に現れた。みな一様にランドセルを、時に現金を孤児院に置いていった。
今年も伊達直人氏は現れたようだけど、今のところ私が知る限り一人きりだ。もともとタイガーマスクは一人なのだから、それで良いのだ。偽善者タイガーマスクは要らない。

要らないどころか「今度は僕たちも貰えるかな」と、子どもたちに余計な期待を抱かさせた罪は大きい。いっときの自己の満足心を満たすための善意など、悪意以外のなにものでもない。偽善=偽の善意=本人は気付かぬ他人にとっての悪意。

hearly

この子は前にも登場したヘアリーフロッグの赤ちゃん。ちょっとアングルをミスってしまってチロッとしか写ってないけど、エスカもイッチョ前に持ってる。

貧しいからと子供に魚を与えてはならない。
魚を捕るための道具を与えて魚の捕り方を教えてあげることが大切なのだ。一回こっきりランドセルあげて何んになると思っとるのか! どうせ金を使うなら、もっと有効的な利用方法を考えるべきだ。
モノを与えて「私は良いことしました。はい、おしまい」。そんな事するくらいなら、子どもたちと遊んであげた方が、子どもたちはよっぽど喜ぶに違いない。

このヘアリーは体長2㎝ほどだというのに、もう一人で自分の餌を捕獲しようとてる。






晴れ女

先週末、関東では雨だったようだけど、陸前高田は晴れわたった。3月に入ってから毎週(アタシは1回、潜りに行ってサボった)被災地に行っていた。その全てと言って良いほど、毎週雨か雪に祟られていたのだけど、今期最後となった先週末は、天気の神様も「最後くらいは」と雲ひとつ無い青空をプレゼントしてくださった。そんなことを思っていたら、「わたしは最強の晴れオンナなんです!」という参加者の方がいらっしゃった。わたしも昔は晴れ男と公言していた時期があったのだけど、いつの間にやら言えなくなった。
是非ともこれからも「最強の晴れオンナ」でいてください。
さて被災地入りはこれでやっとひと息。でも、まだ終わったわけじゃないんだけどね。

rikuzen_shokuju

さとう宗幸もやってきて、ミニコンサートなども開催されたり、そんなこともあってか地元の新聞社や名古屋のテレビ局までもが取材に来ていた。
chosha私も何社かのインタビュー受けたのだけど、翌日の新聞紙面には私の言葉は「あ」の字すら載ってなかった。マスコミ受けしそうな、けっこう面白いコメント発してあげたのになぁ。

上の写真の陸前高田市竹駒の玉山金山後地には、仙台から海岸線を、被災地を見ていただきながら北上して入った。南三陸町ではあの防災対策庁舎も見学したけど、どうやらあちらは撤去が決まったらしいと聞いた。
わたし的には広島の原爆ドームのように、残すべきだと思うけど、きっと残されると具合の悪い人がいるのだろうと思う。(誰だか想像はついてるんだけど)

rikuzen_fune

気仙沼のこの船は、倒れないようにとしっかりした支柱で支えられていた。残すのだろうか? 

そうそう! 話しは唐突に変わるのだけど、石原都知事が尖閣諸島を東京都で買い取ると言っていた。これはそうとう物議を醸しそうだ。中国はどう出てくるだろう?
石原さんは人間的には好きではないけど、やってることには大いに賛成する。こんなことになら私は都民として「どうぞ私たちの税金使ってください」と胸を張って言う。
これから議会の承認を得る必要があるだろうけど(議会にかける前にこんな事言っちゃって良いのだろうか?)、是非とも頑張って東京都尖閣諸島を実現して欲しい。






トゲツノエビ

川エビの唐揚げってお酒のおつまみの定番だったと思うのですが、最近メニューで目にしたことも食した記憶もとんとありません。
まぁ、わたし自身がさほど川エビの唐揚げが特別に好きってわけじゃないので、単に見過ごしてるだけかもしれませんが。
あの川エビの唐揚げ、味はとっても好きなんですが、うかつに食べると足とかが歯茎に刺さったりして嫌なんですよ。

togetsunoebi

トゲツノエビです。

色合い的にとっても美味しそうですが、こいつの唐揚げは歯茎どころか舌にも刺さりそうです。



住み家

再びレンベのお話しです。

tako

ビンを住み家にしてるタコを発見。
コチラのガイドさんはダイバー喜ばすためならサンゴもバキバキ折っちゃうほどですから、こんな所に隠れていても見つかっちゃうと追い出されます。

tako1

行き場を失っちゃって、タコ君しばしボーゼン。
ぜんぜん動かないからソロリソロリと近寄って行ってアップで撮ってやろうとしたら………、

tako2

顔を真っ赤にして怒った。
そりゃ無理矢理家から出されれば怒りますわな、ふつう。






モーカの星ってご存じか? 巨人の星でもウルトラマンの星でもない、モーカの星、です。

先週、岩手県山田町に赴きその帰り、気仙沼港に立ち寄った。そこの魚市場、その名も“お魚いちば”でお土産を物色してたら奇怪なモノを発見。

それがコレ!
        

mouka_star

「コレハキット、ゾウモツ系ダロウナ」とは思ったけど、持ち主はもちろん部位も想像も出来んかった。
こんなん想像してても答えが見つかるわけもないので、店員さん捕まえて買いもしない(生ものだから)のに聞いてみたら、とても親切に教えてくれた。
“星”とは気仙沼で(宮城県で、か?)心臓のことを指すそうな。で、モーカってのがモウカザメのことなんだと。

海をこよなく愛し、年間に最低でも30時間は海中生活をしてる私ですが、モウカザメなんて聞いたことがない。なのできっと「????」な顔をしてたんでしょう。「アッ、モウカザメってのはネズミザメのことね」と教えてくれた。
ネズミザメなら名前は聞いたことがある。お会いした事はないけど。

ヒョイッと顔を上げたらそのモウカザメらしきスナップ写真も貼ってあった。

same

デッケ~! しかもなんか、サメの中でいっちゃんどう猛なホオジロザメにそっくりジャン。ウ~ム。海中ではあんまりお会いしたくないかも。
やっぱり買わず食わずでおこう。「モウカの敵ぃ~!」とばかりにホオジロに襲われてもかなわんから。

ちなみにこのモーカの星。お刺身用って書いてあるから「サメって臭いんじゃないの?」と聞いたら、それは身の方で心臓はそれほどでもないそうな。でも、刺身は酢味噌で食すのが通例らしい。ってことは、ヤッパ少しは臭いんだろうな。「焼いても美味しいよ」と店員さん。やっぱり生じゃ少しは臭うんだな。

マグロの心臓は、マグロの星って売られるそうだ。私が買うのはそっちかなぁ。次回も立ち寄ってみよう。

それにしても………。日本を見事に復活させてくれる“星”はなかなか現れませんな。



ブナケン

初めてブナケンに行ったのはもう7年も前のことだった。なんか、つい最近のことのように思い出されるんだがなぁ。時の過ぎることのなんと早いことか。

tsubameuo

その初めてのブナケンで、私はダイビングの醍醐味を知った。
潮の流れに身をゆだね、クラゲのように海中を漂うことのなんと楽しいことか! あの何とも言えない安堵感のような、休日にベッドの中で半分覚醒しながらもまどろんでいるような、なんかそのまま眠ってしまいそうな安らぎを感じた。
かと思えば時に激流のような流れに乗ってのドリフト。ビュンビュンと擦れ違うサカナたち。そして徐々に水深を上げて安全停止エリアに入ればそこには見事な珊瑚が広がっていた。

今回も珊瑚は美しい姿を見せてくれたけど、流れは無くサカナたちもあまり姿を見せてくれなかった。潮廻りが悪かったのだと思うけど、残念でならなかった。

trailMap

前にも書いてるけど、今回はスラウェシ島を横断した。しばらくマクロなダイビングが多かったので久々に豪快なドリフト・ダイビングをしたくなったのだけど、そればっかりじゃつまらない。ならば、って事でレンベのマクロとブナケンのウォール・ドリフトの両方を楽しもうと欲張ったのだった。
レンベのカサワリではスタッフ達に熱烈な歓迎を受け3泊。4日目、3本のダイビングを終えて夕刻4時にカサワリを後にし、車で3時間の移動。マナドのキマバジョには2泊した。

車でたった3時間の距離に、まるで異なる様相の海を見せてくれるのは珍しい。潜ったことは無いけれど、千葉の房総半島も外房と内房ではこんな感じなんだろうか?

さて………。
また、このコースを辿ることはあるだろうか。

P.S.今夕より再び東北に向かいます。そして来週も。そんなこんなで週末がまったく使えないので、今回のスラウェシ横断行はウェッブ制作諦めました。時間が取れるようになったらログだけでもアップいたします。





感謝の気持ち

13年前に起きた東海村臨界事故の教訓から、首相官邸と原子力安全保安院、そして現地の自治体などを結ぶテレビ会議のシステムを構築したのだそうな。それはスバラシイ! と思ったのは束の間、そのシステムは最初にテスト運用されて以来一度も使われていなかったそうな。この度の福島原発事故でも。
使われてないこと自体が何たることゾ!なのだけど、その維持費が年間5~6億円もかかってるらしい。いくら専用回線だといっても、使用してないのになんでそんなにかかるのか? 維持費5~6億円の支払先に名を連ねる会社はどんな会社なのか? 調べたらボロボロもっとひどい話しが出てきそうだ。

それはそうと………。
先週そして今週と立て続けにご老人に電車の席を譲った。しかし、共にそのご老人たちから「ありがとう」の言葉は無かった。しかもそのうちの一人は、人が譲ってあげてるのに座席を奪わんばかりの勢いで腰掛けた。
いったいどんな教育受けてきたんだ! って言ってやりたかったけど、そんな老人だっているよなぁ。
人の金(税金)を使ってもいない回線に6億も払ってることを思えば、まだ許せる。

さてレンベの海です。

akaanko

kiiroanko

赤いのと黄色いの。共にベビーです。
ちゃんとお父さんお母さんの言うことを聞いて、「ありがとう」って言える子になるんだよ。

私は君たちに会えて「ありがとう!」。
animeankou







竜宮城

昨日小さな女の子と海中の話しをしていたら、「竜宮城はあるの?」と聞かれたので思わず「あるよ」と答えてしまった。
そしたら「どこにあるの?」と聞き返された。当然ですな。さぁ~て困った。返答に困ってると、「どこにあるの? ねぇ、どこに?」としつこい。(私が撒いたタネではあるが)
一生懸命考えるんだけど、言葉を返せない。
とうとう困りは果てて、「竜宮城はどこにでもあるんだよ。みんなの心の中にね」と答えてしまった。
 キザ~!

kasago
コヤツ、こんな可愛い顔しいて背ビレに猛毒持ってます。コクチフサカサゴだと思う。

その女の子もこんなつぶらな、綺麗な瞳をしていた。でもこのフサカサゴみたいに毒は持ってない。汚れてしまった大人には、時に純粋という、毒を発するけど。

さて先のわたしの言葉。幼稚園生の女の子には通じなかった。これまたト~ゼンだ。ワタシ的には良い言葉だと思ったんだがなぁ。






メガネモチノウオ

クチを開けば愚痴や文句しか出てこない人がいます。
昨日、古くから知る方と久しぶりに会いました。その方がまさにそのタイプのお方で、昨日も会うなり会社上司のやり方が気に入らないとか取引先の若社長はバ◯でしょうがないだとか、文句とも愚痴ともつかぬ話題で始まりました。最後には「自分は理解されていない」というような意味合いのことを言ってましたが、本人は気付いていないのですね。
それだけいっつも愚痴や文句しか言ってないんですから、聞いてる方も「他所で自分のことも言われているだろうなぁ」と感じていることを。距離を置かれるのは当然なんですがね。

napo

さてこの写真。ダイバーがナポレオンに膝蹴り喰らわしてるのか、はたまたナポレオンがダイバーの膝頭にアタックしてるのか? 撮った私もわかりません。

@パラオ・ブルーホール in2009

しかしまぁ、これだけ至近距離でナポレオンに寄れるってのは非常に珍しい。
先のお方も心を開いて相手の良いところを見つけるようにしていれば、きっと色んな人が寄ってきて、もっともっと楽しい毎日になると思うんですけどね。




今夜から再び被災地入りします。3月になってから毎週末です。東北はまだ、春、遠かりき、です。




奴さん

けっこうな数のサカナが、その幼魚時代と成魚となってからとで似ても似つかぬことがあります。ハコフグがその代表格ですが、このサカナたちもそうです。

inazumayakko

tatejimakinchaku

上はイナズマヤッコ、下はタテジマキンチャクダイ。共にスズキ目キンチャクダイ科に属します。共に成魚ですが、イナズマヤッコの子供時代はこんなオレンジ柄は無く薄いブルーのタテジマがあり、タテジマキンチャクダイの子供時代は黒地に白い丸い帯があってまるで鉄砲や弓矢の的のような紋様をしてます。

ほとんどの動物が(含むニンゲン)、赤ちゃんの頃や子供の頃が可愛いのですが、わたし的にはこのキンチャクダイ科のサカナは成魚の方が好きです。
幼魚時代も可愛いのは否定しませんが、この成長してからの艶やかさが堪らなく好きです。まさに舞妓さんのような、夜の銀座を闊歩するホステスさんのような艶やかさがなんとも魅力的だと思いません?
おぉ、そうか! 大きくなってヒネてくるから可愛くなくなるんですね。(特にニンゲン)
大きくなっても艶やかで目を楽しませてくれて優しい人(限るニンゲン)は、大きくなっても、いえ、むしろ大きくなってからの方が魅力的なのかもしれません。(男限定?)









ハッチアウト

huchout

穏やかな海中で、よくイカやウミウシ、クマノミなどの卵を見つけます。で、しばらく凝視してると目玉がキョロキョロ動いたりするので、もうちょっとしたら生まれてくるんじゃないかと待つのですが、誕生の瞬間に遭遇したことはありませんでした。
ところが今回、レンベの海で初めてイカの誕生(ハッチアウト)の瞬間に遭遇しました。
上の写真、イカ赤ちゃんの頭が卵から出ているのが判りますでしょうか? 今回もまた下手くそな写真でピントが手前になってしまってますが、何とかお判りいただけるのではないかと……。(^^;)

待望の瞬間に遭遇できて、ホントだったら喜び歓喜し海中で踊りだしていたところなのですが、この時のガイドさん、このシーンを見せたくてサンゴの中に産み付けられた卵を無理矢理引っ張り出していたのです。
サンゴを指示棒でバキバキ折って、奥に産み付けられた卵を引っ張り出すのです。正直、嬉しさなんて吹っ飛んじゃいました。
そこまでして見たくはないのですよ、ガイドさん。「見せてあげたい」ってお気持ちはわかるけど、それをやっちゃあいけません。見せられた方はちっとも嬉しくないのですよ。

huchout2
せめて生まれ出たこのイカの赤ちゃんが無事に大きくなれることを祈りましょう。




水漏れのワケ

shawer

タイやインドネシア、フィリピンなどのトイレでよく見かけるこのシャワー。初めて見たときはこれで頭とか身体を洗うのだと勘違いしてました。実際はトイレ使用後に使うのですね。
使ったこと、あります? 私は昨年行ったマブールで初めて使用しました。
ホントは使いたくは無かったのですが、なにせ泊まったところが水上コテージですので、なるべく紙などは流さない方が宜しい。……ってことで使ったのですが、これが初心者にはなかなか難しい。
目標にピンポイントで当たらないのですよ、なかなか。標的外してあっちこっちビチャビチャになるんですな。(結果、余計に紙を使用する
今じゃウォシュレット付いてないトイレの方が珍しい日本で生活してるわけですから、慣れてしまえばこの手動ウォシュレットもありがたい存在となりました。
ところが今回泊まったマナドのキマバジョ、利用した部屋のこれが壊れてまして、チョロチョロ水が漏れっぱなしなんですよ。当然トイレや果ては洗面所までが水浸し。これは非常に気分よろしくありません。


マナドから話は前後してレンベに戻るのですが、今回レンベに到着したその日にナイトダイビングに参加したのですね。その時、なんかやけにマスクの中に水が入ってくる。まぁ、髪の毛がマスクに挟まっていたりして、良くあることです。ところが、その翌日もキマバジョのトイレ・シャワーのようにチョロチョロと水がマスクに入ってきて、だんだんその水量が多くなってきた。マスク・クリアが忙しいのなんの。
そんな私を見ていたマイバディ(かみさん)が、「顔のシワが増えすぎてマスクが合わなくなったんじゃない?」と。

「何を言う! それはお前だろ!」 (とは言えん)

しかし確かに変だ。
マイバディも「マスク、破れてんじゃない?」ってんでよくよく見てみたら………。

mask

しっかり破けとった。
これじゃぁ水が入ってきて当たり前です。

さあて困った。これからまだ4日も潜るというのにオンボロのレンタル・マスクで潜るんかぁ?と思っていたら、「2つ持ってきてるから貸しましょうか?」という御仁がいらっしゃった。
有り難く最新おニューのマンティスをお借りした。
私の破けたマスクより使い勝手が良かったのは言うまでもありません。U田さん、近日中にご返却いたします。

今回はトイレもマスクも水漏れはいただけない…というお話しで………。  
お粗末!




辰のオトシゴ、私はオシゴト

hosefish1

今年が辰年だからってワケでも無かろうに、レンベでもマナドでもやたらシーホース(タツノオトシゴ)に会った。
写真の黄色いのから茶色いの、体長1㎝に満たないのやお腹プックリ抱卵中の奴(タツノオトシゴはオスがお腹でタマゴを育てます)まで、あちこちでやたら出会った。

いつも思うのだけど、こいつらいっつも昼間っから寝てるんじゃなかろか?と思ってしまう。
波の揺れに任せたまま右にドッタリ、左にバッタリと、まるで起きあがろうとする意志を感じられん。
ときたま、どうやったらあんなに早く泳げるのかと思うスピードでピュ~ッと立ち泳ぎ(しか出来ない)してく奴もいるけど、ほとんどがレレレのおじさんみたいな目でビッタン、バッタンと左右に叩きつけれられてる(ように見える)。

hosefish2

いくら私が泥酔しても、あそこまでユ~ラリ、フ~ラリは出来ん。(ン? 自分がそう思ってるだけか?)

あぁ! 大変だ! ま~た時間を費やしてしまった。
昨日から溜まった仕事を消化しきれていないんです。自業自得とはいえ、やっぱりしんどいなぁ。
それより、あたたかく私の休みを許してくれてる仲間に感謝!m(_ _)m
さぁサッとお腹に何かかっ込んで、仕事!シゴト! 明日も早起きしなくちゃならんし。






ミタビ、三度、三旅

何度も書いてることですが、私は海外でのダイビングは基本的にリピートしません。サイパンは除きますよ。なにせあそこは伊豆の雲見あたりに行くより手軽なんですから。

リピートしたい、また潜ってみたいところはいくつかあるのですが、根が欲張りなので「もっと素晴らしいところはないかいな」と新たな土地に行ってしまうのです。
ところがココ、レンベだけはこれで3度もリピートしてしまいました。

海の底には樹木や葉っぱがそこらにあるし、海面だって生活廃棄物が浮いてます。
宿泊施設だってそれなりにリゾート風ですが、白い砂浜も無いしプールは一応あるけど誰も泳がないし、モルジブあたりと比べたら点数なんて付けようがない施設です。
それでも海の中はメッチャ面白いしスタッフはとってもフレンドリーで気配りも素晴らしいので、とうとうこれで3度目です。

fairly

なので今回はスラウェシ島北東部のレンベと中央西部のマナドの異なった海両方を潜ってきました。そっちのトリップの話しはこのブログじゃなくてウェッブの方にアップしようかな、と思案中です。

レンベの面白さはその魚種の豊富さと多さにつきます。
写真のヘアリーフロッグフィッシュはまさにレンベの看板魚でしょう。バンガイカーディナルフィッシュ(↓)を代表格とする人もいるでしょうが、私はやっぱりこの奇怪な魚に軍配を揚げます。
bangai

バンガイカーディナルフィッシュは確かに可愛らしいけど、このヘアリーフロッグフィッシュに比べたら……。どうです?
海底に堆積したゴミ溜めのようなところにこんなのがいるんですよ!

上の写真のヘアリー君は体長2㎝ほどです。顔の前の指示棒の太さと比較してください。こんなちっちゃなゴミ毛玉のような奴をゴミ溜めのような所から見つけだすガイドさんの目にも驚きです。



今回はこんなマクロな海と、ブナケン島のガンガン流れるドリフトダイビングの両方を満喫しようと、贅沢なトリップを企てたのでした。
ところがそのブナケン島では………。続きはいつか。今日は時間も無いのでここまで!

さあ、昼飯食ったら仕事だ! 仕事!(いっぱい溜まっちゃてるのです、当然ですが




デスゾーン

Nolimit先月、クライマー・栗城史多氏の講演会を聴くチャンスがあった。
その時のお土産に、彼の著書「一歩を越える勇気」か「NO LIMIT」のどちらか一冊を貰えるというので「NO LIMIT」をお願いしていた。
昨日、それが届いた。すっかり忘れていたのだった。

講演では彼が引き籠もりだったことや、なんで山に登り始めたのかを交えながらエベレスト無酸素単独登頂にまつわる話しなどが聴けた。
少しも悲壮感無くむしろ笑いを招く話しぶりは、極限を極めたゆえのものだと感じた。
自分も一時、登山にのめり込んだことがあるから、彼のやってきた、そしてこれからやろうとしていることの凄まじさは肌感覚でわかる。

山を登る楽しみには頂上を目指す、一番上に立つ、初ルートを切り開くなどなどあるけれど、私はすでに一般ハイカーと一緒で山自体を、頂上までの道程を楽しむことしか出来ない。

この本は彼のエッセーと写真をまとめたものだ。写真好きの私には、どの写真も素晴らしい。写真を撮るという行為は、タイミングや技量の問題もあるけれど、私は「そこに行かなきゃ撮れない」写真が好きだ。だからこの本に載る写真は、私にはまず撮ることが出来ないものばかりなのだ。B6版の小さな本だけど、載ってる写真は迫力満点! こんな写真が撮れるところに一度は行ってみたいなぁ。

kuriki1


「夢は、折れなければ実現する。
 僕は身をもって証明したい。
  見えない山を登っている
    すべての人のために。」

                                    (本より抜粋)


酸素濃度は地上の3分の1。氷点下40度近くにもなる、生き物を寄せ付けないデスゾーンを単独で登り詰めた者の言葉は重みがある。






ボロは着てても心は……

boroボロカサゴだと思います、たぶん……。この種はなんか色々といて、よくワカランのです。
しかしまぁ、なんとも凄まじいお姿です。こんなにヒレがスッカスカじゃあ、水を掻いても前に進まんのでは無いかと心配になるのですが、基本的にこのお方は泳いで行って獲物を捕るのではなく、獲物の方が近寄ってくるのを待ち伏せするお方なので、このボロボロのヒレはむしろカモフラージュのためなんでしょうな。
それにしてもこんな場所に居れば、ボロボロ姿はむしろ目立ってしまうと思うのですが、この方はここがお好きらしく、ズ~っとここから離れようとはしませんでした。

さて今週末、レンベへと向かいます。これで3度目です。今回はノース・スラウェシを横断します。レンベで3日潜ってその後マナドに移動し、ブナケンで潜ります。なので今回もマクロとワイドと両方を持って行きます。

さて今回もあの場所にボロカサゴくんは居てくれるでしょうか?
今度はもう少し可愛いおメ目で向かえてくれると嬉しいなぁ。







あれから1年

tsuitou


先週木曜日の夜に被災地入りしました。金曜日は雨、そして土曜日は雪と、生憎の天候で作業はまったくはかどりませんでした。
ようやっと晴れた日曜日。午前中にまだ残るガレキの撤去をしその日の午後、招かれて追悼式典に参列してきました。
あれから一年、被災した人々にとってはきっとアッという間の一年だったに違いありません。人々の顔には笑顔が戻ってきてはいますが、あの日を思い出せば笑顔は一瞬にして消えてしまいます。この日も会場はすすり泣きであふれました。

gareki2
ガレキの中からは、色がとんでしまった記念写真や手作りの洋服を着た小さなキューピー人形などが出てきました。
写真に写る4人はみな笑顔です。泥にまみれたキューピー人形は、小さな女の子の宝物だったのかもしれません。

人は必ず何かを失っていきます。それは仕事だったり、肉親だったり、お金だったりするのですが、消失が続くことはあっても大抵一つずつ失っていきます。
しかし、被災地の方々は全てを一度に、一瞬にして失ってしまいました。
ガレキを撤去しながら、写真に写る人やキューピー人形の持ち主のことを考えていました。写真や人形は失ってしまったわけですが、せめて笑顔で生きていて欲しいと願います。




ギャラリー
  • 煮付けと塩焼き
  • 煮付けと塩焼き
  • 今度の休日
  • 子育て父さん
  • 子育て父さん
  • 筆下ろし
  • 筆下ろし
  • 筆下ろし
  • お尻フリフリ
  • 飛ぶ!
  • 飛ぶ!
  • 刺さる!
  • 渦
  • 渦
  • 散る
  • ツノの存在意義
  • 夜間潜り
  • ヘコアユ
  • 追われる
  • 偽者タイガーマスク
  • 晴れ女
  • 晴れ女
  • 晴れ女
  • トゲツノエビ
  • 住み家
  • 住み家
  • 住み家
  • 星
  • 星
  • ブナケン
  • ブナケン
  • 感謝の気持ち
  • 感謝の気持ち
  • 感謝の気持ち
  • 竜宮城
  • メガネモチノウオ
  • 奴さん
  • 奴さん
  • ハッチアウト
  • ハッチアウト
livedoor プロフィール
記事検索
  • ライブドアブログ